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'05.03/01~03/18 カラパタール5580mからエベレスト


'08.04/12 11:53ランタン谷ヤラピークへ


'09.01/27(Tue)~02/04(Wed)AUSタスマニア島,MT.クレイドル

教室の作品と 最近の山記録を載せて作成できたら幸いです





1.PSP8教室


 
'02.07/24~07/28赤岳-白雲岳-忠別岳-沼の原山
'07.06/15~06/25道北一等三角点峰Ⅱ-①8山
'07.09/13~09/15北海道 函館一等▲点峰Ⅱ-②7山
'06.01/18~01/26 南米ペルー '07.11/11~11/20 ハワイマウナケア4406m 登頂
'07.02/24~03/07コスタリカチリボ山3820m '08.01/10~01/17AUS.Mt.コジウズコ登頂
'08.04/05~04/21 Nepal LantangValley YaraPeak '09.01/27(Tue)~02/04(Wed)AUS.タスマニア島,MT.クレイドル
'09.03.13(FRI)~03/20(FRI)中欧4ヶ国5都市周遊
'09.05/26Tue)~05/29(Fri)中国北京


'08 水彩教室
   
'08.09/07(sun)石神井公園'08.9/24(FRI)横浜港の見える丘公園
'08.10/05(sun)月島川の水門と船だまり'08.10/06(MON)デッサン
'08.10/17(FRI)水彩教室学園祭'08.10/21(TUE)お台場レインボーブリッジ
'08.11/12(wed)~11/13(thu)箱根芦ノ湖スケッチ'08.11.15(sat)東ハイ祭とスケッチ展示
'08.12/07(sun)府中市郷土の森スケッチ/a>

'09 水彩教室
'09.04/21(tue)富岡八幡宮スケッチ'09.04/24忘れえぬロシア



'08 1月-6月山記録

'08.01/02 皇居参拝と日本橋七福神参り '08.01/20草津スノーシュー
'08.01/21 水沢観音坂東⑱札所 '08.01/27三浦アルプス上二子山
'08.02/17幕山-南郷山'08.02/24 田浦梅林と上二子山
'08.02/29-03/01観音山'08.02/29河津桜
'08.03/01 伊東の古城山'08.03/29鹿沼二股山
'08.03/29鳴蟲山'08.03/30月居山
'08.03/30奥久慈男体山 '08.05/02滝向山
'08.05/03白倉山'08.05/04持丸山
'08.05/09~05/10明神ヶ岳 '08.05/17(sat)奥多摩御嶽山 ロックガーデン
'08.06/07平家大祭 '08.06/08湯西川前山
'08.06/13 FRI 勝雲山-方賽山'08.06/13 FRI 横根山-井戸湿原
'08.6/14sat 駒止湿原;宮床湿原-伝上山 '08.06/15sun 栃木諏訪山-唐沢山
'0805/31(sat)・06/01(sun)手白山



'08 7月-12月山記録

'08./7/18(FRI)吾妻渓谷 '08.07/19 sat.焼額山
'08.07/19sat.東館山'08.07/19 sat.草津白根山
'08.07/20sun.軽井沢千が滝 '08.07/20 sun.軽井沢離山
'08.08/07(thu)明智平-茶の木平 '08.08/07(thu)坂東⑱立木観音
'08.08/08(fri) 黒檜岳 '08.08/09(sat) 裏見の滝
'08.08/09(sat)日光田母沢御用邸'08.09/06(sat)隅田川テラスと月島散歩
'08.10/04 (SAT)お台場周遊ハイク<'08.09/26(FRI)草津殺生河原
'08.09/27(STA) 四阿山-浦倉山 '08.9/28(SUN)榛名富士一等三角点峰
'08.09/28sun坂東⑮長谷寺 '08.10/11(SAT)那須赤面前山
'08.10/12(SUN) 百村山-黒滝山 '08.11/01(sat)塩沢山~三依山
'08.11/02(sun)須巻富士山 .'08.11/15(sat)東ハイ祭とスケッチ展示
'08.12/06.川越市歴史探訪'08.12/12.伊豆小室山
'08.12/12.城が崎自然研究路 '08.12/13.天城山
'08.12/12.伊豆高原一碧湖 '08.12/14.伊豆踊子歩道
'08.12/14. 三島柿田川湧水群'08.12/23.籠田山~水仙ピーク。嵯峨山





'09.1月-6月山記録
'09.01/03(Sat)-01/04(Sun).お伊勢初参り '09.01/09(Fri)~11(Sun)里美富士.坂東33札所7
'09.01/14(wed)栃木谷倉山.三床山 '09.01/17. (Sat)駿河路のバス観光
'09.01/27(Tue)~02/04(Wed)AUS.タスマニア島Mt.クレイドル '09.02/06(FRI)-08(SUN)栃木百名山 谷倉山.両崖山
'09.02/15(sun)奥多摩 槇寄山~丸山 '09.03/06(FRI)~03/08(SUN)坂東札所5番7番
'09.03/13(FRI)~03/20(FRI)中欧4ヶ国5都市周遊09.04/01夜桜東京湾クルース'
'09.04/04連行峰 '09.04/10筑波山薬王院コース
'09.04/11八溝山山頂 '09.04/11塩原千本松牧場
'09.04/12佐野三毳山 '09.05/08(FRI)~05/10(SUN)御蔵島エコツアー
'09.05/17(Sun)~05/19(Tue)袈裟丸山・鳴神山 '09.05/26(Tue)~05/29(Fri)中国北京
'09.06/05(Fri)~06/07(Sun)錫ヶ岳・四郎岳&燕巣岳 '09.06/12(Fri)~06/14(Sun)草津石尊山・万座山・老の倉山・黒湯山・榛名天狗山


'08.~坂東33札所参拝の記録

 
'08.08/07(thu)坂東⑱立木観音 '08.09/28(sun)坂東⑮長谷寺
'09.01/09(Fri)妙福山佐竹寺22番 '09.01/10(Sat)佐白山23番観世音寺
'09.01/09(Fri)坂東33札所'09.01/09(Fri)坂東33札所
'09.01/09(Fri)坂東33札所'09.03/06(FRI)坂東札所5番7番
'09.04/02銚子27番円福寺'09.04/04高幡不動尊
'09.04/10筑波山 25番大御寺'09.04/11八溝山 21番日輪寺
'09.04/12鹿沼千手山



PSP8教室


五月の節句 詩集 まんだら



赤眼を修正 ライオンキング 6角形

シミ補正 キャンドル(背景色を変える)


'08 01/17ポチ袋作成


 

'08 01/31沈丁花





'08 02/14 PSP8 ペンツールの使途 色の図案と曲線を描写(砂漠の波)





’08 02/21 PSP8 ピクチャーツール





 地図  区切り線
 




'08 03/06 桜  色の基本と.グラデーション.パターン(模様)テキスチャー使途








  HTMLの配色記号(A~F)数字(0~9). backgroundの作成(1~7)




'08 06/12 CDのカバーデザインとプリント

 




'08 07/17
特殊文字の作成 背景を置換えた画像で文字をうめる

      


題材
    








'08 07/24
音楽を2回繰り返す "false" repeat= "2" loop="false"(自動ではない)


↑BGMスタート!                  ↑BGMスタート!                ↑BGMスタート!




'08 07/31
RUBYのふりかた

東京都とうきょうとのなかの 荒川区荒川あらかわくあらかわ

 宮本武蔵(みやもとむさし) )) (みやもとむさし) 

       ruby るび rp>---- ひらがなのルビではない             



'08 08/14 . 08/21
HP用の「戻る」マークとボタン作成や波打ったかたちの文字を作る

               
1.文字に背景の画像を埋める(ベクターオブジェクトから作成)  2.  3D効果でボタン作成  3.Ctrlを押しながら文字の変形を作る  4.配色  5.文字に色

                           
6.効果3Dで影をつける  7.背景に文字を入れる  8.効果3Dでボタンの非透過エッジ縁取   9.sampleに入力 10.前へ戻る


                   
  波型に文字をいれる

題材
   





'08 09/11(thu) 菜の花畑に犬を置く

 
1.グラデーションを白黒の前景色ー背景色を作り編集しマスクを作成し入力する 2.犬を選択ツールで置換しもう1度自動ツールで除外モードにしてピンク色を抜き新しいマスクレイヤーの 犬をバケツで塗る 3.菜の花ばたけの画面で犬をコピーして貼り付ける     
壁紙作成
(ピクチャツールから効果または選択範囲でシームレススタイルでラスターレイアーを40%の薄さにする)
                 
1.足跡 2.紙吹雪 3.文房具 4.     5.羽  6.めがね 7.玩具 8.蝶  9.ラズベリー
 






ボタン作成 '08.09.11

      
1.新規作成画面(巾150 高さ150  単位はピクセル 解像度200) エクスポートの透過GIF機能(画像の一部を透明にしてHPの背景を表示) 2.図形ツール(左下から2番目)で画面上の図形を出し選択し作成 3.ファイル → エクスポート → ピクチャーチューブ → 名前を入力 →OK 







ボタン作成 と年賀状(復習) '08.10.16

ボタン(縁枠を抜く)ファイル→エクスポート →GIFイメージ(左は使用前画面 右側使用後)→透過 次の色に合致する領域の色を選ぶ許容誤差は55% →保存はデスクトップ


→     →    →  
1.エクスポートの透過GIF機能(画像の一部を透明にしてHPの背景を表示) 2.襖絵一部の色を換える、。 色のテクスチャーから柄を選択し バケツで塗布(許容誤差6 )。 3.美人画の賀詞を変える 。 要らない文字をバックの同色で消す→他文字(賀正)を別画面で出し→ 自動選択ツール(モード:置換 比較:RGB 許容誤差10)で賀正の文字を抜く 編集から コピーし美人画へ貼付け→ 新しいレイヤー →移動ツールで賀正の文字を移動できる → 文字の大きさは変形ツールで調節 →文字の色は塗りつぶしツールでマテリアルから選び字の上に塗る




ポータルサイトの看板(SignBoard)作成 '09.02.19


1.新規作成画面(巾10 高さ2   単位はcm。 解像度200) 透過にチェック。 エクスポートの透過は、GIF機能(画像の一部を透明にしてHPの背景を表示した)。 2.図形ツール(左側下から2番目)で、画面上の図形を出し、選択し作成 。 3.ポータルサイトの看板(SignBoard)名を入力→移動ツールで文字を移動できる。 →文字の大きさは変形ツールで調節。 → 4.デザインをピクチャーチューブより作成。→上覧の画像 → ピクチャーフレームより選択→OK (ファイル → エクスポート → ピクチャーチューブ → 名前を入力 →OK )
 








'09.03.12.


 








'09.03.26.







北海道①'07.06/15~06/25 道北一等三角点峰Ⅱ-①8山記録



 [1.目国内岳1277m.(1.2.)・ 2.雷電山1212m.・ 3.大平山1191m・


.4.鳥賊付山=いかずけ .5 遊楽布山1277m(1.2)・ .6 写万部山 1499m・

7. 乙部山 1017m(1.2)・


8. 昆布岳 1045m(1五合目より山頂) 9. 昆布岳 10.七合目ミヤマオダマキ と 11.めがね岩 12.sumit 1045m 13.山頂より東尾根



14.洞爺湖 ウインザーホテル うらの藪中 幌ベシ岳629m ・15. 室蘭測量山 ・16.遠藤山(=おこばち山) 629m] 1等三角点研究会 個人山行4mei 








 

'07.09/13-09/15 北海道 函館一等▲点峰Ⅱ-②7山 


 [1.袴腰岳1108m(1.2.) 2.烏帽子岳(烏帽子から.袴腰岳) 3.横津岳から.駒ケ岳と砂原岳・

 
4.八幡岳664.5m(1.2.3街から)・5.(1.2.亀田町のマンホールの
中にある1等点 )

 
6.別当丸山山頂 7.トラピスト男子修道院前を通過 8.函館山 9.函館山頂2等三角点 

 
4.ロシア正ハリス教会 5.早朝のフクロウ 6.山頂から別当丸山 )] 1等三角点研究会 個人山行4mei 



 




★'02.07/24~07/28北海道 赤岳―白雲岳- 忠別岳―沼の原山 

   

 7/241.2.糠平温泉に沈没(コイカクシュ札内岳の予定を雨の為変更) 3. 7/25裏大雪山系の赤岳登山口 4.蝦夷シマリス 5.サクラソウの群落 6.赤岳2078mにて

   

7/251.シナノキンバイ 2.白雲小屋 3.ミヤマアズマギク 4.白雲岳頂上稜 5.白雲岳


7/26



7/261. 2.コマクサ 3.残雪の稜線 4. トムラウシを望む 5.



     

 








その他

 
 '07 12/14 6ヶ月. ’08 3/21 9ヶ月

 














'06.01/18~01/26 南米ペルー .リマ

 
(1.2アルマス広場 3.カテドラル大聖堂 4.十二角石) ;5クスコ3360m.広場で

       
  6クスコの少女達   7.背負い子  8.民族衣装 9.フォルクロール 10.インカ道化師)




 幻の空中都市  


  (1.2Mt.MachuPicchu.2460m&Mt..WaynaPicchu登山 東ハイ9mei・4コンドルへの生贄場 5岩場の兎 )




  チチカカ湖 3812m 




(1.芦を積上げた浮島ウロス島にて 2.蝙蝠) 4000mに棲むアルパカの赤ちゃん(1.2)5000m峠越



イカ

 

 (1.コンドル・ナスカとフマナ平原の地上絵(1ハチドリ.2宇宙人またはフクロウ人間.)



ナスカの地上絵(コンドル、サルの尾、ハチドリ、手、フクロウ人間、クモ他)は大平原に135mの溝を掘った線は、地上からではないと分からない。1941年ドイツ人のマリア・ライへさんはペルーへ家庭教師としてクスコへ来たが非常に興味を持ち、脚立の上から見て地図を作製し測量を行い発見した。ペルー空軍のヘリーを導引し空から確認した。 1955年に潅漑計画をも中止させた。遂に1994年12月17日世界遺産に登録されマリアライへ博物館に業績を残し、1998年95歳でパーキンソン病で死亡した 当時の手伝ったエスパルさんは彼女の身なり構わず没頭する姿は「魔女」と言われていたという。今では「大平原の母」である 1世紀から7世紀の間のもので何の為のものかは疑問だがマリア・ライへさんは天文カレンダーとして作られ夏に見られる北斗七星のサルと蜘蛛が当てはまるという。その頃に溝に雨をとうして農耕を始めると言う説を称えた 現在は100以上も発見されている。







'07.02/24-03/07中南米コスタリカ チリボ山3820m



 海外個人(北条勝子氏)手配 ツアー4mei戻る




コスタリカの動物

 

lizard.basirisuku(バシリスク:水の上を跳び走るトカゲ)・crocodile・.frog.




コスタリカ・コルコバードにて





(幻の鳥Qetuare=ケッアール1.2.3・Hummingbird♂,♀・.SeaCrow・.カツオドリ・ScarletMacaw=コンゴウインコ1.2.・Toucan=ニショク黄トウカン).




コスタリカの花



shoes f.(黄色)・buromeria(国花)サンホセにて.





コスタリカ・カーニョ島




(バルマスツールから)





  '07 11/03ー05 会津駒ケ岳2132m登山

 晩秋の尾瀬'07 10/03  初冬の尾瀬'07 11/05 

 (1. 一等三角点・2駒の大池1.2 ・3駒の小屋と燧岳を望む .・4 中門岳2060mへ ・5 山上の池糖
・6大杉岳三等点28mei参加









 '07. 11/11~11/20ハワイ マウナケア4406m とダイアモンドヘッド登頂





  1.Mt.maunaker・ 2.登山口から1時間でsumit・3.山頂BenchMark(気温-3℃) ・ 4. 5.ワイキキコンドミニアム泊  6.日本のスバル天文台他・7.U.S.A nasa天文台他
  ・8.ワイキキダイヤモンドヘッド;(Mt。マウナロァは時間切れで途中まで) 個人海外手配ツアー5mei


11月13日(火)~20日(火) 8日間s ハワイ マイナロア マイナケア登山  個人山行  田 雄  林 也  林 子 海野 子 田嶋 子  07/09/28 5名に決定し

p { text-indent: 1em; line-height: 1.5em; }  お振込み済ませる 20万2500(20万5千)東京三菱UFJB青葉台駅前支店普通預金口座  ヤ ダ ツオ 10月5日まで                         
費用ガソリン レンタカー〔ナビゲーター付〕7日間 食事代 飲物代 お土産代運転お礼1万含み23万

UA880便は全員5人とも ビジネスクラスになり 14Eの座席でした 食事もよくスリッパも付き広い座席でした左から2席 3席 2席と前後のゆとりがあり広くてとても良かった 潤也さんと隣の席になるように最初の受付で頼んだのですが 全員マイレージがたまっていて上客だからでしょうか きっとビジネスが空いていたからなのでしょう

 大変ラッキーでした ホノルル〔オアフ島〕で乗換てアロハ便でハワイ島のコナ空港へ40‘で着きました 座席は割合空いていて座席も移動して左下にはダイアモンドヘッドが見え上空から写真に修めた人も居ました

帰路はまたエコノミーでしたが満雄さんが急用にて1日先に帰宅したので潤也さんの隣は空席で楽でした オアフ島のホノルル空港へ着くと乗換なのですぐアロハ便の国内線へ荷の確認に行きました

いよいよハワイ島の山登りです 先ずレンタカーを大型ジープをレタルし出発です運転は山田氏で、マウナケアを目指しました マウナケアは聖域、神聖なる場所なのです。山頂にはヘイアウ(祭壇)があります。 そう言えば山頂に3本の棒を合せその空間の下に花嫁が持つ花束が置いてあり生花のレイがありました どうしてだろうと思いました

ハワイ島(bigアイランド)の山頂を示す点はベンチレイトが金属製の高さ1mぐらいの棒のうえに直径15cmの丸い金属板で固定されて地面に強く突き刺さっていました

すばる天文台の観測所見学を長谷川女史に事前に満雄さんがネットで依頼していたのでスムーズに中へはいれました 時間が早いので隣のKECK2の建物にはいり 入口でVTRを見ていると上手く画面が出ないので説明がないし 外へ出て すばる(日本の天文台)へ向かうと9:30約束で、丁度車で係りが着いたところでした。
スバルの中に入り天体の話を聞いている内に集中力が散漫になり寒く上ばかり仰ぐので首は重たく立っていられなくなり椅子を探し座りました するとアシスタント?のアメリカ人がすばやく来て酸素を吸うようにとボンベを渡され ほんの5分でしたが回復しました観測所の中は気温を低く保ち厚着でないといられないのです。4千メーターにいるのですから高山病でしょう








'07.12/12 高柄山から鶴島御前山へ潤也

     


 (寛政の石仏・山頂・吾妻屋・山上.祠・上野原口) 新ハイ48mei

07/12/22高柄山   SHC本部山行 秀峰探訪第213回    2007/12/22(土)係  林 也  歩程約6時間 自宅発5:25--西日暮里5:40-5:50=新宿6:10-京王新宿高幡不動行き6:27ー高尾山口へ接続 高尾駅7:25ーJR高尾駅発6番線ホームにある蕎麦や(うどん\240) 8:01=発四方津駅8:25~8:42発ー24’川合峠245m(車道終点登山口)9:06---39'-9:45-450m休憩(一人追いつく 杉 君子) 9:50--40'休憩新林道終点 10:29-:32

--3'林道からハイキング道入口670m 10:38  30'(大丸40')大丸山省略---千足峠650m11:08通過--28’高柄山 (733.2m)11:36-11:55

40’矢ノ目-5'新矢ノ根峠490m 12:40-:50吾妻や トイレタイム 1:00鶴島御前山(484.1m) 14:00-:07 -- 0:30墓地235m 14:39—点呼29名0:30 上野原駅15:13-:20  解散=高尾駅15:34-京王高尾15:54 =新宿16:50-:55=西日暮里着17:15---自宅17:30

  自宅を出るとき既に雨がポツリときた天気予報は夜9時ごろから50%なので心配せずに出発したしかし時計と携帯電話を忘れもどり今度はポストへ出す返信葉書3枚と手袋を玄関前の塀の上において来たのでまた角を曲がったところで戻り5分くらいおくれた

 西日暮里駅でポストへ入れ池袋回りの新宿へ出た京王線へ乗り換えたが後方の改札なので外へ1度出て京王口へ改札へ入る トイレの前でいつも来る鈴木昌子さんにばったり会う「どちらへ?」と聞くと「澤田氏のバス」という 

3番線で急行を待つとやがて電車がホームに入って澤田氏が乗っているのが見えてびっくり!氏は気がつかず下車した 電車の中では隣に臭い人が居て間を空けた  その人は携帯を覗いていたが どうしてあんなに臭いのかと髪は長めでジーンズを履き不潔そのもの  途中で下車していったので一安心した

    高尾駅でJRに乗換のため下車   時間が悠々あるのでホームのうどん屋をのぞく 食べてきたけど汁ものが欲しく混雑していたから10分後に入る ホームには新ハイ会員が集まりリーダーに挨拶をしている  2両目に乗車したがトイレは6両目にあり相模湖駅を過ぎ済ませておいた

 四方津駅には多勢会員が先に来ていて27名でしたリーダーの説明があり 地図と名簿を頂く それぞれ準備体操などして出発

 左へ行くのに右へ曲がり私が先頭だと直ぐ間違えた 少しもどり修成した 川合橋を渡るとき一人が追いつく 高柄山と標識があり左へはいり細い道になりコンクリート道は終わりで川合峠に着いた






'07.12/09~12/11今市富士.船生富士.塩谷石尊.鶏足山.焼森山.花香月山.大平山.晃石山

{今市富士山・船生富士山・塩谷石尊山・赤澤山・鶏足山・焼森山・赤沢富士・花香月山・大平山・晃石山}東京ハイキング協会 係=  林 子 

忘年山行 ‘07.12/9(日)-11日(火) 鬼怒川温泉(ニューおおるり2泊3日 ℡0120-883-489 FAX 0288-76-1002
    ☀☀☁ 塩谷石尊山・今市富士2山(今市には芹沢と船生の2山ある)・と栃木・茨城県境の山を5山。ふるさとの富士山を3山(赤沢富士含む)と他に1等点(晃石山)など 全員で10山を歩き 残り紅葉もあり 充分楽しみました 鬼怒川温泉でゆっくり体を温め、1年を締め括る 一般向きコース 3日間全歩程11時間5分 . 28名参加

        12/ 9(日) バスハイク 松本ドライバー(安全運転は良いけどゆっくり過ぎで他のこまどり号が追い抜いてゆく朝市に間に合わなかった)  JR日暮里駅西口前7:30出発=扇橋首都高(\700)=川口外環=1h12’佐野PA8:42-59=120km東北道宇都宮(\3550)9:34=日光宇都宮有料道路(\300)21km今市IC=春日町9:55-10:10=小倉町公民館前市民朝市10時で終了=15km鬼怒川温泉着10:39-11:07発
=R121新高徳=船生=バス停 芦場新田=塩谷町総合公園(飯岡)駐車場登山口11:35中学校校庭フェンス沿い---15’-NO.97鉄塔11:55---NO.98 分岐右東端尾根を南西面をトラバース---石窟---15’夫婦岩入口-12:25--石祠---檜の参道---15’塩谷石尊山2等▲点480m 12:48---20’ 97鉄塔13:00-37---40’杉檜植林地の往路を戻る駐車場13:39(歩程のみ1時間45分)



1.塩谷石尊山NO97へ11:51 2.送電線NO97へ12:14  3夫婦石は左へ向かう12:24  4.石尊山頂481m2等△点12:47 5.山頂の屋根付祠12:57



  =R461 車で戻る船生・新谷(にゅうや)佐貫石仏方面へ川村地区公民館前14:10--- 交通標識付近右から登山口へ14:17--植林地内に付けられた踏跡を辿り、途中2つ程の小さなピークを越える----岩の尾根を右に船生富士山山頂14:42-:50 --往路を戻る15’ (往復歩程 40分)


1.船生富士山頂岩山手前14:40 2那須の展望良14:42  3.山頂西側14:43  4.山頂標識364.9m3等▲点14:43   5.3等三角点14:47



  =R461 大渡橋=曲沢・左に轟小学校(右ファミリーマート)=右バス停浅間神社富士山鳥居前下車--途中に3ヶ所神社祠----15’今市芹沢富士山頂427m▲点なし --15’往路を戻る(歩程往復40分)


1.今市芹沢富士山途中の祠15:26  2.参道鳥居登山道15:32  3.山頂標識427m 15:33  4.山頂神社前で15:35 5.奥院神社15:37


6.入口大きな草鞋が左側にある15:47 7.芹沢富士を登山口より望む15:48 (歩程往復40分)   8.宴席の秋山章ちゃんのマジィクショウ

=R121=鬼怒川温泉ニューおおるり宿泊0120-883-489) 全歩程3時間5分 夕食17:30-19:00 合同の間 で宴会





12/10(月) ドライバー松本 朝食7:00 出発8:00(お握り頂く)=R121・R119=36km 宇都宮=R123長岡町・下川俣町・R4石井町=R1七井=小貫・県境超え片庭(七会村赤沢からのルート)2h20’=下車115m10:26--林道登山口10:45 215m-標識あるがこのコースは急騰で道が悪い--11:03 335m--分岐(帰路は右へ通行止めではあるが歩きやすい下山口が崩れていた)----11:54 420m三角点あり赤澤山
-----鶏足山山頂423m12:05-:26---12:47 赤澤山420mへ戻り焼森山へ



1.林道登山口10:45 2.赤澤山11:12 3.三角点赤沢山頂420m11:12 4.鶏石・護摩壇石方向11:51 5.山頂手前から方位盤は修理中11:51 6.鶏足山11:52



赤沢山へ往路を戻り急な坂を下ると笹原のプロムナナードが水平で藪だが歩き易い---危険な岩場を下ると右側登ってきた鶏足山との谷が伐採され眺めは良いが痛々しい-上飯コースが良く見える----焼森山山頂430m13:04-13:04---13:49 185m上赤沢林道--赤沢富士方面を往復し林道へ往路を戻る13:45-:49 ----林道14:00 115mバス乗車(3.5時間)=226号(鶏足山・片庭線)を東に進み、「七会村役場前」より39号(笠間・諸川線)に入りおよそ1キロ程進んだ左にある


1.焼森山への岩場12:24 2.鶏足上飯口コースを眺める12:41 3鶏足山の眺め良い 4.焼森山頂12:33


  5.焼森山頂12:55 6. 山上プロムナード12:43 7.下小貫コース標識12:49 8.赤沢山林道下山口崩壊13:28



カントリークラブ・ザ・ウイングスの南西面の道路に入る。道なりに暫く進み右手に茨城県西部にある八瓶山の登山口を右に過ぎさらに進むとやがてT字路にぶつかりT字路を左に200m程進んだところが「花香月無線中継所の管理道入口」ゲート前—45’--花香月山山頂3等▲点355m(実際は三角点は見出せなかったがNTT電波塔へ向かう左急勾配の上にあったのだった残念!) 14:41-:50---36’15:17ゲート(全歩程5時間)


1.NTT電波塔14:43  2. 岩場の上14:46  3. 岩場から南方の眺望 14:49 4.NHK電波塔14:50

=R51茂木道の駅16:00-:15=R69芳賀=R4下平出町=R119下川俣町=宇都宮=大桑・R121=1h15’=宿17:28 335m (車で1時間20分)


夕食17:30-19:30 

カラオケタイム




12/11(火)  朝食7:30 出発8:40 350m=R121宇都宮=都賀西方9:34-:47=栃木・大平山神社駐車場-10:15-:30--大平山富士浅間神社10:49-:55—ぐみの木峠11:13-:17---paraguraida-11:45-----晃石山山頂419.1m11:51-12:22-一等▲点 
 ----往路を戻る13:25-:33(歩程3時間10分)

1.朝食バイキングの出し物7:07 2.ぐみの木峠11:14 3.晃石山登山道11:22 4.振返り大平山を写す11:26


1.これから向う晃石山11:27  2.陸の松島の様11:27 3.パラグライダー基地より碁盤の目の様11:43 4.特殊(四方がやや大きい)一等三角点11:52-


1.晃石山頂で昼食11:50-12:20 2.三角点にタッチ 3.登山口へ林道経由で戻る13:16 4.茶屋のテラス13:21

=栃木IC13:49=羽生14:15-:24=川口14:50=外環14:55=扇大橋IC15:04=日暮里駅解散15:30=自宅15:55
(小  由子と 地正2名がおおるり10回ポイントで一人 \4725返金 有 東ハイ参加ポイントは1名池田 子)            3日間の合計歩程 11時間
会計報告  一人当たり 宿泊費2泊5食 9300 第1日目現地半日バス代 1000 第2日目現地バス代 2000 第3日目帰路観光費用  1000  高速代(往復) 8950/28 通信連絡費  200 合計 14400     時節がら物価高騰の為、宿の経費が段々変化してきました




'08.01/02 皇居参拝と日本橋七福神参り

 



(宝田恵比寿・椙森・茶の木・末広・松島・小網 ・笠間稲荷・水天宮) 東ハイ68名







'08.01/10~01/17 オ-ストラリア最高峰Mt.コジウスコ登頂


'08.01/10~01/17 オ-ストラリア.シドニー


'08.01/10~01/17 オ-ストラリア・キャンベル.スレドボ を基地に最高峰 Mt.コジウスコ登頂 JAC 31名




'08.01/20-.21スノーシュー草津 温泉一泊





'08 01/21水沢山万葉碑と水沢観音 東ハイ25名参加戻る




'08.01/27三浦アルプス上二子山一等▲点



(水仙・文政3年馬頭観音・山頂入口・一等▲標石・山頂櫓・檜林) 個人山行






'08.02/17 湯河原幕山~南郷山登山



(観梅・岩のぼり・雪霜の花・南郷から幕山・南郷から星ヶ山・湯河原温泉街・真鶴岬・伊豆の山)個人
戻る




'08 02/24 田浦梅林と上二子山206m


 

(水仙と梅林・展望広場・椿の尾根・長浦港・山頂パラボナ・遠方に大楠山・尾根道・山頂櫓・東ハイ31人)戻る



'08.02/29~03/01河津観音山

'08.02/29~03/01 河津町観音山登山





1.夏ならばサツマイナモリが咲く  2.河津町 梨本観音山.の参拝塔3体・ 4,5,観音山の石仏群・.6.六地蔵・7.約50体の観音様 

戻る '08.02/29河津桜




河津桜1.2.3.河津桜の源木・4.満開・5.   熱川温泉一泊二日東ハイ27人
戻る




'08.03/01伊東の古城山

'08.03/01 伊東の古城山登山



(・1 冷え川峠登山口・2送電49号へ ・3 山桜道 ・4倒木・5.崩壊地・6 山頂二等三角点・7一枚のみの標識
8往路を戻る.・9送電50号 の登山口)と 伊豆巣雲山(1登山口 .2.山頂 ) スカイラインから富士山 








'08.03/22満開の花たち








'08.03/22 舎人線開通試乗式


    





'08.03/29鹿沼二股山








(1.下久我登山口 ・2.沢沿い・ 3.NHK電波施設・ 4.北峰山頂祠・ 5.標識・ 6.日光男体山連峰・ 7.南峰 削られて痛々しい三等▲点569.5m
8.雷電様祠 9.古賀志連山を望む・ 10.尾根コース下る・11鳴蟲山を望む・ 12.駐車場へ周回)
戻る




'08.03/29鳴蟲山


 

(1.赤白鉄塔の真下9合目 2.・山頂3つの祠・ 3.三等三角点724.6m・ 4.キブシ垂れる・ 5林道のスミレ・6.往路を戻る) 




   

'08.03/30 月居山404mから袋田の滝へ


(1.月居古道入口~・2.シュンラン咲く・3.二輪草・4.月居観音鐘楼・5.観音堂6.コルから南峰424mへ


7.a生瀬富士と対峙 b.大子町を俯瞰8.ダンコウバイ9.生瀬滝a.・10生瀬滝b .


11袋田の滝上部 12袋田の滝a.b. 13.・カタクリの群落・ 14.縦走路口 15.滝川の畔のこいのぼり・ 東ハイ24名









’08.03/30 奥久慈男体山登山


 
(1.持方登山口・ 2.稜線上・ 3.9合目・ 4.山頂一等三角点654m・ 5.男体山奥の院祠・ 6.二人で


7.急勾配・ 8.大円地越あずまや
9.持方周回・ 10.仏の座・ 11. 茶畑 ・12.馬頭石碑3つ・13.塩原温泉のしぐれ雪)

 塩原温泉htl.二泊(3/29-31)東ハイ会山行24名





 



'08.04/04 花たち2



 (ブーゲンビリア・ニホンスミレ・パンジー・クモマ草)










'08.04/05~04/21第3回ネパール遠征 Nepal LantangValley YaraPeak Clime"


 憧れのブルーポピン(標高4500mに咲く花) 




目的のヤラピーク5520mの地図とグーグルアースからランタンシュガールヒマール 

 



'08 04/05-21Nepal LantangValley YaraPeak Clime





4/5 narita -tai 6.5h(タイ航空は gate(A-G)が多く世界一広いBangkok スヴァンナブミ国際空港(フランス人設計でモダン )  The Imperial Queen's ParkHotel in Tai's Bangkok 一泊









4/6 TaiからKathmandu Nepal by air 3.5h




(1.ネパール・カトマンド-・トリブヴァン空港(1300m) 2.Dinner with culture Dance 3.banana sale 4.wait bas 5.tawn)







04/07 KathmanduーSyabruBensi (1460m) by car 9H

 



 (1 . 3.ヒマールチュリ・マナスル 2.ガネッシュⅢ 4.RocalBass 5.トリスバザ-ルで昼食ダルバート )









04/08 SyabruBensi (1460m)~Lamahotel (2410m) walk 8h




 (1.LasaHotel泊 2.手織機の仕事 3.トレックスタート 4.長い吊橋① 5.水場 6.吊橋② )







04/09 Lamahotel (2410m)~LangtangVillage (3330m )walk 8h





 (1.ランタン村泊  2. 3.石楠花=ラリーグラス多い雲霧林 4.ランタンリルンⅡ6561m現る 5.平な所ゴラタルベ検問所3020m.入山料支払 ヘリポート有 6.チェルゴ リ(丘)4984m=日本の富士山に似ている山 現る)








04/10 KyanjinGompa (3730m)から walk 4H



[( 1.小屋の女将さん 2.ナヤカンガ5844m 3.テント場 4.ヤクの群れ
5.マニ石(経文石)の放列(オンマニペニフムの呪文)左側通行の決まりがある]

  
1. 04/1015;04ガイドのチャンダー 2.04/10.14;46ガンチェンポ  3. ブルーポピン?





04/11 Sidewalks 1 KyanjinGlacier and view LantangLirungGlacier (4100mから)

 


( 1.Mt.ボンゲンドクブ 2.ナヤカンガ(眺めに息を呑む) 3.ランタンリルンの前山へ登り高度順応・4.ギャンジンゴンバ(僧院)・ 5.一面の地べたに桜草 6.モレーンへ下降(凍結しているが細い河が流れている)・ 7.カルカ(石作りのヤクの小屋)とKyanjinGlacier・ 8.ヤクとランタンコーラ(河)を俯瞰  9.キムジュン6745mを望む 10.リルン氷河)





'08.04/12 11:53ランタン谷ヤラピークへ
04/12 Sidewalks 2 KyanjinGlacier and view LangtangLirung(4100m) 高度順応日  PM雪・雹・雷停滞



 (1.あやめairisが地べたに咲く・ 2.最奥にヒマラヤ襞のガンチェンポ6387m・ 3.南にボンゲンドクブ5930m・ 4.ランタンリルン
 5.北にキムジュン6745m ・6.・7. 4100mの潤也 ・8.9.ランタン谷・ 10.キャンジン小屋へ戻る ・11.バテイ小屋の食事thyapatey.Chowmen.tomatosoup. )







04/13 快晴 Base Camp YaraKarugaへ 標高差900m直登攀あり 5h(5010m) 


  1.朝のMt.ボンゲンドクブ・ 2.Mt.キムジュン・ 3.バティ ・4.Mt.ランタンリルン 


5.雪15cm ・6.Mt.ランシサリー6427mが見えてきた 7.ガンチェンポ峰の雪煙 ・8.小さな桜草purimura

 
9.ヤラピーク稜線上の岩山 ・10.高山蝶 11.小さなリンドウ咲く・ 12.分岐点


13.ガンチェンポ峰・14.ボンゲンドクブと登り詰めたヤラカルガからランタン河を見下ろす 15.16.17.ヤラカルカのテントへ).









04/14 highCAMP(5010m)から ヤラピーク(5520m)登頂 12h tent2泊



(1.Mt.ランタンリルン7240m 2.Mt.ヤラピーク5510m 3.Mt.ヤンサチェンジ6548m 4.ガンチェンポ峰6387m 5.Mt.ボンゲンドクブ5930m)








4/15LangtangVillageへ(5010mから3455m)dawn歩程8時間


1.テン場にミネガラス 2.テント撤収 3.ポーターの荷下げ 4.5.急降下を見る 6.ランタン村の赤ちゃんヤク





04/16LantanV.KyangjenGompaからLamaHotel(3455m-2400m)歩程6時間

  


 1.朝のキャンジェン ゴンバ{チベット僧院}のHotelSuperView の前でペンダー.コック長.チャンダーと ・ 2.bathy {Solar Light.Indoor toilet&Shower あり}



04/17 LamaHotel(2400m-SyabruBensi (1460m)  歩程5.5時間


 

 (1.ラマホテル前 2.Gumnackokでランチタイム2hハヌマンラングール猿(マント獅子)多い 3.Nepal's国花 ラリー.グラス(石楠花)咲く 雲霧林とモミ林帯 断崖に蜂の巣が沢山あり 
 4.LandSlide(PAHIRO)のバテイで昼食2時間 河原に天然温泉38℃があるところ )









4/18 SyabruBensi(LasaHotelシャワーある)(1460m)-Kathmandu (1300m) by bas 11時間 dawn



(1.専用バスのTATAbas(インド製) がタイヤパンク  2.みかん(スンタラ)安い 3.トリスバザールのDhungeで昼食にダルバート食べる)



04/19 Kathmandu (1300m) SiteSheeing 世界遺産めぐり観光




(1.2.スワヤンブナートのストゥーパ 3.4.5.ダルバールスクェア12-18Cの建物 6.世界最大のボードナートのストゥーパ
7.8.9.河口慧海の記念碑 10.ネパール王宮 11.KathmanduVaishall Hotel (三泊したホテル前で)









'08.04/05-21第3回 ネパール個人ツアー6名 
 Nepale LantangValley YaraPeak Clime with Stuff 13parson





04/20 Kathmandu-3:10 -toransfar- Tai- 6:20-Narita カトマンズ空港




'08年4月のランタンリルンヤラピークの思い出



1.ランタン河を背に 2ブルーポビンは雪の中からやっと芽を出す(1ヶ月早かった).3ランタンリルンを望む・4.ハイキャンプ(-10℃) ・5ランタンリルン7240m.①.②・ 6 .Mt.ヤンサチェンジ6548m・7.ガンチェンポ峰6387m・8.Mt.ボンゲンドクブ5930m





(1.お世話になったサーダーのキリケンさんと 2.潤也と 3.ガイドのPendarと 4.~10.tent場で 11.stuff 13名と我々の6名 
合計19名 12.登ってきた所からランタンコーラを見下ろす 13. 14.山上のランタンリルンとキムジュン
 15.往路で遥かに見えるガンチェンポ峰6387m 16.チベット仏教のマニ石)







'08.05/02滝向山

'08.05/02会津中三依の滝向山993m 登山





(1稜線へ出るとミツバツツジもチラホラ咲いてる・2三等三角点・3山頂標識.4憩う暫し休む・5.6.7林床にイワウチワ咲く・8右から山峰を越えて左奥が滝向山) 歩程4時間 27名(高松 子氏欠)






'08.05/03白倉山

'08.05/03 中三依の白倉山 1048m登山





(1NTT施設の後の山.道はない・2林道から?林地を直登し稜線上870m・3.標識で・4.三等▲・5広い山頂は笹薮・6ササダニ発見・7会津県境の残雪の七ヶ岳・8.チェーンゲートへ戻る・9空き家の枝垂れが見事・10前日の滝向山・11シバ犬のいる橋隣の家・12三依小の前でバス待ち )28名 歩程4時間




'08.05/04 中三依の持丸山1366m登山


 

(1芹沢薬師堂前の持丸林道が登山口・2送電巡視路No114号線を利用・3急登の鉄塔に着く・4上部の藪に突入・5.6足元にイワウチワ咲く・7北の肩からブナの根曲がりを潜る

8.山頂到達  登頂者19人 思わず空高く万歳三唱・ 9. 10. 標識で2等▲・11. 会津県境.残雪の田代山と.帝釈山・ 12.下山開始・13.沢を辿る)歩程4時間  塩原温泉二泊三日 東ハイ 一般強 28名参加









'08.05/09~05/10 日光市栗山村盟主明神ヶ岳
 1593m登山


( 1湯西川の川戸から林道前沢.稲ヶ沢線8k.滝倉橋を渡った所 ・2赤エフ2つあり登山口・3古いラジエーターの破棄されていた場所1050mの所 ・4.明神ヶ岳山頂(登り3h)2等△点

 
・5.6.小雪舞う・7金剛ゾネ(尾根)下山・8.1361m峰・9滝倉橋へ戻リ泥雨具を脱ぐ) 



行動予定表とコースタイム

 秀峰探訪 第219回 野岩鉄道沿線の山 栃木百名山 新ハイ小林   2008年5月10日(土) 前夜発日帰り 19名
  (歩程6時間 累積標高差1200m )健脚揃い (費用六千五百円バス代) 盟主 明神ヶ岳  標高1594.5m

バス往路  5/9(金) 上野駅公園口21:44発=>:17首都高北千住IC22:01=>川口JCT=>:17東北道浦和IC22:18=>1:08 =大谷SA 23:26-:40
5/10(土)宇都宮IC日光宇都宮道路=>今市IC=>R121鬼怒川温泉=>川治温泉=>五十里湖=>湯西川温泉駅前道の駅(仮眠)1:10-4:00朝食-4:45 585m小雨 登山口まで約4時間=>林道・前沢稲ヶ沢線5:00=>明神橋=>滝倉橋5:15ー45 

 登山コース  気温5ー10℃以下 山頂で小雪が舞う 1日中小雨 雨具を着て出発 (天気予報では午後から雨)

 滝倉橋5:45 835m 出発から小雨→0:23-975m傾斜少し緩む6:08→0:20→1050m 6:23-:30→休 古いラジエーター捨ててある 0:15→1159m 6:45-:51休→0:30-1361m 7:20-:28休→0:35-1400m分岐→0:50 明神ヶ岳(標高1594.5m)気温5℃ 8:50-9:07休→0:31-1400m分岐 9:38→ 0:29-1361m10:07-:12休→ 0:23-1159m 10:35-:43休→ 0:17-1050m 11:00→ 0:40- 滝倉橋11:40
 登り3時間5分 下り2時間23分 行程約6時間


バス復路  滝倉橋11:55=>帰路の時間があり12:15~14:00 (湯西川温泉駅前 道の駅 個人負担 入浴\500蕎麦¥500美味しい ロッカー靴箱と脱衣の\200戻る形式)=>五十里湖=>R121鬼怒川=>今市IC=>宇都宮IC=>蓮田SA(U.Tさん下車) =東北道浦和IC=>P川口JCT=>扇橋IC=>日暮里駅解散16:38 車で帰りは3時間


前日になって潤也さんにバスは”満席ではない?”と聞き 突然彼に申込む 先週の山も きついアップダウンで閉口したが なんとか登れた事だし 明神ヶ岳は登りたい山で これを逃したら行く機会は暫らくないものと思っていた.

 ネーパルの歩き過ぎによる踵の痛みもなくなり,決心した.

 夜行日帰りなので昼寝をしたが眠れない. ようやく,PCで調べ急な山で 登り始めと山頂手前の200~250mの急降下を知り 地図で下調べをして覚悟をする

 殆ど登山道はなく藪とある ササダニの虫除け(前回も買ってっていったが皆に使われ空にしたので)を少し大きめのスプレーを買い求めた
9日夜9:44上野駅前を出発 入眠剤のソラナックスを半錠 飲み寝込んだが最前列の右窓側で寒さで何度か目を覚ますが.良く寝れて 10日朝 4時に起こされて目を覚ます. 小雨がほんのすこし降っている
全員が雨具を出しズボンを履く雨でも行く気満々 これが新ハイなのだ
   湯西川の川戸集落は工事中でスムーズには前沢橋へ行かれず通過してしまい戻り なんとか橋を渡る1年前下見の時は台風の影響で交通止めでしたが今回は通過可能 狭い前沢橋を渡るとチェーンははずれていた

  湯西川の前山登山口となる浄水場施設を右に見て さらに進むと新緑がすがすがしく 一車線のアスハルト道は先へと つずいて朝は気持ちが良い 

15分位で明神橋を渡り直ぐに滝倉橋に着く 小雨が降り始めたので 雨具を上下付け 毛糸のスパッツで靴にゴミが入らないようにした

 しかし毛糸は雨水を吸い取り靴の中が湿ってきて冷たくなる失敗

 やはり上からスパッツをつけるべきだった 虫除けスプレーを足元や首うしろや うなじに やたらと かけた


山の傾斜が45度くらいあるのでしょうか細い生木(犬ブナやつつじなど)を掴み又右側にストックを握って力を入れて体重移動する

  意外と道が判りやすく このGWに人が団体で入ったように踏まれていた。 まるで道が無い訳ではなく 赤エフも新旧あり。のぼりはじめて23分経過し6:08 975m辺りで緩くなる それから15分も登ると1055mに達した

 と思ったら6:23から6:30まで休憩になり  足元に古いラジエーターが捨てられていた その先へ女性がお花摘み(桝谷さん)したので良く覚えている

 それからコブを超えて下りになり 1159mをめざす 6:45につき予定どうり登山口から1時間で着いた


今度は 1361mまで200mの緩くなった登りを30分で着く その間古いワイヤーロープ1270mや一升瓶のガラスが捨てられていたその辺りは太い切り株があり ワイヤーで材木を林道側へ下ろしたのでしょう 又ミツバツツジが雨の中咲いていた


稜線上は石楠花がつぼみをつけて晴れれば咲いてしまいそうだ 石楠花の枝で歩きにくい藪だ  1361m7:19~:28では 木に山部さんのしっかりと固定された標識が健在だった

 足元ははっきりしない笹薮で 尾根が広がり 間違い易く1400m分岐で直角に左へ向きを変え大岩が出てくる 

この下りは唯一の岩場で左へとると岩が苔色をしているがそんなに滑るわけではないけども一二歩注意がいる


帰りに気がつくが金剛ソネの標識もあり 8:00に1400mのヨガッター(地名)に着く。 ヨガターの鞍部では標識はあるらしいのですが見つけられなかった  北に滝倉沢と南に大滝沢を分ける分水嶺で高度1400mの日の当たる場所でコバイケイソウが葉を伸び伸びと幾重にも出しトリカブトの葉が沢山見られ毒草の仲間がそろっていた そのなかにピンクの花がありよく見るとジロウボウエンゴサクが綺麗に咲いていて このはなに気をとらる

 ここからは 山頂まで200mの急なのぼりで 50分位だが濡れていて滑るので登りずらく 下りが特に注意だ

 足元に時々赤い境界杭が点々と現れた先頭の潤也リーダーは間違いなく山頂へ向いている あまり急なのでジグザグに登りたくなるが純也の跡を踏んだほうがやはり楽だ 靴もズボンも泥だらけになる


 5月なのに会津に近いこの山は春とは言え冬なのだ 山頂で雪が舞うなど何と奥深い所でしょう マタギの山としてまた平家落人の伝説などひたすら隠れ住んだのでしょうか 普通の山ではない 金剛ゾネとかヨカター(獲物が捕れて良かったのかな?ターはコルの事 鳥の渡る所)など マタギ言葉でしょう 野生動物(カモシカ。熊など)の臭いが至る所にする また山頂近くは獣道が多い 


直登も獣道をとらえて磁石で方向を見定めて山頂を目指すが鹿の糞が多い 雨の中見晴らしはなく日向明神岳も湯西明神岳も見えないが2等三角点を確認して山部さんの標識で写真に収め栃木の山紀行さんの標識は やや南の低い位置にありました   朝食が5時前だったので山頂が9時お握りを食べお茶を煎れ簡単に食事をする


下山は 迎 明彦サブリーダーが仰せつかり先頭になる ゆっくりお願いしますと頼みましたら 彼はとても優しく一つ一つここが滑るからと注意してくれ待っていました


1400mまで降りるとき コル近くなると一人の栃木宇都宮の男性に会い“道の露払いをして頂き助かりました”と挨拶された 滝倉橋に着いた時に橋の反対側に1台の白い車が止めてありました その男性のでしょうか
最後の下りはとてもきつく木を掴みようやく降りました 滝の水音が激しく聞こえて 眼下に滝倉橋の堰堤とマイクロバスの屋根だけが真下に見えもう少しと頑張りました  最後の休憩ではお花摘みで左足が攣り始めた ホカロンを充てた(左大腿骨骨折の後遺症とも言える)


旧友の小川  エさんや堀江  江さん 桝谷  子さん 高橋  伎子さん 深田  利子と会えて楽しかった 今回はいつもと違い男性が多い 桝谷さんが野菜サラダ。お煮しめ。おつまみなど沢山作ってきてくれてさぞ重かったでしょう


帰路のおビールはとても美味しかった 憧れの明神ヶ岳皆満足気でした 意外と拍子抜けした感もありましたが先ずは登れて良かった ササダニも気温が低い ためか誰も被害に会わなかった様子 家に帰ってから泥の洗濯が大変







 '07.08/17.花 レンゲショウマと戸隠しショウマ



1.2.大岳山のレンゲショウマ'0508/28 3.日光東大植物園の黄レンゲショウマ'07/8/17 4.戸隠しショウマ(絶滅危惧種









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 '08.05/17(sat) (奥多摩御嶽山 ロックガーデンコース) 第2回東ハイ脚力検定確認会 


(1.七代の滝 ・2.天狗岩へ・3.天狗像のある岩山・4.渓谷・5.せせらぎ道のトイレ休憩舎

6.綾広の滝と山道で出合った花たち(1.   2.ラショウモンカズラ・3.ベンケイ草の仲間?(マンネン草 )・4.ネコノメ草の仲間タカトウダイグサ?(タイゲキ)

5.ヒメ鍬形草・ 6.沢沿いに孵化したばかりのトンボとヤゴ・ 7.神代ケヤキ・ 8.芥場峠の下で有里Gと交差・ 9.山上広場で完歩者達と

一般向弱 地図昭文社=奥多摩 

  ★5月17日(日)小雨決行歩程3時間30分 係=T.K 
  17日西武新宿駅急行拝島行7時40分発(係りは西武線高田馬場駅7時43分乗車(少し早めに行きケーブル上で待つ事にする。
高田馬場7:27発拝島行き急行(西武奥多摩フリーパス往復\1240購入)他にJR新宿駅7時44分発ホリデー奥多摩1号も便利)=拝島駅乗換JR青梅線(8:10)8時36分発=青梅駅乗換(8:17)8時56分発=
JR普通青梅行き8:37--奥多摩1号(9:01-10’¥270バス)8:43バス=御嶽駅着(9:05)9時18分=(往復¥990)滝本駅ケーブル(9:20-9:30)
=6’御岳山上駅9:36ー10:20出発860m →御岳神社
→長尾平11:00 →七代の滝11:30→天狗岩鎖場でクライミング楽しむ11:40-12:00
--ロッガーデン渓谷12:20-12:55 →綾広の滝13:15-20 →芥場峠13:20→60’雷のあと激しい雨で雨具装着→御岳神社(国宝の赤糸
威鎧(おどしよろい)・平安後期畠山重忠奉紊と工芸品の螺鈿(らでん)鏡(かがみ)鞍(くら)(1234年四条天皇の献進物) 13:45-14:09拝観\300
--大岳の神代欅15:20---ビジターセンタ→御岳山駅上14:45解散式=15:20乗車ケーブル滝本15:30=15:50(バス¥270)  16:00=
JR御岳駅16:25-16:30 =拝島西武乗換=高田馬場乗換=四天王でラーメン食 ¥790 =西日暮里=自宅18:39 
支出金(交通費3090他1240   計¥4330) 

      コースは 9コースある 日頃のメンバーはまるで参加なし  サブ協力者の石川 子さん 宇賀神氏。佐藤 夫氏の4人で3番のコースをこなさねばならない
 時間になると11人が集まる 少ないので喜ぶ 遊びながら和気藹々と楽しめる 挨拶の後 準備体操もしないで名前を覚えるため自己紹介などした
10:20 860m広場を出発 山上広場(富士見麗)晴れていれば富士が見えるのでしょうか 東ハイの委員達に見送られて意気揚々とトイレのある側を通行し 西周りでスタートする

 8月にはレンゲショウマの群落で写真家が沢山集まる所だが今日は誰もいない 山道の右は伐採され 明るく御岳山駅集落が見渡せる 左斜面は
 まだ木が覆い茂り 林床に小さなチゴユリが一面に可愛く白い花を付けている レンゲショウマの葉も 柵からはみ出てこれから咲き競う準備を
しているようです 整備された木段を上がっていくと 富士峰公園のお店屋の前に出る 御岳山にある御嶽神社929mをめざし下ると
ビジターセンターや宿坊宿屋の多い山道で 神社の近くは 民家も多くなり お土産屋も出てきて ”帰りに買ってください”と云う
 神代欅は足元に ヒメシャガが星のように白く大きく咲いていて 目を楽しませ欅は 板やコンクリで補修され痛々しいけど立派で 良くぞ見事に太く成長したものだと感心する

 帰路に写真を撮ることにして 神社の境内へ急ぐ 取水で口をゆすぎ手を清めるが 石段を登り神社へは 帰路にお参りする 途中から左へ下り
11:00 長尾平へ出た ここまで約40分 この分岐から下りの道に入る ここで休憩しないと 七代の滝まで行かねばならない しかし
”休憩しなくても良い”と言う なんと健脚なのでしょう 階段状の木段をドンドン降りる
 若いグループが追い抜いてゆく
 狭い道を山側に除け先行させる どれほど下るのか心配だ 整備された道は 木橋を渡る所で 花山葵が咲いている
 摘んで食べやはり辛いと確認している人がいる11:25 滑り易い水っぽい岩も出てきた 登り気味で抑えて歩けば大丈夫
  そこを右へ巻くと 分岐になり左は 上養沢行きバス停で 時刻表も張ってある  そこは右へ取り少し急な下りで11:28 七代の滝へ出た  ひと休憩した
 滝は左斜めにあり全容は見えないので 滑る岩を左に巻き見る事ができるここからは鉄の急階段でかなり上ると 天狗岩の前に飛び出す
 これでこのコースを歩くのは 幾度目になるのでしょうか この岩には登った事がなく残念で仕方なかった 今日こそは登りましょうと先頭に立つ
 ステンレスの太い鎖が30mくらい真新しい  安全だから登って下さいと言った 5~6人いたでしょうか 天狗岩は 左から回りこみ岩頭へと向かうが
 北向きの青銅の天狗像が2体あり 右側の岩の上のは 首がなく 左は立派だが 触りに行くのは危険だ また北向きに小さな屋根の架かった小屋が
一段下にある 催事に使用するようだ 下りは注意深く 足元を一歩一歩指示する 無謀な人もいて鎖を頼りに降りようとして振られそうだ 
三点確保が基本で足元をしっかり見ないといけない 彼女は目が離せない 一人でも怪我をされたら 大変です 20分遊びその後やや下り ロック
ガーデンに着きました 渓谷ぞいに 沢が流れていて東京の奥入瀬等と大げさなのです 初めて来た時 夏でしたのでとても涼しく気に入ったところです
 この時期も青葉若葉の清涼な空気がいっぱいと言った所です 岩肌に可憐な花が沢山咲いていて驚きました 特に花山葵・紫色のラショウモン
カズラが多く 黄色の(マンネン草) やヒメ鍬形草・ 紫キケマンや黄ケマン草が咲いていました水は澄んでいて沢底が浅く見え大きな葉の上でト
ンボのやごが 今孵化し 動かずジーとしていました。
そんな沢沿いの道の中程に屋根付きの立派な東屋トイレと屋外テーブルとイズが見えてきます 2―30人は座れます丁度昼食に向いていますbr> 12:20-:55 835m スケッチの用意をしてきたのですが スケッチ倶楽部のリーダーの宇賀神氏に いろいろ話を聞き 模範も見せていただき 実践
したかったのですが 汗をかいた体は 見る見る冷えて 動かないで居られなくなりました   撤収し出発の準備です 雲が怪しくなり 寒くなりました
 前線が移動しているようです 20分後に綾広の滝です13:05-:10 835m その手前に桂の木があり 滝に打たれる信者は ここで着替えるという
大きな桂の木でした 滝の前で 陰イオンを思い切り吸う石川 子さんの写真を撮影してると ヤホ~と言う声がして 東ハイの仲間が上から声をかけているのでした
鍋割山から降りてきて ここで我々と交差し 七代の滝に下りず 本部へ戻るコースです 我々も余り長居をせず芥場峠に登り 帰路に着きました
  まだまだ2時間位はあるので良い道に出てからは 右に高岩山を見ながら歩いていると 急に雷鳴がなり  驚くと 2分もしないで大粒の激しい雨に
なりました 樹林の中の登山道です木陰に身を寄せ雨具の用意です ザックカバーをだし 先ず肩から覆います 傘を忘れてしまいリーダーたるもの
大失敗 曇 予報なので安心していたのですが 山は別もの。20分ほど濡れて神代杉(350年)をとうり過ぎる頃は 小降りになり裏から御嶽神社に
急登し お参りする 丁度 宝仏殿が 開かれ 特に国宝を2点見られました 解散式は14:45本部で行うので 委員が待つ広場へ向かうと 記念
の写真を撮るというのでそのままカメラに収まる ゆっくり山行でしたが 楽しい歩きでした こんなのも たまには 良いでしょう


 

’08 05/18






'08.05/31(sat)・06/01(sun)(奥鬼怒 原生林の山秀峰探峰第221回)新ハイ本部山行  [手白山]

1.女夫淵温泉・2.加仁湯・3.ブナ平・4.5.大嵐山2304m(根名草山2328.7mの前衛峰) 

 1手白沢温泉.・2.赤い煙草灰入れと「奥鬼怒自然休養林《 ・ 3.手白峠・ 4.倒木を跨いだり潜る


    1.三等三角点は3つの囲み石・ 2.「栃木の山紀行の石田氏の標識前で ・ 3.4.10:00 1849.2m  5.山頂到着・ 6.北側の残雪が直ぐ下まで


 1.大木の倒木を潜る・2.新助沢分岐・3.新助沢を徒渉・4.大きなブナの老木・5.手白沢温泉の登山道破壊地

 手白山 

 往路 夜行日帰りは寝られないと悲劇になるが入眠剤で何とかなる
 この時期の夜中は寒いので衣類を持参するが膝下がさむく目を覚ます 上野公園前を 22時予定は21時50分に発車 女夫淵温泉についたのが 1:43で4時間弱で着いた それから4時まで睡眠時間は約6時間弱ですが ぐっすり眠った 日曜日の快晴の為か釣人が多い 駐車場もやや満杯


る 東屋は以前からあった そこは車を降りたら一般車は通行止めで 歩行開始点(4:43 1160m)である 
遊歩道の絹姫橋は工事中(昨年の9月台風の傷跡)で左側の大橋を渡り 直ぐに右の階段を上り 迂回路が作られた 乙姫橋や二つ岩橋吊橋 砥岩橋と渡る 橋を3度も渡る為アップダウンはきつい 5:42 1250m点で一本立てる 舟橋 子さんに干しあんずを頂く 地図をみて もう20分で八丁の湯に着くと思った ログハウスが3棟も建つ温泉宿は 昔の面影が全くない露天風呂の前に滝がある 

それだけが変わらないのでしょう  来る度にそう思う 中型送迎バスが河側に何台も並び宿泊者サービスをする 6:00 そこから10分で 道の左に春日野部屋会(後輩に殺人的事件を起こし新聞沙汰になった)の合宿場を また右下川辺には丸い土俵場見て加仁湯に 6:13着く。

休む場もなく 車道を左へ入りすぐ右に急な階段を登っていると 左側(北側)からキィーンキューンとかん高い 鹿の鳴き声を聞く警戒音を発しているのでしょう 

 6:30平らなブナ平に到着 とても落着く所でベンチやテーブルがあり休憩する 桝谷さんに舟和の芋羊羹を頂き 良いおやつになり美味しく食べた.  気を使って下さり桝谷さんには よくご馳走になる 

手白沢温泉に向かうが 平行して直ぐ左下を奥鬼怒スーパー林道 (自然を破壊して温泉郷の為だけの道に化し公共化できない無駄な税金を使っている)がきている 歩道は1450mの高さで石楠花が 左右に咲きすぐに林道に押出される 

そこからは高薙山が大きく立ちはだかり見えていた カーブを曲がると前方に根名草山と前衛の沢筋に雪を抱いた大嵐山が よく見え カメラに収める 根名草山登山口の青い標識が右側の棒に立てられて急な登りが伺える  手白沢温泉手前には 手白沢に掛かる古い橋を渡ると すぐ右側に車道が作られている


 6:56 宿は1480mの場所にあり地図を見ると北東に20mの下りになる その道は宿の増築工事の土で埋められ分かりずらくなっている 靴幅しかなく登山者がようやく踏める道である

 リーダーは皆が付いてこないので どうしたのかと それほど慎重に歩いた   すると噴泉搭へは通行止めの事が ビニールに包んだ張り紙があり自己責任で前進する  これが山道なのかと驚きながら半信半疑で辿る 足場は右山側のトラバースで新助沢に着くまで気を許せない

 沢は今朝まで雨が降っていたが増水の程でもなく 長靴の人が3名いたがこんな時には良いでしょう 往路で新助沢の徒渉後 右岸沿いに道があり 石ころ道を伝って踏み跡がある  

 左に青いプレート(明大)とトラロープが出てくる つい そちらの方へ足を踏み入れた 高低のない道で それが間違いで手白峠へは 右側のまだ沢沿いの方へ細い道を急登するのが正解で 帰路に降りてきて判明した

 100m位過ぎて歩いていると 「明大山荘と噴泉搭」の標識が左側に出てきて
 7:20 1465m潤也さんは 間違えに気がつき戻ろうとしたが そのまま右へ道を修正したのだが 赤エフが沢山の木に貼り付けてあり やたらと 黄色のビニールテープもあり何の印かわからない


そして足元には白や赤の長いナイロンテープが落ちていて(貼ってある)気をつけないとテープを引き摺って歩く事になる .少しおはなつみタイムをとり休憩 方角を修正して地図にある破線路へ出てほっとした

 赤い煙草灰入れに「奥鬼怒自然休養林」 と白地で書かれた1mぐらいの道しるべがあった いよいよ険しい道のりの地図上の道に入り込む それは太い倒木が多く 行く手を阻まれる 跨いだり潜る事になる 何度か繰り返している内に 

遂に足の筋肉がおかしくなり   8:06 1650m倒木を跨ぎ右足を上げると膝下平目筋がつり始め 痛みで降りれなくなる

後ろの甲田さんが2錠の薬を出してくれ お湯で飲まないと効かないそうで 潤也さんが[ツムラ68]とお湯を飲ませてくれた その間 休憩にしたのが5分だったが お陰ですぐ治りその後何でもなかった いかに筋肉をストレッチしていないか思い知る 峠に出るまで休憩は出来ず もう少しと頑張る

 9:00 1760m点は仮払いもなく 矮樹が茂り峠らしくはないが 荒れたままで 標識があり 目印になる赤い煙草の灰入れが立っていた 朝食が4時なので食事の時間となった20分後 あと標高差100m足らずと思い 荷を一箇所にまとめストックして出発

 ザックを担いでいる人も何人かいたが 1枚長袖カッターシャツをはおり 水だけ持った  鹿の糞は手白峠を過ぎて山頂稜線上で沢山あり 足の踏み場にこまる 道跡がないところでは  獣道を歩いているからで 鹿のコロコロ糞が出てくる


 下草はないが時々スズタケがあり くぐったり倒木をまたいだり よけて歩かなければならない 稜線上は道を付ければ距離的には1Km弱に過ぎない その間コブが2ー3ヶあるので 水平ではないが30分で行けるところでしょう 実際には45分かかり 復路は30分だった

 ネズコ.コメツガ.トウヒ.モミ.ツガなどの針葉樹林とダケカンバで覆われ鬱蒼としていて大きな大木や倒木が多く ますます歩きにくく 稜線を外さないで 歩くのは容易ではない それでもふと見ると木に赤エフがついている リーダーは神経を使う事でしょう

 10:00 1849.2m 山頂に着いた 感激もひとしお 三等三角点は三つの囲み石で守られていた 東側の木に「山部さんの茶色に白字の標識 また西側には「栃木の山紀行」の石田氏 のも健在だ いつも二人の標識は対峙している

 北側は残雪が直ぐ下までついている  木が多く付近の山は写真にならない 涼しい風が吹いて気持ちが良く 気温も低く感じられた 絶好の登山日和だ

 復路もわかり難く 2番手についたが道を選ぶのに なかなか大変でした 24名が歩いた道なのに道が探し難い 赤印は多い方だ 手白峠に戻り南の噴泉搭の道をみると 殆ど道形はなく笹が茂り困難だと予想された 噴泉搭は天然記念物に指定されているが 国土地理院の地図の位置が最近まで違っていて修正された由

 噴泉搭は 湯沢の右岸にあり下降したら徒渉するのは大変な事でしょう 見学だけなら眺められるが通過は困難でしょう

 帰路は出来ればスーパー林道のウスクボ平へ目がけて下山すれば1時間の短縮と考えていたが 来て見て解かったが 太古の自然のままで地図の破線を外したらば どんな倒木があるか解からない 来た道を戻るのが妥当でしょう 往路を忠実に戻る

  14:20長く感じたが 女夫淵温泉の始発点に戻る 行程9時間30分 良く歩きました 東京近辺では殆ど見られない まるで原始の森へ行けました事 いまだこんな山があったのだと感激です


  帰りがけの温泉は「上人一休の湯」で川俣温泉共同湯ですが 新しく風光明媚で疲れを癒しました ℡0288-96-0008 500  

参加費6500(入浴含)


手白山コースタイム 

 6月1日(日) 晴  上野=21・50前夜発=3h53' 女夫渕温泉1・43~4・47→1h26' 加仁湯温泉6・13→27'手白沢温泉6・40→1h20'手白峠9・00~20→40'手白山10・00~15→40' 手白峠10・55~11・05→1h20' 手白沢温泉12・25→20' 加仁湯13・15~30→50' 女夫渕温泉14・20~35=15' 一休の湯14・50~15・43=4h23' 日暮里20・10


 今ではわが国にも数少ない太古上斧の原生林に心打たれた。ルートは新助沢周辺が少々複雑で要注意地点である。
{参加者}桝谷 子  矢崎   永井   鈴木 子   深田 子   舟橋 子   甲田    小野田    山口 
○小林 子   阿久津 子   中野    木村    永嶋 子  伊藤 男   椎名     内田 子   清水 
  長郷    桝谷    小材   ○迎     ○内田   ◎小林  也  計24名









'08.06/07平家大祭 湯西川
   

1.九十九姫行列太鼓橋を行く 2.建礼門院と琵琶奏者が花を河へ流し御霊を鎮める 3.平家扇の舞 4.川辺を行く


1. 2. 3. 4.平家祭り九十九姫行列(前年度)


5.赤間神宮官主 6. 7.九十九姫行列 8.平家の里内

伝習館前1. 2. 3.琵琶奏者の平のさくら子さん 4.船生かぶき


  1.天城越えの舞踊17才の美しい娘さん・  2.雨の中御祭炎(灯篭)流し・ 3.平家の里庭園でクリン草・ 4.くまがい草

   6/7(sat)・8(sun)  湯西川温泉1泊2日 東ハイ定員24名 今回で5度目の湯西川大祭の見学


◇6月7日(水)平家祭り予定表  見学会
 10時20分 九十九姫行列出発式[湯殿山神社]踊りの披露など
 九十九姫行列出発[湯殿山神社~平家の里]
 11時30分 行列到着[平家集落] 踊りの披露など
 11時45分 行列出発[平家集落]
 12時00分 行列到着[平家の里]
 12時20分 到着式
         赤間神宮神事[平家の里赤間神宮前]
         開会式典(挨拶・鏡開き)[平家の里伝習館前]
         蘭陵王の舞
 13時     芸能祭
         奉紊の舞・平家琵琶・船生かぶきなど
 15時30分 抽選会[平家の里伝習館前]
         湯西川温泉ペア宿泊券など豪華賞品がいっぱい。
         7日の平家の里入場券(\500)が抽選券となります。
 19時30分 御祭炎流し[平家集落] 
平家大祭は99姫行列で絢爛豪華な衣装で街を練り歩きます 人口800人の湯西川の集落に3日通して行われるこのお祭日は 2~3倍以上に膨れる 
 この日も沿道は沢山の人がカメラを構えて行列を今か今かと待ち構えていた 半月前もこの湯西川へは 明神が岳へ川戸集落から滝倉橋まで
バスハイクで来ていますが これ程の賑わいはない。 何せ観光客で行く人来る人で大変な騒ぎで大型観光バスがやっと交差する 


湯殿山神社から出発し宿に近い河原まで行進してくるのに2時間かかるので河原に陣取り持参の昼食を摂る いよいよ太鼓橋を渡り厳かに下の関
分院の神官と巫女を先頭に歩いてきました。 そのうしろに日光市栗山の役所長や観光課長など そして伴久の女主人など時代物の紫の羽織姿
や白い布を頭から被り 尼姿で建礼門院の演じ役で 順次行進してきました  もう何度見学に来た事でしょうか 何度見ても美しい人で今年はその
娘さんでしょうか 琵琶奏者の平の桜子さんの後に並んで若い方に引き継ぎまたまた美しい方でした

 平家の里に到着後赤間神宮神事をすませ 踊りの披露をして烏帽子を頭に被り舞を見せてくれます 今年は鏡開きはありませんでしたが 
素人民謡や唄はなく 船生かぶきがありましたお芝居が始まり大変面白く 泣かせる一幕もあり 地元のおばあさんが 3人隣にいて涙をハンカチ
で拭いていて印象に残りました。 ほか太鼓漫談など面白い芸も見ました 終りに近ずく頃 昨年と同じく雨が降り出し 早々と抜け出して宿へ帰りました
   雨は激しくなり 夕食後も降り続き 灯篭流しは中止かと思いきやフロントで聞いてみますと 知らせがないので予定通りと言う 雨具に着替え出かける
 傘をさしながら灯篭に願い事を書いた短冊を入れ流すと叶うと言う行事でした 川の中を暗い流れに揺れて灯篭が水に映る姿はとても幻想的です

 


'08.06/08 湯西川前山 標高1001m登山

 
 1. 2.前山山頂にて・ 3.気持ちの良い稜線上・ 4.ギンラン多い・


5.ヤマツツジ・ 6.1930mコル 7.林床のギンリョウ草(幽霊草)・ 8.サワグルミの実 



9.稜線から湯西川温泉を望む ・10.スキー場を下山 11.ノハナショウブ・ 12.宿から前山を写す。


 翌朝4時前に目覚めると雨は上がり 前山は 中腹から雲が上の方にかかっていましたが約束通り登りに行くべく起床 部屋の人も仕度をしています
 潤也さんが もう山支度で 4時に呼びに来ました 4時半 玄関前なのに間違えていました 7人が集合しエントランス前でストレッチをして出発

 登山口は旧スキー場の真下で750mの標高です磁石を稜線の取り付き点へ正確に合わせました ここで磁石の使い方を皆様に教示する 
   4:44歩行開始 潤也さんが先頭でワラビを摘んだりマーガレットの花園を掻き分け 道はないけれど 30分で右の旧スキー場跡地に登りきると
 昔の荒れ果てた山道になり ジグザグに進みます。 足元には ギンランがチラホラ咲いています やがて東西の稜線に出て石積み場
 (スキー場開削時に土留めをした所)を左にみて 直ぐ高みを左に上りますが 踏み跡は このコルを真直ぐにも 右方向にもあります 獣道なのです 
 以前来た時は ここら辺でカモシカを目撃しまたササダニを発見した所です ここから稜線歩きが始まり とても良いところです
 湯西川温泉街を見渡せます。足元は急になり 古い階段状が壊れて木が腐っているので まともに踏ません 昨夜の雨で靴も裾も濡れてきて
 このまま乾き きればよいのですが朝露が夏靴なので靴の中に浸みてきます 稜線を外さないように倒木をさけて歩きます

 前方に高みが見えてきて950m峰です ここから左へ直角に方向転換で ここまで1時間足らずです 小人数(昨年は35人)で歩くと 半分の時間です
 そこからまた磁石の講義をし直角に90°左へ山頂に合わせ直します 今度は 20mの急降下で鞍部に着く  そこには赤い標識に銃禁止区域
とあり動物も撃たれない事を知ってか以前には日本カモシカやリスなどに出会っている この辺はサワグルミが目の位置に大きな実をいくつもつけ
ています。またオレンジ色のヤマツツジがあちらこちらを染めていた 右側に廃小屋があり屋根はトタンがボロボロで傾いていた 。この右眼下には
滝倉林道が来ていて水道施設があり そこからもこの山頂を踏むことが出来る しかし崖を駆け上がるぐらいに急踏なのだ 

 20分で山頂だった うるしが行く手にあり先頭(潤也)氏に注意されたが 手袋で 避け 触ったのが  いけなかった 山頂に着いた時
 黒いブヨが沢山飛び回り めがねの下に入り 取りはらおうとして 目の下を漆のついた手袋で撫でた  其れが元で露天風呂でうるしかぶれに
気がついたのでした  ブヨに刺されるので長居は禁物 と写真を撮りすぐ もと来た道を引き換えした 休憩なしで1時間たらずで下山した

 スキー場の上部は太いワラビがまだまだ残っていた。 「随分と早く登ってきたのね」 と 残り組み(早起きに弱い人)に言われましたが また来
年も連れて来たくなりました 前山のスキー場では 蕨の収穫あり また花も多い 稜線は登山道はなく獣道のみですが楽しい

  係=小林 子  宿泊 平家本陣 湯西川温泉 ℡0120-582-861


  コースタイム

 6/7 (土) JR日暮里駅北出口前出発6:55=050号車 千葉 No  村松  初めて会うドライバー  080-5873-9933 =浦和7:17=大谷PA=宇都宮
8:40- =大沢8:  鬼怒川温泉=湯西川温泉9:25  荷を預け弁当持参で見学に出発 各自自由ですが道がわからない人はグループから放れ無
いように注意 夕食17:30~19:00合同宴会場   お膳卓 

 6/8 (日) の 湯西川前山登山 毎年登るので希望者のみ コースタイム 

  朝食前に実施 玄関集合4:30- →10’スキー場下750m 4:40-:44出発  →-54’稜線 950m 5:38-:43 → 廃小屋 5:49  →30’前山
1001m 5:58-6:04  →往路を戻る →51'--スキー場下6:55 →7:00宿 露天風呂入浴7:10-:50-朝食8:00-8:45 チェックアウト 10:51各方面へ
ゆけむり号 き号乗車中村ドライバー =鬼怒川温泉乗換 063号車  沢口はじめ ドライバー 群馬ナンバー 24人乗り ={寄り道}(ゆばと田吾作
饅頭製造元)12:10-:25=樵庵(昼食)12:34-13:16=宇都宮IC=大沢=羽生PA14:17-:30 =浦和料金所14:54=河口首都高JCT14:56=池袋15:25  
 費  131200/24=5467 (送迎バス代 1泊2食 往路のみ有料高速代含) 一人当たり 5467 他 お土産ゆば1600 うどん550 いなか饅頭600 
 合計8750







'08.06/13 FRI勝雲山-方賽山">'08.06/13 FRI勝雲山-方賽山

 '08.06/13 FRI~06/15 SUN 3日間快晴で高原は爽やか 
6/13 FRI 前日光勝雲山1322.1m・方賽山1388m・横根山1372.8m~井戸湿原1130m 登山
 06/14 SAT 南会津 駒止湿原1122m・ 宮床湿原825m~伝上山999.5m



6/13  1.勝雲山登山口標識はない・ 2.明治の農商務省時代の次三角点の刻印を見つけた・ 3.三等▲点の勝雲山頂 ・ 4.標識を背に

 
 1.パラボナのある方賽山・ 2.ツツジが満開

'08.06/13 FRI 横根山-井戸湿原
  1.横根山2等三角点 2.山頂から男体山が薄く見える 3.山荘跡の東屋


1.笹の蔓延る乾燥化の井戸湿原 ・ 2.湿原の中央木道のツツジが鮮やか 3.象の鼻展望所から皇海山・袈裟丸山が印象的  4.大岩の象の鼻




コースタイム★6月13日THU~15日SAT 宮床湿原と伝上山他係=小林 子 東ハイ20名

6/13(fri)JR日暮里駅北口前 6:51時出発 ドライバー船山三好氏 058号車=扇大橋首都高IC7:00=川口JCT 7:08=浦和料金所 7:11=佐野SA 7:47-:58
=東北道栃木 8:08=20'大越路トンネル 8:28=カーブ38=51’勝雲山登山口P 1300m 9:19-9:20→次三角点 (明治時代の農商務省の三角点)
9:29-10’ 勝雲山三等三角点 1322.1m 9:30-:38→旧展望台 9:45ヤマツツジレンゲツツジ綺麗--5’登山口P 9:49-51=方塞山登山口P左ゲート
(県道58古峰ヶ原方面)前 1270m 9:50-:53→10:08篠夫妻戻った→10:12春セミの脱殻ヌケガラ写す→30’方塞山1388m10:28-:31パラボナありベン
チテーブル展望良→20’10:53登山口P1200m= 前日光ハイランドロッジP 1280m  10:56- 食事 11:38→登山口 11:50→横根山二等三角点
 1372.8m展望なし11:58-12:03→湿原荘 12:24(井戸湿原南回り一周)12:32-:40→分岐 (発光山960mピーク方面9Kmとある) 12:54→象の
鼻展望良 13:18→ロッジ 13:41-14:12=勝雲山登山口通過 1300m14:17=粕尾峠1100m 14:25=地蔵岳登山口左に発見=カーブ43番通過=
R122足尾町=R122安産地蔵前 公共トイレP 14:41-:58 =細尾=日光有料道路¥150 15:16=大沢 15:25 ¥300==東北道宇都宮IC 15:32= 那
須塩原IC15:55 =R400 5K=塩原温泉「岩嶽」着16:25 泊 歩程3H10’
  足尾山地の地形 【執筆者】布川嘉英氏の引用

 粟野町北西部の鹿沼市・足尾町境界付近は前日光と呼ばれる。

ここには地蔵岳、勝雲山、横根山が連なり、古峰ヶ原を経て日光に至る位置にある。この地域には中生代末期から古第三紀に貫入した花崗閃緑
岩が広く分布し、表層部では風化が著しい。 横根山から南方に延びる尾根の鞍部付近に井戸湿原がある。 また、横根山周辺には小沢が幾筋も
刻まれており、これらの沢に花崗閃緑岩の岩塊が分布する。

井戸湿原【RDBカテゴリー(栃木県)】消滅危惧  1960年代は水が豊富で湿原内に入りにくいほどであった。 しかし湿原中央部を流れる小川の
河床が浸食され、水が停滞しない状態となっている。また近年この付近の車道整備に伴い、湿原を訪れる人の数が増加している。
そのため乾燥化が進み、湿地面積も縮小傾向にある。 足尾山地の北部、横根山南の標高約1,300mにある小さな湿原である この付近の岩盤は
花崗閃緑岩よりなり、山頂がなだらかで小さな沢や湿地が点在する。地表に露出している花崗閃緑岩の多くは風化が進み「マサ《となっている。?
物群落RDB(1996)都道府県別栃木県の複合群落に、中間・低層湿原として記載されている。


  06/13(Fri ) 8:08に 東北道の栃木ICを降り ダンプ道と言われる主要地方栃木粕尾線へ出る。三峰山 の境界尾根を左に見ながら粕尾へ20分で
大越路トンネルを過ぎた 清涼な思川の右岸をぐんぐん高度を上げ約1時間で粕尾峠に達した. 実にカーブは38ある すれ違う車は1台あった 運
転技術が要求される細いカーブだ. そこから2.5KMが勝雲山登山口なのだがカーブもあり長く感じた 左側を目で追いながら青い看板の立つ送電
線の下に駐車する反対側からくると分かり易いかもしれません 今来た車道と平行に反対側へ電線の下の階段を上り詰めてゆくと右へ折れる更に
行くと左に展望所らしいベンチとテーブルが壊れかかっている 帰路によることにして緩く登ると三角点が 頭部を赤色に塗られてあり 勝雲山と思い
きや 次三角点でこれは明治時代の農商務省時の三角点で主三角点などがある

 少し下り右へ行くと左が牧場らしく ヘンスが張られ整備された人工物が出てくる 防災施設で柵に囲まれた建物の向こう側に立ち木の標識が目
に入り地面には三等三角点が 鎮座していた 登り 10’下り 8’の易しい山でしたが三角点標識は歴然とありました


 展望所は周囲の木が少し大きくなり横根山や足尾の山は見難く写真になりません マイクロバスに戻り前日光ハイランドロッジ方面へ進み ロッジ
のゲートがあり 冬季11月~閉鎖しますが 今は開放されています. 三叉路で左は足尾古峰線で平成20年10月まで工事中の看板がありました
 下車して方賽山と三枚岩を目指します 少し急な登りですが 右側は牧場で ヘンス沿いになりますが 爽やかで気持ちがいいのです

 春セミが今を盛りにガシャガシャと騒がしくないています  ツツジのオレンジが華やいで自然林を登っているとハルセミの脱殻が幹にしがみ付い
ているのを発見 写真は暗くてピンボケでした 20分のところが方賽山ですが 途中で男性ひとりが寝不足の為体調が悪いので駐車中のバスま
で戻ると言う ご夫婦なので奥様が付添い下山しました 標高差118mなのですが 山頂は鮮やかなツツジが満開です 東に横根山方面が見晴らし
が良い ここは周囲遠方からはバラボナが建つ目立つ所です  さて三枚岩と古峰ヶ原までも近いのですが 戻った人が気がかりで携帯を出すと
圏外で何処にもかかりません. 横根山へも歩いて30分北の三枚岩へも同じなのですが 会報とおりに車へ戻ることにしました


そろそろ昼食なのでバスに戻り 左に今登った稜線を見ながら 3分でロッジに着き 早食事に致しました レストランもあり 無料休憩所 、トイレあ
りでそれぞれお弁当を拡げました 40分の昼食とし横根山登山口まで未舗装を歩きます.ホルスタインの牛が大勢 のうのうと草を はぐくんでこ
ちらを見ています 登山口は10分行かない所で 左の道に入り 直ぐ標識があり登り始めます.すがすがしい 寒くもなく 足元に白いマイズル草が
チリチリと咲き オレンジの濃いツツジが明るく道を照らし 気持ちの良い登りです
 8分で横根山についてしまいます  関東ふれあいの道の看
板があり 2等▲点が標柱を高く首を出しています 5m離れて隣に立派な東屋があります 


井戸湿原へは道標に従いどんどん下りになります 観光客も混ざり運動靴でようやく歩いていました 30'で湿原小屋跡の東屋へ着き休憩し更に 
下りになり 高層湿原も1130mで 南まわりで周遊コースに入りましたが 河水がながれ 水芭蕉やコバイケイ草が流れに沿って生えています
 湿原からは 離れて道が作られ湿原の花は見られず 。ようやく中央の木道へ出て 左右に白いワタスゲや黄色のキンバイソウの群落. ヤマド
リゼンマイが見渡せます 又鮮やかなツツジの色が目立ち とても綺麗です 木道を戻ると標識に発光山9Kとあり 発光山の存在を知りました 
 象の鼻へは 登りがつずき25分で 広い広場に着き 見晴らしのよい所で展望台のある東屋があります 北に特徴のある尖った山容の皇海山と
隣につずく袈裟丸連山 赤城山 北東に日光連山や白根山 錫が岳登った山々が皆懐かしく思い出されました


  林道を見えている駐車地まで戻り今日の歩きを終りにしました ロッジではビールやソフトクリームなど買い求め皆一休みして 満足そうでした
 30分後車は 粕尾峠へ戻り 足尾へ出ました そして細尾から日光大沢から高速で塩原の宿へ行きましたが 2時間15分で行きました


  その夜の宴会は我々だけで盛大に行われ いつものマジィシャンから始まりカラオケあり踊りや社交ダンスありの 疲れを感じないあっという間の
楽しいひと時でした 塩原温泉に浸かり手足をストレッチして疲れもとれ 4度も入り露天風呂でのんびりし至福の時を過ごしました







'08.06/14sat 駒止湿原;宮床湿原-伝上山
 '08.06/14sat.★南会津 駒止湿原1122m・宮床湿原 825m~伝上山999.5m 


 
 6/14 1.駒止湿原入口の石標・ 2.白いワタスゲが目に入る・  3. 大谷地湿原 ・ 4.木道に止まるシオカラトンボ(     ) ・ 5.カメラマン多い 


1.白樺谷地・ 2. 3. お花畑は何処までもつずく ・4. ナナカマドとツツジ ・ 5.水芭蕉の咲残り・


1. 水無谷地のミズゴケ ・2. 背景はブナと針葉樹林の原生林 ・3. 食事中ズボンの膝に止まった春蝉

  1. 宮床湿原 入口 ・2. 湿原案内図 ・3. 宮床湿原


  1.コンクリートで囲まれた伝上山 三等▲点 2.女3人で  3. 山頂から南郷村堺温泉地区を望む 4.下山したゲレンデを振り返る ・5. ヒメサユリ群落地 ・6.高清水自然公園近く



コースタイム
  二日目 (6/14.sat) 塩原温泉 朝食 7:20岩嶽発 8:00 遠山浩秀ドライバー056号車=R121右へ 8:30 650m会津田島=針生 8:50=駒止峠旧道P
9:08-:23→大谷地1120m 9:33→白樺谷地 10:42→水無谷地 10:51→駒止(こまど)湿原入口 11:35-12:07食事バスの中=12:23 R289=南郷・堺町
サユリ荘 12:48= 70’ 13:16=宮床湿原登山口755m 13:35- →ゲレンデ 865m→ 蓬採り 70’ →伝上山三等三角点999.5m 14:44― :50→南郷ス
キー場 15:17 →伝上山の湧き清水795m 15:20-:25 →5:34P駐車地  ヒメサユリ栽培所 720mバス発 15:40=会津田島道の駅 16:30= 塩原温泉「
岩嶽」  17:04着泊   歩程4H10’




 06/14  2日目は宿から北方面の南会津へ向かいます 400号線から 尾頭トンネルを過ぎ121号線を山王峠を越えると 会津田島の道の駅です 
 貝鳴山を右に見て289号線で針生で旧道に入ります  駒止湿原は、昭和村と田島町にまたがる、大谷地、白樺谷地、水無谷地の三部からなる
高層湿原です。駒止湿原は、国指定天然記念物。ヌマガヤ-チ ャミズゴケ群落、ホロムイスゲ-ヌマガヤ群落などあります


 会津田島と南郷の間の R289は、現在では長い駒止トンネルを経由して短い時間で結ばれていますが、旧道は曲がりくねった細い道で 駒止峠を
越す 難所になっていた。所々に標識があり車道は 間違わない その峠近くにこの湿原があり、車ですぐ近くまで入れるにもかかわらず、尾瀬の湿原ほどには知られていない 。


今では、長いトンネルで一走りのところになっている。 針生から旧道に入って細い曲がりくねった道を登っていくと、湿原入口の駐車場に入る、40台の
駐車場は2段になり車が かなり止まっていた。6月中旬はもう真夏と同じなのにバスから出ると寒く感じる。車は進入禁止の道路を進むと、左手に遊
歩道が分かれた。そこには南会津町 駒止湿原の立派な石碑が 右側に建つ 木道の遊歩道を進むと、多くのカメラマンに出会う。


木道の二本道が見えてきた 団体だと皆避けてくれるので先に進む まず一面のワタスゲが目にはいる 遠方にレンゲツツジのオレンジ赤が線を引いている
湿原は、大谷地の入口から、木道が始まった。良く見ると 足元にはタテヤマリンドウが 小さいながら力強く芽を出し太陽に向きパッチリと咲開き  意
外と目立たず 多いのに驚き 今 、春を迎えたばかりのように思えた
 注意深く見渡し歩いて行くと、ミズバショウの白い苞が終り 穂だけになり小さい葉がこれからお化けのような葉に成るのでしょう ほかに黄茶色のオニド
リぜんまいも目立ち 中央から2本の花を出していた 右遠方にカッコウが鳴き  左から あのオレンジ色の渡り鳥アカショウビン(カワセミ科)がピー
ヒョロ ローンとなくので自然の中で聞くのが始めてなので驚いた 声はすれども姿は見えずです低い所の湿地で餌(ザリガニや水
棲動物)を取り姿は余り見せないという  家の近くの朝日信銀の玄関先にある鳥の模型で傍を通るだけでセンサーが働き鳴き声を出し可愛いのです 他にも鶯やホトトギス、カッコーも鳴いていた。
大谷地の湿原は歩いても、かなりの距離があり、尾瀬の燧裏林道沿いの上田代に
似た感じを持つ。  中には、大型三脚をかついで、写真撮影に専念している者もいた。
一旦林道に出て左に未舗装を少し歩いていくと、右に白樺田代の入口に出る。周囲を白樺が取りまき、ロマンチックで綺麗な景色です


 水の流れが出てきた。三つの湿原は思ったよりも大きく、遊歩道の終点まで、1時間もかかってしまった。道は、その先にも続いていたが、遊歩道区間
は 終わりで 昭和町駐車場へ出るので 引き返すことにした。 帰りには逆風景の姿を変えた湿原を楽しみながら歩き、水無田代からは往
路を戻るのではなく 開拓林道(道の両側は 小木ブナのまだらで か細く小さい植林帯)歩きになり駐車場へ戻った。


 思ったよりも時間のかかった。日差しが強く暑い 湿原歩きを終え、峠へ戻ってバスの車内で遠山浩秀ドライバーの許可を得て昼食にする


  外は日が強くなり ドライバーが臭いに敏感で沢庵が大嫌いの人なの車内での食事を許可を得るが、しぶしぶ日陰がないので”仕方ないでしょう”と言う

 窓を開けて膝に弁当をひろげたら、ハルセミが膝に止まり 動かないカメラで間近かに撮り 窓から外へ放す。 食後は 289号へ出て南郷町に入る 
そして次の宮床湿原へ向かう手前に、新しい温泉施設きらら289ができていた。高清水公園(有料でヒメサユリを保護)を左に見て  堺の温泉施設さ
ゆり荘の駐車場をつっきると、一車幅の舗装道路になり、対向車がないように祈りましょうと言う矢先 前から普通車がやって来て 広い所まで バックしてくれて助かりました。

 ヘアピンカーブを3度も繰り返す急坂になった。高度を上げ 一段登ると、南郷スキー場のロッジ前に出た


 スキーゲレンデの管理道になっているようで、車の駐車が多い。ゲレンデ一面にヒメサユリが咲き、観光客が散策している。
花の写真は後にして、先に進んだ。 ゲレンデの中を右へ横断するように上方に更に車で登って行くと、みぎがわに5台の駐車があり宮床湿原の登山口に到着した。


バスは50m行くと下りになってしまうが ターンできる所で 下車した。マイクロバスは戻って姫小百合が咲くゲレンデ前で待ってもらう 

  意外に知られている湿原のようで車も人も多い。登山口からナラの雑木林の中を急にジグザクに登っていく、傾斜が緩むと、分岐に出た。看板があり 一
周できるコースだが左に曲ると、少し先で宮床湿原の木道の入口に到着した。湿原の中央の木道を歩く。伝上山の東の山裾に広がる湿原でゲレ
ンデは 視界に入ってこない 静かな風景を楽しむことができた。 湿原には、駒止湿原と同じワタスゲとツツジが満開でニッコウキスゲが咲き始めである。
 地元かと思い三人組みの人に出会うが,伝上山を知らないと言う反対側の方向を指差すのには驚いた 湿原の眺めを楽しみながら、木道を
先に進んだ。湿原を横断し道に沿って登ると、右手から延びて来た山道が合わさった。伝上山を目指して、山道を左に曲った。以前は、植林のため
の林道であったような幅広の道でしたが、倒木が道を塞いでいるところもあり台風の後のように荒れている 歩く者は少ないのでしょう。


金らんやギンリョウソウが目立つ うるしも多い 緩やかな登りです。伝上山の裾尾根を乗り越すと、右にゲレンデへ飛び出した。ここから先は、ゲレンデの
上を目指しての登りになった。磁石を山頂へ合わせた 草の丈も短く、ワラビが目立つ 歩くのには 支障にはならない  それぞれが横隊になり時
間も20分位で登れる所を 1時間以上かかり 皆夢中でワラビ狩りをしていた。 笑ってしまう。 ゲレンデ上部に出てから、リフトが2台来ているので、
奥の高みの左にある リフト終点駅に近づいてみると、 その脇に三角点の白い杭があり その前に埋められていた。


 ただ、コンクリートで四方を固められ保護石4個はなく 地面すれすれに埋められ天井部の十字が かぶさり気味であった。
南面の三等三角点と言うサイドの文字は隠れている。  ゲレンデの下に延びていく先に、ヒメサユリ栽培地やロッジを見下
ろすことができ、伊南川の流れも 眺められる。宮床湿原と合わせて登るには 手頃なピークであるが、ここまで登ってくる者は ほとんどいないでしょう
 帰りは、ゲレンデをそのまま来た道のほうへ下って林道に出て、スキーリフト始点に戻りました。林道に出てから 3分の所で
縦長の板に「伝上山の冷水」と書かれた湧き水で水をボトルに入れ替え顔を洗い冷たい水を飲み車まで戻った。スキー場のヒメサユリは見事に咲いていた


   車はゲレンデに入れないように綱が貼ってある所で無断通行禁止の立て札があった。 ロッジまえのスキー場は、ヒメサユリ栽培地で、盗掘により殆ど
がなくなり 地元で栽培して守っている。 そこの花の写真を撮った 花が幾輪も咲いた大きな株も混じり、見事なお花畑が広がっているのだが
、なぜか山で見る花ほどの感動は無い。 以前に飯豊連峰登山の時に丁度7月中旬でしたがヒメサユリの連続道でした花そのものはピンクで大輪で美しい
時間も迫って塩原温泉に向かうことにした。これで湿原めぐりを3箇所(井戸・駒止・宮床)終えてみると 山歩きも然る事ながら ミニ尾瀬位に匹敵する
かな?と思う  しかし尾瀬の規模には適わない。高層湿原を廻り井戸湿原は 遥か15年前に来て2度目ですが 駒止と宮床を終える事が出来ました
 会津百名山の2つに選ばれていました。  塩原から意外と1時間で到着し 南会津の山が近くて登れることを発見しました


まだまだ南会津には沢山登れる山があります。 会津田島の「道の駅」でバスを止め休憩しましたが 味噌汁や漬物をご馳走になる
  目の前に貝鳴山が聳えていますが なかなか手強い山なのだ。何時か挑戦したい山です 宿へは17:10到着












  '08.06/15sun.快晴で高原は爽やか
  栃木諏訪岳323.7m~唐沢山241m登山


 ★06/15 諏訪岳から唐沢岳の松風の道

 
 

1.京路戸峠のベンチとテーブル 2.諏訪岳 3.ブロックで隠されていた3等三角点 4.山頂より三峰山 5.ヤマエビネラン


      

 1.ホタルブクロロード 2.見晴小屋付近で昼食 3.二等▲点209.3mへの登山口 4.神社へ下山 5.天狗岩(KさんとT・I さん) 6.マンネン草


 コースタイム


三日目 (6/15sun) 塩原温泉 朝食7:20岩嶽発8:00矢田ドライバー067号車=関谷セブンイレブン8:31-:36=矢板北PA8:48-9:00=那須塩原
IC8:37
=1h 栃木IC9:30=R32/R293 9:36-=27’ R144 田沼工業団地.京路戸公園テニス場前 9:57-10:05→17’京路戸峠200m 10:22-:28
→16'展望所 10:44 245m- → 10'諏訪岳3等三角点323.7m(中村富士)10:54-11:00→10'展望所11:10 245m →15'京路戸峠11:25-:27 →
33'見晴小屋12:00-:28 食事 →12'唐沢山290.3m 2等三角点登山口入口12:40 →-13'青年の家12:53 →12:57古井戸-11'13:08神社 お参り 
→13:24天狗岩13:32-:36 レストハウスP 13:45-出発13:50 210m=佐野藤岡=1h5'川口PA 14:55-5:10=20'日暮里15:30解散歩程3H40’ 3日間
の合計歩程時間 11時間


 '08.06/15 sun  東京方面に向かうため易しい山を選びましたが 低山で真夏には暑くて登れませんが 以前に私は会山行で2度目の山になるのですが 
お隣の諏訪岳が登っていません 松風の道と言う関東ふれあいの道です唐沢山は3度目になる山です 塩原から初日に栃木ICで高速を下り主要
地方道栃木粕尾線の(ダンプ道)R32に出て 寺尾南小学校でR293に入ります 東武佐野線多田駅で田沼工業団地のテニスコートのある所が 京
路戸公園が登山口です  ドライバーの矢田氏は1度も間違わないで登山口へ着きました 時間は1時間半かかりましたが立派 ストレッチをして準
備体操後に多田方面から京路戸峠200mに向かいましたが20分かからずつきました。 テーブルとイズがあり 水分補給後 北方の山頂へ出発。 
途中20分で見晴台に着く そこから諏訪岳(中村富士)323.7mは 急ですが 10分です


山頂は見晴らしは良くないが西にハッキリした登山道があり 下ってみると北方の三峰山。星野や出流方面が見渡せました山頂へ戻り 三角点はブロッ
クが載せてあり 驚き八重樫さんが持ち上げるとそこには 壊された石柱があり三等三角点でした  休憩後Y.Mさんは下りがにがてなので一足先
にと言い行ってしまつた。 しかしどこまで下っても追い着かず心配だ 崖から落ちてないかサブに声を掛けた 峠に着くころ前にいて安心した。 
途中白いエビネランに似たらんの花を写真に収めた 峠から往復しただけなので休憩無で唐沢山へ向かう


最初登り初めに峠からおじいさんが榊を沢山持って降りてきたのに出会ったが この辺に榊が散乱していて あのおじいさんの仕業だと思い出した 左右
榊の葉が沢山茂っていてお正月やお盆または命日に神棚や仏様に備えるために 付近の人は採りに来るのでしょう  右のピークは左に巻き 階
段で整備された道を登りきると 道はさらに 左へ292m方へ急登です。 見晴らし小屋についても見晴らしはありませんが登りになると 食事の出来るベンチや椅子があり昼食にしました


 2等三角点のある登山口を通過する (ここは篤志家向きコースなので今回は省略し行かず仕舞い) 林道へ押出されます 農工大の演習林となり 
唐沢山へと下りになり 城址へと向かう ホタルブクロが見事に咲いていた。 城内の神社入口の鈴を鳴らすのだが上手く鳴らない。  階段を下ると
 古井戸へ出て もう お仕舞いかと思いきや 天狗岩に登らないと展望が見られない  レストハウスの脇にマイクロが見えるのを確認して 皆で天
狗岩に登る。佐野市外や日光連山赤城連山や新宿のビル群まで見えていた。 ラッキー  天気に感謝  14:00 レストハウスをバスは 出発した
 車の中で Uさんに頂いたビールを飲み 寝入ってしまつた 日暮里へは15:30 解散で まだ早いので飲みに行く人 食事をして行く人など別れが
たく それぞれ解散しました  六文蕎麦へ7人で寄道   げそうどん330 (ゲソ天90*3) 今回の山は 栃木百名山と会津百名山の中から選別し
ました 3日間で9つ を予定通りクリアーし 梅雨時なのに天気に恵まれて 終了できた事に まあ満足しました 東ハイ20名 






 
'07.07/ 足立の花火大会





尾竹橋にて





'08./7/18(FRI)吾妻渓谷

 '08.07/18(FRI)~07/20日(SUN)3日間 会山行  東ハイ28名
 ★ 07/18吾妻渓谷 小雨 群馬地方 気温28℃




吾妻渓谷 1.鹿飛橋 2. 3.山百合の蕾 4.大藤の木 5.小蓬莱の見晴台 6.大きなキノコ



 
7.8.9.10.栃洞の滝     
 11.八っ場大橋と渓谷 12.不動の滝 13.不動尊 14.四段の滝  

群馬県東吾妻町大字三島 問い合わせ先:東吾妻町産業課 0279-68-2111 アクセス: JR吾妻線「川原湯温泉駅」下車 草津温泉へは1年に3回は行きますが必ず吾妻渓谷を通過し何時かは渓谷へ降りて見たかった 生憎の雨になってしまった

吾妻川に架かる雁ガ沢橋から八ツ場大橋まで約3.5kmの渓谷で、関東の耶馬渓とも呼ばれる国の名勝。

両岸のカエデやクヌギ、アカマツなどがすばらしく、ムラサキツツジが咲く4月中旬、新緑におおわれる5月、紅葉の美しい10月下旬~11月上旬が、渓谷探検には最高。

約1.8kmの探勝遊歩道は片道40分の家族向けハイキングコースで、つづら折りの狭い道をたどっていくと、そば立つ懸崖や奇石、滝など変化に富んだ見どころが続き、渓谷の美しい眺めを一望できる見晴らし台もある。

川原湯温泉駅から徒歩5分程度の場所に、渓谷の中ほどにある鹿飛橋付近までを結ぶ遊歩道(後述)の入り口がある。

並行する国道145号線上などに駐車場はあるものの、数えるほどしかない。また、行楽シーズンは慢性的な渋滞となる。

吾妻峡(あがつまきょう)は、群馬県を流れる吾妻川上流の吾妻妻渓谷のうち、東吾妻町から長野原町に至る区間をさす。地理学者である志賀重昂から「関東の耶馬渓」と称された景勝地で、1935年(昭和10年)12月には国の指定名勝となった。

安山岩を中心とした火山砕屑層が長年の浸食を受けて形成されたもので、非常に変化に富む。

一帯には奇岩、断崖が覗かせ、無数の瀑布、深淵が連続する区間である。特に、川幅が僅かに4m、深さ50mの深淵、八丁暗がりは吾妻峡を代表する景勝地である。

他に弁天島、若葉台、屏風岩、龍頭岩、龍尾岩、大蓬莱、小蓬莱、千人窟、栃洞ノ滝、白糸の滝などの景勝地が見られる。

しかし、この一帯に八ツ場ダムを建設予定であり、このダムが完成すると名勝指定区域の約4分の1を失うことになる。

もっとも、当初のダム建設予定地はこの峡谷のほぼ全域を覆っていたが、後に自治体・地域住民などの反対運動により、主要な景勝地である部分はほぼ保護される形で収まった。

しかし、吾妻峡だけでなく、県下有数の温泉地である川原湯温泉全域の水没の被害もあり、また、この八ツ場ダムの構想自体が半世紀前に遡る代物であるだけに、具体的な決着は不透明のままである。

八ッ場ダムの治水効果 650万m3の容量で洪水を調節し、首都圏を水害から守ります。八ッ場ダムは、洪水期(7月1日~10月5日)に6500万立方mの洪水を調節することができます。

吾妻川や利根川の沿岸はもちろん、利根川下流に位置す る茨城県・埼玉県・東京都など、流域全体に大きな洪水被害が及ぶのを未然に防ぐことができます。

  この日は高速の渋川伊香保ICをマイクロバスでおり国道を進むとあじさいが白 一色の街道は目を見張るが生憎ぽつぽつと雨が降出した 

小野上で休憩後 渓谷入口を150mやり過ごし駐車し戻ることになる 国道は片側に立派な遊歩道を着けていて右下に赤い鹿飛橋が見えてくるがかなり下まで降りることになる整備された道ではあるが雨の中傘を差し見にくいのだ。

気温はむしむしして 汗がじっとり 滝を見て気分が涼しい 30分で急階段の上に新しい見晴台があり 工事の音が けたたましくうるさい 落着かないまま分岐へ戻り メインの栃洞の滝へ向かうが ジメジメしているので大きなきのこを見る

 滝が幾つか現れ終盤は R145へ出て川原湯温泉駅前を過ぎ新しい八ツ場会館の見学をした地元産の野菜やビールを買求めバスに乗りまた不動の滝に立ち寄りその後は宿へ向かう

   雨は止んだが午後も強く振ったりた 湯畑の白根山神社祭は土砂降りだった 宿のニュー紅葉から賽の河原へ下り片岡鶴蔵美術館に入り雨宿りしながら湯畑へ向かう

いつもながら祭りは盛大で振舞い酒は何でもござれで好きなだけ飲ませてくれる  雨の中の子供神輿を見て ぶらぶらと白根山神社をお参りするとお賽銭箱の右に樽酒が開けてありご自由にとカップが置いてある

一口頂くと樽の香りで辛口が美味しい 我々だけで暫らく頂く事になった お酒好きが多いのでこれが止められない

   







  '08.07/19sat.★志賀高原Ⅰ 焼額山2009m登山 快晴 長野地方 気温18℃登山日和


1.焼額山上の案内図 2.上駅 3.小池糖 4.キバナミヤマニガナ 5.枯木のホシガラスのつがい



稚児池1.2.3.4.5. 6.右に横手山を遠望 左に東館山 7.岩菅山を前峰に下山 8.一ノ瀬へ下山 9.ミヤマタンポポ


1.焼額山上の北向き祠 2.鳥居 3.南向き祠 






志賀高原焼額山(2010m)長野県の山 2008/7/19 sat 会山行リーダー小林 コースタイム

草津ニュー紅葉 発(7:55)---大沼休憩トイレタイム(8:45-:54)--奥志賀ゴンドラ麓駅9:07-:18¬¬=(\600)=7’=焼額山上駅9:25-:35→16’-山頂稚児池(9:51-10:20)→8'南登山道中間点(10:28-:36)奥志賀(11:36)→1h 一の瀬境橋(11:50)   行程2時間30分

≪快晴のもと爽やかな高原の空気に酔いしれながら歩いた、山頂の稚児池が印象的な山行≫

長野県下高井郡山ノ内町奥志賀高原0269-34-2225ゴンドラ 志賀高原の高山植物の最盛が始まるころかと期待して計画する。

焼額山は山頂までゴンドラリフトが通じていて、スキーシーズンには何回も訪れていたが、脚で登ったことはなかった。山容も平凡で、山の斜面は焼額、奥志賀スキー場として開発されて、樹木は剥ぎ取られ、余りにも酷すぎる 麓はゴルフ場として活用している 登山対象の山としての魅力はないような気がして、これまで登ろうという気になったことはなかった。

志賀の山をほとんど登り尽くして、言ってみれば残された山への気まぐれに選出し皆様を連れて訪れた山行だった。

一の瀬スキー場を過ぎ、Y字に分かれた奥志賀の車道の右手をとると、すぐに境橋を渡る。橋を渡ったところが焼額山登山者用の駐車場になっている 南登山道への下山時に バスの乗車位置である。

07/19今日からサマーゴンドラが運行される事をネットで知りメールした 割引券を(5人で1枚)コピーして持ってきたが\750~\600になった 初日に団体で来てくれたと券無でも良いとオマケしてくれ会計石川さんが皆のために喜ぶ 

 西武プリンス系のゴルフ場の上を4人のりを2人で奥志賀高原ゴンドラ山上駅へ一っ飛び(8分) 余り気持ちが良いのでストレッチ体操を簡単に行い体をリラックスして先ずは第4リフトのゲレンデの左へ5m下る 快晴で浮かれてしまいゴンドラ終点の右にある1960.2mの三角点を確認ミスする

 雪の時ではそれができないのに大失敗 地図の磁石合せをしたのに進行方向のみに気を取られて残念。 直ぐに小さな池塘の右側に木道があり ワタスゲや水芭蕉が少し咲き残り そのまま右側に登山道が目に入り上方に2人降りてくるのが見えている ゲレンデはミヤマニガナが一面に咲き黄色のお花畑だ

 比較的ゆるやかな道は、よく整備されていて、15分で稚児池入口に着いてしまう  山上湿地帯を右回りに取るがシラビソ.イヌツゲ・ナナカマド・ハイマツと笹が多くその中を切り開いた山道で荒れた道で 枯れた大きなシラビソの樹上にホシガラスのつがいが止まり 上からこの団体を見ている 

木道が始まると、目の前が開けて水面に紺碧の青空を投影した稚児池が現れた。ここが焼額山山頂2090mである。意外に登山者は多いようだ 。家族ずれに2,3出会う  天上の別天地の感がある。池塘と言うには大きな池である。北アルプス白馬三山、鹿島槍などの連なりが遠方に霞んでいる様な気がした。はっきりは見えない

木道の休み場でお茶や菓子を食べ休憩するが 湿原の花に見とれる。しばらく雰囲気に浸って花を同定した ヒメ石楠花・ワタスゲ・ツルコケモモ 木道分岐辺りは珍しい湿地のミヤマトンボ草を多く見かけた 南周りをして北向きの祠を見る その辺に三角点があるのを確認ミス 元の分岐へ戻ってきた 右へ取ると池の北側が良く見え東向きの祠を見る また水が澄んでいてサンショウウオがいないかと覗く 行く手に大きな鳥居がありくぐると分岐に出て北に竜王山方面でしょうか 

我々は南の一ノ瀬へ下る事になる ゴゼン橘が咲き、焼額山弟1ゴンドラリフトの山頂駅手前でコースは矮樹の林に入る朽ちた丸太の階段の跡を下りる、樹林は消えて広いゲレンデの中をあるいはゲレンデに寄り添いながら歩く 下から中学生の団体が上ってくる 挨拶しながらすれ違い ゲレンデを横切るが左に岩菅山を眺めたり 足元にミヤマタンポポの黄色の花畑の中を下り これから行く東館山を前方に望みながら下山  白樺などの樹林へ入り 休憩にする11:19-:25 

気の早い紅葉が薄いオレンジに葉を染め始めていた この山の良さがあるのを感じ取った 歩程のみ2時間の小さなハイキングだった。





'08.07/19sat.★志賀高原Ⅱ 東館山2030m 高山植物園



1.ニッコウキスゲ 2.クリンソウ 3.ホタルブクロ 4.リフトとキスゲ 5.テガタチドリ 6.ウスバカラマツ草



   
1.オオヤマレンゲの蕾 2.ヒオウギアヤメとハクサン石楠花 3.ミネウスユキソウ 4.東館上駅前でオカリナのグループ 5.ミヤマジャコウ草 6.東館山頂




 1.2.コマクサ 3.ヒオウギアヤメ 




6.イチョウラン 7.冬季五輪メモリアル 8.ヤマオダマキ 9.ミヤマ瑠璃蝶 10.高天原ゴンドラ乗場へ下山



 平成に年号が変わった時20年前の2月にスキーに志賀東館山へ来た スキーが面白くて仕方がなかった 其の年9回目のスキーだったが ついに西館スキー場で急斜面の凹の多い所を通過しはずれやすいビンデングをきつく閉め 日の当たらない樹林の緩斜面に降りてきた時に、右足のスキーが腐った雪に刺さり転倒し右足膝前十字靱帯を損傷で切断した 人口靱帯で接続し (佼成病院整形外科の神津島出身佐藤主治医執刀で3ヶ月入院)1年間のリハビリをした 既に東ハイ山の会のリーダーだったので一刻も早く復帰したかったので金具入りサポーターを膝に固定してリハビリ山行に励んだ それから3年後に岩菅山に登って魔の西館山を憎んだ事を思い出す



高天原まで車で行くと一の瀬から車で5分で、ここから高天原サマーリフトを利用すると、東館山高山植物園へは手軽に行ける。昼食時になり宿のサービスのお握りとお茶を持ちバスを下車 早速リフト乗場手前にクリンソウ キスゲ コバギボウシ等を鑑賞して山上へ 花を愛でながら東館山ゴンドラリフトが直接発哺温泉から上空を山頂まで通り越してゆくのを見上げ 15分脚で登って東館山山頂だ。辺り一面のニッコウキスゲが満開で目を楽しませてくれる


冬季五輪会場のメモリアルの鐘の下で12:30になり昼食とするオオヤマレンゲが田山花袋の歌碑の前にある。今にも咲きそうに蕾をつけているハクサン石楠花とアヤメが一緒に咲いていた。
  東館山高山植物園は、500種類余りの花を取り揃えている2030mの山頂管理小屋前にはキンロバイが咲きイブキジャコウ草 、ベニサラサドウダン、 ミネウスユキソウ、 ハクサンオミナエシ、 ツガザクラ、 ハクサンチドリ、 ヒメカイウ、  ヒオウギアヤメ。テガタチドリ。ネバリノギラン。コマクサ、イワインチン カラマツ草、 キンコウカ、 クモキリソウ、 タテヤマウツボ草、 エゾカワラマツバ、ハクサン石楠花、 イチヨウラン、 シガアヤメ、 ヤナギラン、 コオニユリ など数多くの高山植物が咲き目を見張った。  一度に沢山の高山植物に出会えてとても満足し 山頂を離れがたく カメラを手に時間ぎりぎりまで最後になってしまった 先に降りた人達はトイレに行ったりアイスを食べたりしているので安心でした。


 「東館山高山植物園」 電話0269-34-2231(東館山ゴンドラリフト)奥志賀高原ゴンドラリフト 

  沢山の花に出会い車に戻ると予定より宿への時間がはやい。 ドライバーの小池さんに相談し帰りすがら草津白山のお釜見物になるこれで何度目かの観光ですが、あの乳白色のお釜の色を見たく登って見る うーん! 唸りたくなる程。神秘的!誰も寄せ付けないのだ。 満足して宿へ向かう

 その夜の夕餉は宴会場を注文していたので思い切り、皆で歌ったり踊ったりで、殆どの参加者が歌ってくれた また秋山章子氏のマジックも楽しかった 大成功!






'08.07/19sat.草津白根山
志賀高原Ⅲ草津白根山2160mお釜



 
 
草津白根山のお釜①・② 山頂2160m・ 賽の河原に咲くノギランらん・オオマチヨイ草・タカネバラ・温泉沸き立つ賽の河原






★'08.07/20sun.避暑地 軽井沢千が滝・星野の野鳥の森・離山1256m登山





千が滝せせらぎの道入口(熊注意) ・案内板・滝(1・2・3・4・5・6)


・7温泉湧き口・8お孫さんらしい女の子 ・9オオウバユリ・10中西伊堂像(野鳥の森)

「千ヶ滝せせらぎの道」緑豊かな自然を求めて千ヶ滝へ。どんなコースなのかは行ってみなけりゃ分からない初めての道、昼食には早いのでコンビニで
買ったお菓子やお茶を背負い いざ出発!!  1.5kmの道のりに、かたや「なーんだ、たいしたことないね。」、かたや「えー、そんなに歩くのぉ。」途中で
東屋で待つという人大丈夫だろうか・・・。登山口は熊に注意とある 立派なトイレもあり まだ駐車場は空いていた他の観光バスはまだ来ていない 
サブの池田さんに持たせた鈴が聞こえない 昨日はよく聞こえていたのに!せせらぎ橋から千ヶ滝まで川沿いに木立の中を進む爽快トレッキングコース。
途中温泉が川の中に湧き出ているスポットを発見!早速手を入れてみるが、熱くはない。でも川の中には赤さびがついている。やっぱり温泉ということ?
最後の坂を越えると落差約20mの滝が見えてきた。「やったー!汗びっしょりよ。」汗をふきふき感動した 。滝の沢水を触りに降りると花山葵が沢山
ある 浅間山から伏流で集まり峰の茶屋辺りから歩いてきても2時間 何時か歩いてみたい。帰りはゆっくり下っても約20分。滝付近でオオウバユリ
(葉が落ちてから花が咲く)が目立ち大きな葉と花芽をつけていた軽装で簡単に歩けるコースです。3歳ぐらいのお孫さんを連れた若いおば様が
帰路に行きかいましたが 実に可愛いらしい女の子と一緒です そっとカメラに収めた 中軽井沢駅からバスで約7分、千ヶ滝バス停下車。せせらぎ
の道入口に無料の駐車場・トイレ有 でも来られます次に向かう星野は直ぐの交差点ですが歩く方が早そう「軽井沢野鳥の森」は約100万平方メートル
の敷地に広がる「野鳥の森」です。ここでは年間100種類の野鳥が観察でき、数多くの野生動植物も生息している

 園内には全長3.5kmの探鳥路が設けられており、初心者も気軽にバードウォッチングが楽しめる。また、バードウォッチングツアーなどいろいろな
ネイチャーイベントが開催されていてこの日も多くの参加者と交叉する。 入園無料で中軽井沢駅から車で約5分(国道146号線を直進、星野温
泉看板を右折)・西区入口バス停から徒歩約7分野鳥に興味はあるもののこんなに大勢で来れば鳥は逃げて見つからないそれに大勢のグループ
が来ていて歩くのみになったサンクチュアリーも2.3ヶ立派なのがある

 星野温泉は結婚式があり車が渋滞し 宿入口で下車し11:30の迎車を依頼となり  R146 は 日曜の連休でびっしりで動けない 機転が利く小池ドライバーは登山口に直ぐ着いた。



軽井沢離山
★離山登山 野鳥の森を時間どうりに戻り バスに乗車 いよいよ今日のメイン離山を登山口へ向かうがR145号線はすこしも動かず渋滞で中軽井沢駅から(旧)軽井沢駅まではずーとこうなのだと小池ドライバー曰く  左別荘地に入り 別荘地の迂回路に入り 抜け道から東部小学校前を左に入ると離山の標識矢印があり 車道が終わり 登山道入り口に着いた。皆でコンビニの食事をして出発する 

  旧軽別荘地は静かで素敵な家ばかりだ行き止まりの所(高仁山荘前)で内緒で駐車させてもらい11:54-12:15歩行開始  2時頃まで下山する約束をし出発する   入り口には鍵付ゲートが渡されて、歩行者以外は抜けられぬように処置がされている。この登山道は幅も広く整備されていて、下手な林道よりもずっと素晴らしい。入り口には「登山者名簿」なるノートがあり一応書いて登っていく。2人の中年ペアが汗を拭き拭き登山口を登っていった
 、登りに取りかかる。明るい林の中をゆっくりと歩くと、とても気持ちがいい。それに夏休み初めの日の 軽井沢だと言うこを忘れさせる静けさだ。真夏の暑さここ軽井沢も24度、 前からお子様一人を乗せて四駆動の車が下りてきた 鍵を持っている地元の人なのでしょう
 時折、道の傍らには山頂まで1.5K など 500m間隔で標識がある。しかしその間隔が実に長く感じられる。いくら歩いても変化のない景色と、幅の広い登山道が原因なのかもしれない。振り返ると昨年9月の矢ケ崎山で ヒルに取り付かれ血が止まらない経験があり 2度と行きたくない山が 見えている
 途中に大きな看板が現れ、「離山」の山頂が紹介されている。どうやらいろいろと名前が付けられて、幾筋も道が取り付けられている。見てもさっぱりわからない案内板で、そろそろ山道に入る頃と思い左の山道へ入り踏み跡薄いが高みに向かう  右の広い道を入口で見かけた二人は行くのを確認  
 汗もたっぷりかいて、見晴らし台に着く 望遠鏡もある 矢ヶ崎山の山腹のスキー場とゴルフ場が、妙に場違いに思われる タイムカプセルもある  山頂はまだかと、 東屋もあり 休憩するが。皆で三角点を探す しかし見当たらない そこを下ると斜面にエンジ色のミヤマシュロ草(紫高嶺青柳草)が沢山咲いている 亜高山植物の珍しい花なのに こんな所にと 目を見張り カメラに収める 5分ぐらい急な整備された階段を下りると広い道に出た 簡易トイレがある
何やら看板があるので 良く見ると山頂はこれからの様だ、我々は先に南峰を登ったようだ 北峰へは2コースあり 今来た道を5m戻り 北へ急階段を登ると10分で山頂展望台へ出た その脇には先程と同じ西暦2036年に開けるタイムカプセルが埋められている。
そしてさらに方位展望表示板と望遠鏡が設置されていた。ここからの展望は素晴らしく、特に浅間山の雄大さを実感するが丁度浅間が雲に覆われ雨の前兆で暗くなり始めていた やっと探していた3等三角点1226.5mがあった 。
其の右(東)には昨年登った小浅間が大きく見えている また 平成6年12/11の14年前に 下見と忘年おでん山行で2度も登った石尊山が すぐ西にあるのだが 木があるのと 曇ってきて 良く見えない
 下りは 来た道を選ばず直ぐ下に見えていた吾妻屋に向いそこには入口で出合った二人と 広い道で別れた二人の4人が汗だくで休んでいた 急下降の階段をおり 簡易トイレのある広い道にぶつかり もと来た道に出会い たんたんと降り ゲートへたどり着くとぽつぽつと雨になった
 14:04一雨が大降になり 後ろをゆっくり歩いた人は濡れた 14:20駐車場を出発 18号線は身動き取れないほど渋滞で国道をターンし逆方向は少ないのでバイパスまで戻り何とか ドライバーの機転で脱出した
 帰路は、藤岡ハイウエイオアシスに寄道 それぞれ直産の野菜など買い求め三芳SAで最後の休憩となり 17時頃日暮里解散 S.Kさんが黒の自分のザックがないと言う 宿の玄関口に置いて来てしまった 誰かがバスに入れてくれたと 勘違いしたのだった。 




1.青柳草ミヤマシュロソウ 2.離山山頂3等三角点 3.旧軽井沢別荘地内入口。4.登山口戻る
 コースタイム 07/18(FRI)小雨 JR日暮里駅北口出口前(下御隠殿橋)6:52出発小池D こまどり069号=扇大橋IC7:00=練馬7:27=寄居PA8:08-:23= 関越道渋川伊香保IC8:57(\3600)=R129 R145 =田吾作9:09-:25=

河原湯駅手前吾妻渓谷入口10:10-:18 [→赤い鹿飛橋10:21→竜尾岩.竜頭岩.?右下に剣磨淵と対岸に大蓬莱の岩峰→小蓬莱の見晴台10:50-:55→栃洞の滝11:04-:07.ナメ滝11:17→.白糸の滝11:21。四段の滝.光琳の滝→吾妻渓谷散策路1.5時間-川原湯バス停300m手前 ]乗車11:30-:35=
上湯原橋=上動尊11:38=入口→上動の滝11:47往復30’ 上動尊11:51=八ッ場舘トイレと買い物12:00-:15*= 長野原R292 =草津温泉ニュー紅葉着13:00 白根神社祭見学 13:56-15:30
        夕食17:30 バイキング形式(一泊2食\5300)

07/19(SAT)  奥志賀サマーリフト7/19~開催 (片道750を600)0269-34-2225
朝食バイキング形式7:00  出発7:50(昼食のお握りを頂く)= R292 渋峠・硯川・蓮池・大沼トイレあり 8:54   =一ノ瀬スキー場 境橋 [焼額山登山口ゲート前下車9:07-:18=ゴンドラリフト(\630)=
上駅9:25-:35 →稚児池入口9:51- →焼額山山頂2009m祠 10:14→ 祠10:19→鳥居10:20 →8’中間地 道標10:28  →10’ゲレンデ上部10:38 →41'休み11:19-:25 →11'一ノ瀬11:36 ]バス乗車11:45境橋 =11:50高天原リフト乗場(往復\660) 東館山頂高山植物園鑑賞(0269-34-2231)


リフト上駅12:15→15'メモリアル前で食事 12:30-13:05 →45'高天原13:50-14:10=草津白根山火山お釜見学14:47→45'15:30=宿16:00 夕食17:30~2時間 宴会形式 (\5400)
07/20(SUN)   朝食バイキング形式7:00  出発7:50= R292=羽根尾国道146=峰の茶屋 =千が滝中区右折・セゾン現代美術館8:58 [千が滝せせらぎの道 →千が滝1.5km往復1時間]
=上の原交差点・星野温泉入口10:05-:15 [野鳥の森1時間]11:22-:30=
R18 中軽井沢駅=R43東部小学校バス停前=離山入口ゲート下車食事11:54-12:15-[-登山口→(30分)→林道分岐→(20分)→タイムカプセル12:40→東屋12:52-:55→(10分)→13:06稜線鞍部分岐→(10分)→離山々頂1255.9m13:30-40→往路下山分岐13:41→→(30分)→入口ゲート14:04(行程2.5時間)]乗車14:30雨が降り出す  上信越道 碓氷軽井沢IC 気温24℃  =

藤岡ハイウエイオアシスPA115:15-:40=関越道JCT 16:46=三芳PA   4200=外環600=大泉700= JR日暮里駅前17:30解散
会計報告(28名参加) 一人当たり 高速代(人数割) 10400/28= 372 宿泊費(二泊五食付き)10600 ガソリン高騰費送迎 値上分 300  現地登山バス代(2日間ドライバー昼食代含む) 3050/28 通信連絡費事務経費 300    ゴンドラリフト2回分 1300 ドライバーお礼(予定外 草津白根お釜観光) 100 合計 16000 他個人的にお土産・昼弁・飲物など1200





花の想い出


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  1.日光のクリンソウ 2.温泉岳の吾妻石楠花 3.湯西川のアツモリソウ 4.平家の里のエビネとクマガイ草 5.アツモリソウ 



1.ルリソウ   2. 谷川岳仙の倉 3.温泉岳から金精山と日光白根山







3.趣味水彩

 
1.'08/05/28(wed)荒川区役所前荒川公園 ・2. 3.荒川自然公園風景野外写生会・4.amana?




'08.09/07(sun) Sketch  石神井公園三宝池 


 1.石神井ボート池10:03 2. カルガモ10:05 3.メタセコイア10:27 4.オオサギ10:28 (1.2.)


1.浮見堂10:29 2.厳島神社10:30 3.浮見堂210:37 4.女の子10:38


湖畔のハンノキ10:46 13:09 14:18



友人の作品14:52~15:02合評会 . 1.tateno 2 .男の人  3.watakusi 4.睡蓮咲く池  5.ugajinリーダー 6.pasuteru画の kojimaさん








水彩教室


   
 1.5/12左手のデッサン 2. 5/26イチジクの葉  3. 5/28 荒川自然公園の白鳥  4. 6/9 縫いぐるみスヌーピー

 1. 6/28 ゆりの花と花瓶  2. 7/14 玉葱  3. 7/28 ひまわり 4. 9/1 りんご 5. 9/7 石神井三宝が池のハンノキ 







1.'08.07/24(thu) 足立花火大会



(荒川尾久橋)花の木ハイムの屋上にて 納涼すずらん会






'08.08/07(thu) 明智平ロープウエイから縦走 


 

1.明智平展望台から華厳の滝と白雲滝9:47 2.華厳の滝 3.コバギボウシ多く送電鉄塔の柵の中に白花が見える10:30  4.茶ノ木平標識11:18  5.観爆台で食事11:30-:56






1.立木観音坂東札所18番14:00 2.愛染明王堂14:02 3.千手観音菩薩14:09  4.立木観世音14:27 5.小田代ヶ原の貴婦人












'08.08/08(fri) 黒檜岳1976m登山



1.中禅寺湖から男体山8:48 2.千手が浜から黒檜岳を望む 8:47 3.千手堂跡地9:04  4.黒檜岳山頂にて\(^o^)/12:18  5.山頂で




1.山頂標識 2.山頂400m手前 社山分岐 12:27 3.沢を横切る倒木多く道幅狭い危険箇所 14:02 4.冨貴草群落14:17  5.富貴草の花






 1.登山口へ14:20  2.千手が浜バス停へ14:55 3.赤沼から太郎岳16:33  4.赤沼から白根山が少し覗いてる16:33



   ★ '08.08/08(fri)黒檜岳1976m登山   千手が浜までは,赤沼から低公害バスを利用する。休日運行の始発は8:00なのだが,8月 8日は第2金曜だと思いきや第1金曜で8:10発だった駐車場で待っていると籠を担いだ女性たちがいて茸取りだと言う。


 赤沼からバスに乗ったのは私たち19人を含めて25人。30分かからずに千手が浜バス停に着いた。浜に出てみると,陽射しは強いが9時まえで気温が低く,爽やかだ。この日東京渋谷では39℃との事 湖畔に出ると男体山が大きく見えて中禅寺湖に写る姿の写真を撮る


 湖畔沿いに進み橋を5,6度渡り,千手堂跡に出る。千手が浜の由来となった千手堂の跡で,標柱が立っている。千手観音堂跡でこれからの無事を祈って手を合わせた さらに石段を下り少し行くと,2分 登りになり最初の黒檜岳の登山口標識に出る。


ここを直進すると,湖畔を通って9Kで阿世潟に出られるが,右に折れ,緩やかな斜面を登っていく。


足元にフッキソウの大群落が出てきた。フッキソウは「富貴草」とかき,名前は草だが,木本の仲間だ。常に青々として葉を茂らせ,絶え間なく株が増えていく様子を「富」が増すとみなし,白い真珠のような実を貴金属とみなして「貴」の字をあてたという。  木の幹に取り付けられた赤と黄に塗り分けられたプレートを頼りに登っていく。


 緩斜面を少し登ると2度目の標識黒檜岳が現れる。標識に従って左に折れ尾根の側面を登っていく。本格的な登りだ。道は展望のない樹林帯をひたすら登るだけ 沢音が聞こえて水量が多いことが伺えた 其の沢に向かい下り気味に降りる所も注意だ 


沢を渡ると前方に大きな倒木があり潜るより仕方ない いよいよジグザグで尾根へ出るまでが急騰だ植生が貧しい 赤黄のプレートは分かりやすく要所要所についていた 


 汗だくになる頃アブがうるさく付いて来る さされる人もいたでしょう 右の袖カバーの上から叩いた ハエの形の大きいアブだった それは翌日かゆく 赤くなる 叩いたので刺されていないと思ったが小さく跡になった


1450m点の手前が,急斜面で崩れているところもあり,不安定で滑りやすいため,注意が必要。特に下りでは滑落に注意。 ここから尾根1450mに出るまでの斜面は,急傾斜で荒れているところもあり,スリップに注意しながら慎重に進む。逆コースが下山なので,更に注意が必要。


三日前から栃木北部に豪雨警報や雷注意報があり可なりの倒木が登山道を塞いでいて くぐるのでザックが汚れた また帰路には倒木を下方へふたりがかりで転がし倒して通過する所もあった


 最初の尾根に出たところは矢印が左を指していたやっと休憩。1450mから1802m点までの間にシャクナゲの群落が多く見られる


 ここまで主尾根に出るとシャクナゲは少なくなる。傾斜も緩くなり,ゆっくりと尾根を詰める。1802mからはコメツガなどが増え,シャクナゲは少なくなる。 しばらく進むと社山への分岐に出る。


 「社山分岐」地点のそばの立木に,「黒檜山 標高1976M」という白いプレートがあり 栃木の山紀行と裏に書かれている 半分が打ち付けられている 右半分が壊され付近の木に挟んであった ネットで見ると’08・06・01の写真には綺麗に貼り付けられていた


 地形図で見ると,山頂はもう少し先に行った所で,分岐点からさらに西に向かって400m稜線を歩くと 達筆標識が1枚だけ,山頂にあった。


     見晴らしはないが,ここ山頂で休憩を取り,辺りのクロベの多いことに気がつく 山頂は三角点はないが標識で満足し 万歳三唱しカメラに収めた 丁度11:55で昼食休みをとる バスを降りてから約3時間たっている


 朝食は6:40と早く出してもらえましたが昼食の弁当はもらえず 前夜の内にフロントで紹介された中禅寺湖前の会津屋へ注文したオニギリは とてもまずかった。


 海苔が茶色かかつているお新香なしの2ヶ¥500はひどい 梅干を2個 渡辺氏がくれた


 幸い行動食のパンを食べ補う  1850mを過ぎた頃 “急行が来ます”と後ろから声がかかり 若者が2名追い越した其の人達が山頂でシゲト方面から現れた 聞いてみれば この先の雨量観測所の仕事で来たとの事 直ぐ立ち去った


登りにふと左を見ると 一か所だけ左側に社山方面の見晴らしがあった おそらく分岐から1時間以内の所でしょう 笹原が芝生のようで矮木がまだらに立ち中禅寺湖に面した所のようです 


 下りはもと来た道を戻るが こんなに急だったのかしらと驚く 休み休み登山口まで降りた。 千手が浜バス停は14:55でした2時間25分かかりました雷が鳴り出しバスは行ったばかりで1時間も待つ バスに乗ると雨になりました 雨具と傘をだし赤沼乗換からはまたまた路線バスが行ったばかりで45分も濡れて待ちました バス代は200の所420にも値上されていました 低公害バスは以前と同じ¥300でした













'08.08/09(sat) 湯の湖 一周モーニング散歩  1時間


 


1.湖上水辺 2.3.湯の湖に投影する男体山  4.2段の湯滝を上から  5.湯元温泉から金精山  6.湯元温泉






  '08.08/09(sat) 粕尾峠。細尾峠の道路林道崩壊で地蔵岳中止にて観光とする  裏見の滝 

   


駐車場から0.5KM 岩の上にイワタバコ咲く 2.3.裏見の滝(虹がかかる)








'08/08/09(sat) 田母沢御用邸記念公園 


 
1.2.3庭園 . 4.シダレ桜



 
1.大正天皇謁見の間 2.玉座 3.庭園の五重の灯篭 4.山百合が見事








行動予定 荒天の場合変更もあります

コースタイム

 '08.08/07(thu) JR日暮里駅北口7:05出発=(052号車ドライバ-松本)=扇大橋首都高\700=外環\600浦和東北道7:32=佐野SA8:08-:22 = 宇都宮IC3780=300大沢IC=150清滝IC=第2いろは坂 =

明智平下車9:35→ロープウエイ3’(390-350)→(展望台)9:37-:47→20’送電塔10:27→送電塔11:05 ロスタイム25’→茶ノ木平分岐11:18→観爆台11:30-:56→12:18細尾峠分岐→茶ノ木平12:20自然植物園崩壊12:49-:51→ロープウエイ崩壊地→45’ 

 墓地の上13:41→歌が浜坂東札所⑲立木観音14:02 30’(入拝観料 300--500-450)入口路線バス停14:45 150 =中禅寺湖 14:54( 450→ 840→780)=奥日光湯元温泉おおるり山荘着15:30頃 夕食17:30ー19:00



’08 8/8(金)黒檜岳登山 標高差696m 登り2h40'下り1h50' 合計4時間30分 行程時間9h14'

∵会津屋弁当0288-55-0045 (おおるりのサービス8時前はオニギリ弁当なし) 朝食6:40 路線バス 湯元7:26発=9'(\200-\420) 赤沼 7:35低公害バス乗換8:10==(\300) 30'千手が浜 8:40下車→乙次郎橋8:50→14'千手堂跡9:04→3'黒檜岳登山口9:07 →49’ A地点1470m 9:56-10:03→ 1h10’ B地点1802m 11:13-:20-→32'社山分岐11:45-5' 黒檜岳山頂(三角点なし)1976m11;50-12:25 →2'社山分岐12:27 →33'B地点13:00-:08→ 34'A地点13:42-:50→11'沢渡る14:01→21'黒檜山登山口14:15-:20→13'千手が浜14:33→22'低公害バス停 14:55-15:50(\300)⇒==赤沼乗換16:20 (\200-¥410)⇒湯元着16:40=おおるり宿泊夕食17:30~19:00



'08.08/09(sat)(粕尾峠及び細尾峠林道崩壊地蔵岳中止) 朝食7:00=出発8:00=(054 号車ドライバ-船山三好 )= 日光裏見の滝 725m 8:39-9:30=田母沢御用邸記念館9:35-10:30=輪王寺参拝10:38-11:30=表参道蕎麦屋11:35-12:15=鬼平羊羹や12:16-20=大沢日光道100=宇都宮300=羽生13:21-:35= 浦和3550  =川口JCT  =扇大橋\700 14:15  =JR日暮里北口14:40

会計報告   1.二泊四食付 10300 2. 8/9分観光代(ドライバー昼食含む)1150 3.高速代400 4.現地乗物代2700  5.立木観音参拝料 450  6.通連費200 (輪王寺拝観料千三百おおるりのサービス) 合計 15200 他個人的にお土産・昼弁・飲物など1500








  '08.09/06(sat)隅田川テラスと月島散歩 「江戸東京探索入門塾」 NO2">一般向き 東ハイ 係=大手和夫  
   
   コースタイム
JR有楽町駅京橋口改札口  地下鉄はD7出口 東京交通会館前 9時集合(55名参加)→ 阪急デーパトとなり「数寄屋橋此処に在りけり」 菊田一夫筆 石碑前9:18→晴海とうり→ 銀座4丁目交差点9:25→ 歌舞伎座前9:29→公園9:33→築地本願寺とステンドグラス9:41-:55 → 明石町 
 数寄屋橋の「君の名は」の歌碑が取払われて久しい 地下鉄銀座線の上を4丁目までは華々しいブランドが並びエルメス・コーチ・ディオール・ロンシャンと軒並み目を楽しませてくれる 服部時計店は改装中 晴海通りを進むと左に歌舞伎座のある三原橋を通過し京都西本願寺の分院 親鸞聖人像の前でリーダーが改めて皆様へご挨拶とコース説明し 築地本願寺へ参拝した 

  
   コースタイム  →界隈の史跡めぐり9:58 →浅野内匠頭邸跡10:03  →芥川龍之介生誕地  →Dr.トイスラーMH10:05→聖路加ガーデン46Fから写す10:39→隅田川テラス10:44

 元築地2丁目 聖路加ガーデンへこの辺り明石町は 史跡の多い所で (浅野内匠頭邸跡は赤穂藩主浅野家の江戸屋敷が約九千坪もあった所で1702年殿中にて吉良に刀傷し切腹を命じられお家断絶した)石碑や説明版があるまた 芥川龍之介(1892-1927)の生誕地で明治16年頃牧場であった 夏目漱石門下でS2.7/24  35才で自害した 現在は 聖路加看護大学及び大学院が建つ 明治の頃は現在のミッションスクールがこの一帯が居留地で キリスト教が盛んであった 創設者の外国人宣教師 トイスラー医師 の聖路加メモリアルハウスがある
 ガーデンは 武蔵美術大学の木彫刻の作品が庭に沢山あり目を楽しませてくれた  聖路加国際病院(St.Lukes InternationalHospital)の48F建てが2本建ち途中を橋がかけてあり病院としては 3F ~36Fを使用し日本生命が他の階を占有している  46Fまで上がると あいにく13:00~展望台が開くので閉鎖されていた
  直ぐ近くの中央区立タイムドーム明石へ移動し撮影禁止の常設展示観覧券(100)を購入し10:49見学 江戸の地図や発掘された江戸期の瀬戸物土器など陳列されていた

  
勝鬨橋10:54   → 橋の資料館11:09-:14 → 隅田川テラス遊歩道11:20 →  月島商店街(紋じゃ焼き)11:35→ 通過 昼食買物スーパー(ビールl;寿司弁当購入)11:45-12:26  →佃町佃煮(500あみ100g) → 於咲浪除稲荷大明神12:27→天台地蔵尊最狭12:31→  路地裏井戸12:35:46 

勝どき橋はs45年11月29日に船の減少と交通混雑が激しく閉鎖された 勝鬨橋の麓に 橋の資料館があり 無料で橋の仕組みをBTRで見せてくれる 外へ出て勝鬨橋を渡り月島へ向かい月島第2小学校の時計台を見て 商店街に入る  もんじゃ焼きの店が殆どでスパーを見つけ皆で買物をする 何人かはお好み焼き屋で食事をとる人もいたが 外でしましょうという事でした 薙ぎが行き止まりの佃町住吉神社近くの湖畔で釣りを見ながら食事をした 仕事の後輩の宇津さんと色々な話が弾み懐かしい

    
 → 住吉神社12:47  →写楽 浮世絵師終焉の地12:48  →住吉水盤舎12:52 →キバナ彼岸花13:09→

天安本店で佃煮を買い求め 住吉神社をお参りする 家康ゆかりの大阪住吉から分神霊を移住させ海運業や問屋組合をはじめ海上安全や航海安全の守護神として信仰を集めた  鳥居の陶製扁額はブルーが美しく明治15年に有栖川宮親王織仁が額字の筆者で白字に呉須で額字や雲紋を染付けています おみずや(水盤舎)は 欄干がケヤキ材で佃島の風景が彫られ有形文化財である その脇に写楽の終焉碑がある  中央大橋を渡り IHIへ向かう 川縁で珍しいキバナ彼岸花(リコリス)の群落を見る

    
石川播磨造船所IHI資料館13:15→南高橋渡る13:27 → 鉄砲洲稲荷神社 (富士塚へ登る)13:43 芭蕉句碑14:02 →鍛冶橋通り 東京丸善14:13 平和の鐘14:17   →

IHIの造船所は寛永6年(1853年)徳川斉昭(水戸藩主)により創設されたがS54年(1979年)工場を閉鎖した シティフロントタワーとスカイライトタワーの中に挟まれ高層ビルが林立し リバーシテイ21の東京都ウオーターフロント開発計画を象徴するものです  その中のピアウエストスクエアの1階のあり入場無料で見学できます
  1日中くもりと雨予報に傘や雨具持参でしたが降られず4時間強を歩きました 史跡や神社仏閣を拝み遷り行く築地界隈の歴史に感嘆した 隅田川沿いには花々が植えられ そよ風に吹かれ気持ちがよく ゴミのない東京を散策できました  暫らく歩き足らずにいたので脚の為にも 参加して 気分も大変 リフレシュできました 大手リーダーに感謝したい 久々の会員にもお会いでき関口 子さん から三木先生の写真展が明日まで開催とのこと 帰路に立ち寄る事になり 素晴しい写真展でした特に座間氏のペンタック賞を摂った立山の残雪の写真が気に入り葉書大を購入する

 JR東京駅東口解散14:25 池袋西口芸術劇場5F全日本写真展 三木慶介主催 直江;座間氏に偶然会う 池袋東口バス16:20=新三河島17:05

 





'08.09/24(FRI) 3.横浜港の見える丘公園


1.大佛次郎記念館 2.3.イギリスバラ園 4.風見鶏のイタリアンレストラン 5.スペイン館前  6.外人墓地からランドマーク 



1.2.スペイン館の庭園で花嫁撮影会 3.大使館庭園 4.教会 5.記念館 

グループの作品14:52~15:02合評会







澤;杉戸;若林;久保;中田;石塚;赤池;小林;小林;小泉;神山;柴田;宮川;橋本;前田;高橋;宇賀神;長谷川;高橋L;大石 22名








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'08.09/26(FRI)草津殺生河原

  '08.09/26(FRI)
 コースタイム  JR日暮里駅北口出口前(下御隠殿橋)6:55集合出発D豊島=こまどり053 号=(700)扇大橋IC7:05=(600)川口IC7:19=嵐山8:10-21=関越道渋川伊香保IC (3600)8:56=R17.R35.R129 R145 =田吾作9:13-:30=長野原R292 10:20 =草津温泉ニュー紅葉10:30~バス乗換=雨の為宿で停滞するが晴れ間を見て予定決行  草津ニュー七星10:40-12:55==タクシー5人乗り 2600/5=520 =R292 7k15’白根火山ロープウェイ山麓駅 【ハイキングコース】 殺生河原下車 駐車場-13:15-:19 [ 殺生河原探勝路1550m →13:27右折(70分4.5k) →1548m13:57 →1h万代鉱14:41-:54→石尊山分岐1268m15:01→草津温泉15:20 (道の駅省略1223m) 15:30] →「ホテルニュー七星」15:50(コース全体は、標高1550mか石尊山省略(1340m)を経由してPM3時過ぎに草津温泉 道の駅 に到着予定)--宿16:00 頃 歩程2h40’     夕食合同宴会17:30-19:00

   
1.殺生河原硫化水素発生地13:27  2.エゾリンドウ13:30 3赤うるし13:33 4紅葉が始まる 5.100m下に流れてる13:50 6.麓まで3k点14:15

  
7. ワラビが多い14:16 8.9 .苔むした馬の鞍様の大木100才位?14;34 10.万代鉱草津の温泉の源泉の一つ高熱14:45 11 地蔵の湯7:38 12.草津湯畑

天気に翻弄され宿に着いて出かける気になれないほど段々雨が降り中止にした部屋で昼食をとり外を見ると12:30これからでも計画を実行出来ると判断した 一部の人は湯畑や賽の河原へ出かけた後でした 残る15人でタクシを頼み白根山スキーゴンドラ麓まで出かけ歩き始める またもや雨が降り始め全員雨具を着用ハイキングに出発漆や浅間葡萄の真っ赤に染めた色ずきははっとするまた殺生河原の白が良いコントラストでした 登山道は硫化水素が発生している為立ち止まる事は出来ない あさまぶどうをついばみながら歩くがエゾリンドウが雨のため硬くつぼみを閉じて沢山両サイドにある このリンドウとウルシの赤が印象的でした また樹林帯の中で苔むした大木が雨の中一層苔色を増し立派で足を止め眺めました 何といっても万代鉱の高温の温泉源の色は強酸性の乳白色のブルーは綺麗でした





'08.09/27(STA) 四阿山-浦倉山

朝食7:00  出発7:55(昼食のお握りを頂く)=R292=R59草津嬬恋線8:13=パノラマライン8:17=万座鹿沢口・大前=看板あり・西小○文=大沼橋・上の貝・湖畔の湯=パルコール嬬恋リゾートホテル ゴンドラ(6人乗)下車8:48===パルキャビン山頂駅(990往復1200 団体1000)9:10-:25 →四阿山山頂2等▲点2354m11:45-12:30→往路を戻る 茨木山分岐13:50  →ゴンドラ分岐14:12 →浦倉山2090m14:27-:30  往復→ゴンドラ上駅14:38-  15’= ゴンドラ下乗場14:50 バス乗車15:03 = R144/R292=「ホテルニュー七星」宿着16:00  夕食合同宴会17:30-19:00 歩程5時間

 
1.ゴンドラ上駅9:15 2.スキー場上部を歩く9:38 3.霧氷の子モミ9:39 4.浅間山とバラギ湖10:24  5.ナナカマドの霧氷10:43  6.雲海に八ヶ岳10:44  


7.10:47山頂が見えてきた 8.11:25山頂にて気温2℃ヽ(^o^)丿  9根子岳を望む 10.四阿山2等三角点 11.北側が霧氷11:40 12.祠の山頂は人が凝ったがえす

 
11:20山頂間近 13. 11:27石積みの上から北アの槍が見えた 14.往路を戻る12:29 15.冬と秋の三段染め12:37 15.分岐~15分で浦倉山山頂に到着14:18 17.浦倉山3等三角点 

27日(土)前夜の寒冷前線が通過したためぐんと気温が下がり各地でこの秋一番の冷え込みとなった 嬬恋村の長野県境に位置する四阿山(2354m)のりょうせんはシラビソやナナカマドの枝に樹氷がつく光景が見られた 標高2050mのゴンドラ山上駅での気温は午前11時で2度 草津白根山山頂では雪になったと言う
 山頂付近ではミネザクラの赤の紅葉とダケカンバの黄色葉が見頃を迎えつつあり北面の真っ白のシラビソで三段染めになった 根子岳方面から登ってきた金沢から来たグループは夜行できて麓で仮眠し来たと言う さぞ冷え込んだことでしょうこの日の最低気温は4.7℃で10月中旬で最高気温9.9℃と11月上旬並みだった
山頂では大勢の登山者で所狭しとごった返していた日差しは強くはないが遠方の見晴らしはよく浅間山から浅間隠山南アルプスや北アルプス北信の山 八ヶ岳など見え 富士山は気がつかなかった
途中でブルーべりーが赤く色ずき啄ばみながら登る以前は根子岳の一等三角点付近に沢山ありお土産にしたことがあった今日は三度目の四阿山である
 往復の登山道は針葉樹林の中は泥だらけで非常に歩きにくかった 四阿山の4点は浦倉山.四阿本峰・根子岳・的岩山である今回は2峰を登った 夫の潤也さんが病み上がりで3ヶ月振りの始めての登山でしたが何ともなく岩場の鎖場でグループをホローしてくれたり 前後隊列を良く見てくれて流石健脚恐れ入りました





  '08.9/28(SUN) 榛名富士一等三角点峰
温泉は 湯温も良く 4時半には目覚めお風呂に入ると気持ちよく5時20分に高瀬さんと近くへ 散策に出た 頌徳公園へ行くがオナガの鳥が鳴き 入口のコスモスは印象的でした ロビーで潤也さんから読売新聞を手に見せてくれて我々が四阿山の山頂を戻るときの写真が載っているのに気がついた 全く良き山に出会ったものだ  今日は榛名山に向かい美味しい水沢うどんに期待し帰りがけに坂東33札所15番の白岩山長谷寺へ参拝する ドライバーは新兵器ナビを持参安心してお任せでした

 朝食7:00 山崎(090-1435-7471)優良ドライバー084号車 出発8:00 =長野原8:20=R353 /R145長野街道=郷原 R237/R28=伊香保温泉セゾンはるなH=-榛名湖湖畔1090m =榛名公園 無料駐車場乗車 1086m  9:40
【ハイキングコース】 榛名富士ロープウエイ( 3’430円が団体390円 往復820)山頂駅前広場1366m9:53→5’榛名富士・山頂(一等▲点最高点)1391m10:12-:15→歩程1h 町営ゆうすげ元湯(北側登山口) 下山 1093m 11:11-:21= R33=水沢うどん 山一屋℡0279-54-6088)11:55-12:40=   R15 吉岡町 R26 =箕輪小学校 =西明屋


1.ゴンドラ上駅から榛名神社へ 2.3.4.神社右後に一等三角点 5.見晴台にて 6.展望図 7.北側へゆうすげ山荘へ下山

榛名富士の山頂には一等三角点が鎮座していました登山道は整備されていない 急降下で 荒れていていくつも道が出来滑りやすく神経を使う  所々ロープは張られていました 山頂下山入口にその事は注意書きされていました 標高差300mですが上部は土砂で崩壊し落石に気を使う 中間位からは緩やかになり榛名湖や烏帽子岳が見え国民宿舎のゆうすげ館が近くなり駐車場へ着く

山一屋のうどんは量が沢山で半分家へお持ち帰りにした最もそのつもりで大盛を頼んだ今年の2月に来ているが昨近の小麦粉の事情により少し値上がりしたようだ



'08.09/28(sun)坂東⑮長谷寺
=R137鳴沢湖13:00=坂東33札所⑮番白岩長谷寺13:07-:27駐車代700=R6箕輪中学校=二の沢病院R153=群馬運動場R127

=関越前橋IC13:55=高坂SA14:30-:45= (3250)浦和料金所15:=大泉15:13(600)美女木=(700)扇大橋IC15:37s=日暮里駅北口15:40


 
1.長谷寺東口 2.金撞堂 3.明治の様相 4.正面入口 5.仁王門入口 6.本堂 

長谷寺は有名な日本3長谷寺の一つと聞いていましたが 狭くてそれ程感激しなかった 本尊の十一面観音菩薩も満足に見られず外からは中が暗くてまるで伺えない 御朱印(300)を受けて御詠歌を探したが見つからない「誰も皆な 祈る心は白岩の 初瀬の誓い 頼もしきかな」と文献を後で調べた マイクロバスの駐車料金(700)はしっかりと取られる我々だけの参拝客だった 何の説明もなく がっかりした





    花たち '08.10/01


1.白花リコリス    2.サフィニア    3.     4.ツル花茄子   5. インパティンス  


 1.ベコニア    2.白ベコニア    3.     4.オシロイバナ   5. マツバボタン






 


                     '08.10/04 (SAT) お台場周遊ハイク 「江戸東京探索入門塾」 NO3 東ハイ 一般向き弱 係=大手 和夫





 







JR新橋駅(290)乗換 ゆりかもめ改札前9時集合9:08=(370)国際展示場正門下車9:30 ---水の広場埠頭公園9:58- ---水の科学館10:00-11:00 ---お台場海浜公園(昼食マルエツで買物850) 11:30-13:00 --船の科学館(シルバー450)14:16-13:00--国際展示場正門下車==(370)新橋=(160)西日暮里15:30  参加者61名




'08.10/05(sun)月島川の水門と船だまり
'08.10.05(sun) 月島川の水門と船だまり スケッチ倶楽部 東ハイ宇賀神リーダー15参加


    
 


    

   
       


杉戸;神山;小泉3枚;橋本;高橋里子;塚田;水沢;小林T;前田;宮川;宇賀神L;桜井3枚;瀬口;澤;小林 ;高橋L15名   妙子 '08.11/12(wed)~13(thu).箱根レイクホテル宿泊芦ノ湖スケッチ旅行 東ハイ宇賀神リーダー     


    

   
 


  '08.11.18(thu) 桜田門 スケッチ倶楽部 東ハイ宇賀神リーダーへ15参加


     


    

   
 


'08.12/07(sun)府中市郷土の森スケッチ  東ハイ宇賀神リーダー20参加


      
茅葺き屋根の長屋門1-5

会員の絵画     

   
 








'08.10/11(SAT)那須赤面前山 中の大倉山三等三角点峰


          

1. 2.牛ヶ首下 3.弁天吊橋 4.中の大倉山三等三角点 5.鬼面山 6.もみじ大橋

 那須の紅葉を楽しむべく今年もマウントジーンズスキー場上の中の大倉山から赤面前岳を歩こうとしたが しかし時間切れにて前岳は踏めなかったその間の紅葉に満足した

11日(土)こまどり交通〔54号車〕D船山三好氏 JR日暮里駅北口改札出口前朝7時00分出発=外環扇大橋IC=大泉JCT=(700)浦和IC=羽生PA=矢板PA9:15-:30=(4350)東北道西那須IC9:18 =那須高雄温泉着10:10-:45--2h45---八幡山13:30発(宿の観光往復バス) =マントジーンズスキー場13:40=ロープウエイ(往復\1200)---中の大倉山14:00周遊1.0h=ロープウエイ下山15:15=もみじ大橋15:28-:4515‘=おおるり山荘宿着16:00 歩程4.h 夕食17:30 宿泊 那須高雄温泉「おおるり山荘」








'08.10/12(SUN) 百村山-黒滝山


     

    
1.百村山3等三角点7:45  2.平成の大ブナ8:08 3.歩きよい登山道  4.三石山8:21   5.三石山図根石 6.7.9:09那須見台の展望所  8.河下手前の大ブナ9:40

 
  1.2.河下山を過ぎて黒滝山10:50  3.4. 憧れの山頂11:09-:33 5.帰路の河下山11:51   6.山藤山12:17 7.那須連山と那須山麓道路14:33



落葉の来る前に紅葉を眺めながらロングコースを計画した 登山口までのバス便はないのでマイクロバスで林道を利用した
那須高雄温泉 山荘 5:30出発=湯本=(一軒茶屋のセブンイレブン飲物お握り調達)5:40-:48 =那須山麓道路・ハイランドホテル・乙女の滝-
板室温泉・木の俣スノウシェルターの過ぎた所右へ入る(百村・Hニューこめや看板前右)=横須賀学院星望山荘看板目印=2’砂利道ダート下り気味=8’舗装左折分岐 登り 落石注意の看板6:15=4’で林道木の俣巻川線・百村山林道横断点・6:35
[登山口830m 6:46→30’-鉄塔・沼原線17号1050m(7:16-22)→20’百村山3等1085.2m(7:42-50)→18’平成大ブナ(8:08) →13’三石山(三角点はないが山標の石あり)1257m8:21(那須野が原の展望台) →25’黒滝山3K地点ダケカンバ(9:00-08) →19’ サル山(9:15-:25) 2K地点
→8’那須見台1467m(9:37-39) →26’山藤山1588m(10:04-15)→30’ ロープ3本70mの登り河下山1715m(10:45-:50) →7’ブナ見事10:57→.7’黒滝山1754m3等(11:04-40)→13’河下山(11:53) →24’山藤山 特大コメツガ3本(12:17-25) →11’那須見台(12:36) →20’サル山1467m 12:56-:13:03
→19’展望台・三石山(13:27-35) →7’ブナ平(13:42)→19’百村山(14:01-06)→15’鉄塔・沼原線17号(14:20-:30) →18’林道横断点]・登山口(14:48-:15:00)=1h 那須高雄温泉16:00

歩程8.0h 20人で歩いたコースタイムです
百村山から黒滝山まで思ったより歩き易かった登山道はH13年7月に黒磯山岳会により仮払いされた  今回も百村山から先は笹狩されたばかりでした 心配していた藪漕ぎは殆どありません 頭が下がります
百村山までは3度目の登山で’03.4/29は百村神社のお祭で帰路地元で楽しませて頂いた また2度目は’05.5/3でカタクリは 雪が多い年で 余り咲いていず 咲き始めのようでした。 そして黒滝山方面は雪でびっしり覆われていました 。
 百村山を後にするとカタクリ保護の為か両側にロープがあり低いミヤコ笹やドウダンツツジに踏み入らないようにしている緩いのぼりで 8:00マユミやヤマボウシの熟した実が沢山落ちていて口ずさむ。
 8:08間もなく平成のブナに着く 後側の根元に小さい洞穴が出来て古木を感じる大きなブナです
8:21那須野が原の展望が良い三石山は標識が右後を向いていたので通り過ぎそうでした。 急登をさらに進むと1470mのサル山で展望はなく平らでテント2張ぐらいの所です
今回は快晴の素晴らしい紅葉の眺めで、北面に三倉山から大倉山、大峠の奥に形の良い旭岳 が見える 三本槍岳、朝日岳、茶臼岳の那須連山が木々の間から見えるようになると 間もなく那須見台に着いた
 ここから那須が良く見渡せる、塩那道路が紅葉の山の中腹を横切りその右に深山湖が見えていたこの日気温は低く上着を脱ぐと直ぐ冷えて寒いと感じた8時半を過ぎた頃日差しが眩しくなると半袖になった
 休憩時は何か口に入れた ツルトマトが美味しかった 何といってもりんごや梨 グレープなどフルーツが良い
 シーズンが良いので何度カメラを構えた事か白樺林にツツジやミネヤ楓の赤が映え眺めながら歩きました
少し進むと行く手に山が重なって見える、手前が山藤山、奥が黒滝山 道は深い笹原が続く  長いロープがつずき急登もある 道が整備されているので、藪漕ぎをせずに済む。
 最後の笹坂を上がると 10:04山藤山に到着する広い所でコメツガの三本の大木があり山名のブリキが打ち付けられていた 笹が茂り見通しは良くない そこから黒滝までは1時間 山藤山からすこし下り最後の急な登りになる。 何度あったか深い笹で刈り払いをして頂いているので。長いトラロープがまたもや つずき本当に助かつた 
岩のある急斜面を登りきるとシャクナゲが表れコメツガ.ゴヨウツツジの尾根の北側を通って進むと、河下山を通過し ようやくコース中で唯一黒滝山の山容が見える地点に着きシャッターを押す ここから少し下り右にブナの古木に出会う
 登り返すと突然南に開けた所がありちょっとのぞくとそこが目指してきた、はるかなる山 黒滝山でした。右へは僅かに道がついているような気がしましたがそこからは猛烈な藪でしょう
これだけ道が整備されていたので感謝せずにいられません。黒滝山を愛して止まない人達の気持ちが伝わって来るようでした
山頂は南面に鴫内山の稜線がこんもりと見えました 山名板も種々あり圧巻は山型に彫ったものでしょう.  見慣れた白い栃木の山紀行さんとチョコ色に白字の山部藪人さんのが健在です他にも2.3ありました 東ハイは大きなカレンダーの裏紙へ書いて記念写真を撮り 畳んで持ち帰りました. 山頂にはブルーシートが2つありテント用でしょうか仮払い道具なのか分かりませんが置いてありました
 復路は忠実に戻る山頂を後にすると河下山手前のザイルは笹が滑るので随分 下りに助けられました 
特にツキノワ熊の生息地故の熊の落し物もあり(鈴を3人が着ける).また時期的に蜂の被害を受け易い時なので注意深く(黒い帽子や衣類を避けるように)慎重に行動しました 。予定時間に無事帰路につきました 3人の単独者に出会う 
サルが出てくるかと期待しましたが鈴を鳴らしていて大勢なので無理でしょう。 マイクロバスのドライバーの大塚さんは、8時間ずーと待っていました。






'08.10/06(MON) デッサン
 





.'08.10/17(FRI) 水彩教室学園祭 於町屋文化センターSilber college

パソコン。水彩。いけばな。陶芸。水墨画。習字。など多彩の芸術発表会であるシルバー大学の年1度の秋期集会展示です。       
1.PC教室東浦さんハワイ旅行   2.PC教室トルコ旅行 3.アジサイ淡色  4.Mrs.tajima 5.アジサイ2

    

 1.野菜 2.古流お生花.素子  3.四季の歌ひでさん  4.行書.佐藤ひでさん  5.野菜2.

 




'08.10/21(TUE)お台場レインボーブリッジ

  
写真レインボーブリッジと自由の女神

       


     

    

  高橋(富) 妙1  宇賀神L 長谷川 橋本 塚田 神山 高橋  宮川 水沢 柴田 瀬口 桜井 妙2  15名 




'08.10/31(fri) 尾頭峠~白倉山



 1 .2. 尾頭峠へ9:56  3. 22号ポール10:42  4. {白倉山頂まで1hの標識}昼食11:50 5. 紅葉の下で


 1.山頂1h手前12:33   2.低く埋もれ気味の白倉山三等△点13:33  3. 4.山頂標識  5.藪の急坂下山


 1. 14:09 小さい沼1  2. 14:18 沼2  3.21号路間近い14:54  4.と5. 15:37尾頭峠と石碑



'08.10/31 (金.晴れ)  雨天時は変更もあり
集合 出発 JR日暮里駅北改札前 下御隠殿橋の上 朝7:00ドライバー横塚氏=こまどり交通028号=首都高扇大橋7:04=東北道浦和7:15 =大谷PA8:15-:30=那須塩原IC8:50=塩原温泉ニュー八汐(荷を預ける)9:15—9:22=13’尾頭トンネル出口下車=
【往路】トンネル出口P(9:35-:41 ) 東電の巡視路-1h-22・23号鉄塔分岐(10:44)-5’-22号鉄塔(10:49)-45’-明るい広場( 11:39-12:00)-1h’33’-白倉山頂 2等▲点1460.0 m(13:33)
【復路】 山頂(13:40)-60’-明るい広場(14:33 )-15’-22号鉄塔( 15:07-:15 )-15’-22・23号鉄塔分岐(15:30-40 )-47’-トンネル出口P(16:27-:30 ) 歩程5時間14分 =ニュー八汐着16:45 宿泊 夕食17:30 合同宴会場/
【白倉山の紅葉の明るい笹尾根を歩く】2008.10.31
日光市上三依。 今回計画の白倉山は、西に尾頭沢の源頭部、東に善知鳥沢や元尾頭沢に囲まれた北~南に伸びる日光市と那須塩原市との境界尾根の一山です。
  今回晩秋の山歩きを想像し、冬が来る前にもう一座と思い塩原温泉ニュー八汐へ2泊して大型バス車で東京から2.5時間ホテルから15分 尾頭トンネル出口にある巡視路口に向かうと、ダイクラ橋を渡り 東電塩原線22号と書かれた黄色のポールを左に見やり、沢を左に見ながら50mほど進むと間もなく正面に 二又の太い古木があり、古木の先を右に巻くよう急な九十九折の登りをゆくと巡視路は次第にトンネルの上部を横切るような形で高度を上げていく。
  分岐から(左)22号鉄塔に向かうと5分で22号鉄塔に着いた。 22号鉄塔は東~南方が開け南に高原山・富士山(新湯富士)。眼下に上塩原の町が良く見えた 東には若見山などが望めた。気温が低く冷えてしまいそうでした 間を置かず どこから取り付くのか考えていると 2年前雪のときに 塩原側から大勢をつれて登った潤也さんは 21号鉄塔へ向かった巡視路は尾根の反対側へ歩きよい道がつつき 100m位下りて行くと地図のトンネルの真上辺りですが 11:00ころ巡視路の左側から斜面を少し急騰すると 直ぐに広くて緩やかなカラマツ林に出た
 振返り下山の目印を探すと鮮やかなもみじがポイントでした 笹薮は低くこれ位なら良いと思い安心しましたが とにかくここからは磁石と尾根を外さない事が肝心
この尾根上の笹は、極端に短い笹から背丈を越える笹まで場所により違い、潤也さんがつけた赤エフは 結び目がな く直ぐに分かる そんな赤の記しを追い 尾根筋が多くやや急になると尾根西面の笹の薄い場所を選んで付けてあり 分かりやすい
 そんなテープを追いながら辿ったが、 明るい広場に着き 辺りはブナやミズナラの大木があり黒い大きなカモシカが走り去り 後姿は白い輪のお尻が見えて 少し先で立ち止まり ジーと見ていたが すぐさま走り去った
  白倉山1460.0m矢印の山部さんの焦げ茶の標識の前で 昼食(11:40-12:00)にした 突然狭い岩場が出てきて通り抜けるよりは 巻き道(獣道)があり 左に寄り、右直下に枯葉が詰まった沼が見えていました
 動物のヌタ場でしょう 下山時には尾根を忠実に下りたので急でしたが 沼の反対側を歩いていました 

  大樹の広場から、かなりの時間が過ぎたような気がするがとっくに1時間を過ぎている
尾根上の長短の笹を掻き分け登るとやがて山頂に着く 山頂は高い笹に覆われた稜線上のピークで、かろうじて足元の標石を中心に直径3m程の笹の無い狭いスペースがあるものの、2・3人の座るスペースもなく 

全員で山頂を確認したのみで この状況下では長居も出来ず、標石と山名板を画像に収め山頂を後にする。
復路は、往路で苦労した笹藪だが 藪漕ぎは前の人にぴったりついて前の人の足跡へ確実に踏むようにする その場合前の人の竹を漕いだ後の跳ね帰りで顔に当たると危ない
 2m位離れて歩くと良いが笹に隠れて見えなくなると自分で道を選んで進むので滑って転ぶ事が多く下山では 脚を滑らすと起き上がるのが難しくなる

昼食の所へもどって一休みして、来た道を一気に辿り、1時間半で22号鉄塔に下り着いた






'08.11/01(sat) 塩沢山~三依山縦走


1. 8:59水場通過  2. 3. 4.  9:38紅葉で染まる 遥かに塩沢山 (融)遊雪の里ベンチあり1100m峰  5. 10:50塩沢山1263.9m 五十里湖が少し見える 6. 10:50 山頂手前がキツイ登り


  
1. 10:52塩沢から高原山 2. 10:56塩沢山三等三角点 3. 12:49対峙峰から三依山 4. 13:07三依山1305.1m 2等△点は土に埋もれ気味  5.念願の三依山頂で  6. 13:08東峰1290mへ戻る


  1.13:17 1270m峰を望む藪は濃い  2.13:20荒海山を望む 3.14:57下山中白倉山を望む 4.14:57 23号巡視路を尾頭峠へ 5.15:13 尾頭峠の馬頭観音碑



  '08.11/01(土)曇雹晴れ 雨予報でなければ 塩沢山から縦走し尾頭トンネルへ下山 歩程6時間
朝食 7:30 出発8:00(昼食のお握り頂く)=30’ 独鈷沢・ふれあい広場に駐車 【往路】 登山口(8:30‐:38)-22‘水場(9:00-1h-960Pベンチあり9:24)-40’塩沢山1263.9m (10;50-11:05)
-30’ー1264m峰(11:34-43食事) -60’-1270m峰12:37ー 1290m(13:40)-20’三依山2等1305.1m(13:00/13:10ー10’対峙峰 1290m(1324-:25) -35’町界分岐峰1270m(13:52-14:30) -25’ 尾頭峠(15:13-17)
 -5’-22・23号鉄塔分岐(15:25ー:30)-49’-トンネル出口P( 16:19/:30 )=ニュー八汐着 宿泊  夕食17:30 合同宴会場
歩程が無理な人は宿のオプションへ参加していました ハンターマウンテンスキー場ゴンドラ(\1400)の明神ヶ岳山上プロムナードの 紅葉散策可または会津若松城や大内宿見学(富貴子さん)など 箒川沿いスケッチ可(宇賀神さん)など

【三依山の紅葉の明るい笹尾根を歩く】 2008.11.1
栃木県藤原町。 野岩鉄道(会津鬼怒川線)中三依駅の東、直線で約3㎞ほどのところにあり、アテラ沢、大塩沢、尾頭沢、芦ノ沢と深い沢に囲まれた北東~南西に伸びる稜線上に自然林の笹のピークが三依山である。
塩原温泉街を抜けしばらく進み尾頭トンネルを抜けると直ぐ左側に昨日利用した駐車場がある。又同じ所の往復では興味なくなるので塩沢山~縦走する事にした
尾頭峠は昨日も往復している今日も帰路のみ利用する この峠には古い歴史があり
ここに としさん(HP)の高原山探峰を引用いたします
白倉山・三依山縦走 (2003年11月) 年月日: 2003.11.08 目的: 白倉山・三依山登山及び尾頭峠探索 出発点: 尾頭トンネル塩原口(標高約810m) 到達最高地点: 白倉山(標高1,460m) 到達最高地点: 三依山(標高1,305.1m) 天気: 晴れ後曇り 出発時刻: 07:45 到着時刻: 14:50 総所要時間: 7時間5分 遭遇した動物: シカ4頭 峠の上三依側に2つの碑がある。 手前の碑には「歩兵第五十九聯隊建之」、「聯隊長李王垠殿下御通過紀念」とある。昭和12年に330名以上の歩兵と軍馬がここを雪中行軍したのだ。

大韓帝国皇太子の垠(ウン)は明治40年に11歳で日本に留学し、戦前は皇族の一員として高い地位を与えられ垠殿下と呼ばれた。昭和10(1935)年、垠殿下は宇都宮第14師団歩兵第59聯隊長として赴任している。

昭和38年に朴正煕大統領の厚意により韓国に帰国した。 奥側の碑には尾頭観世音?(それとも馬頭観世音?。達筆で読めません。)と刻まれている。

、明治二十年に建立されたもの。 峠の向こう側(塩原側)には土を盛った塚のようなものがある。

朝の送迎のみ ドライバーは那須高雄温泉の支配人だった田代さんだった 幹部移動で塩原へ転勤していた
須巻富士山と小太郎ヶ淵 '08 11. 02(sun)

 
1. 8:47須巻富士山頂川崎太子像 2. 8:53山頂にて  3. 9:19寂れた小太郎ぶち茶屋 4. 9:22古い3祠 5. 6. 9:33兄弟滝 





'08.11/12~11/13 箱根芦ノ湖スケッチハイク
箱根レイクホテルにて15名参加宇賀神 東ハイリーダー


  '08.11/15(sat)東ハイ祭とスケッチ展示


 

     
1.2. 東ハイ祭380名参加  秋山章子のマジック 枡形山(向ヶ丘遊園)にて開催3. ugajinn上野寛永寺五重塔 4. 群馬子持山赤城SAから 5. 上高地から穂高 6. 箱根芦ノ湖 7. 上野弁天堂 8. 五箇山 9 ugajin芦ノ湖  10. 旧家




'08.12/06.川越市歴史探訪
    
 1. 若葉駅からのMap  2. 大堀城見取り図  3. 10:06お堀跡探求  4. 観音堂廃墟 5. 上戸日枝神社11:21  6. 河越館跡14:25  7.修復中の河越城跡15:24  東上線若葉駅-9:30-:56start-富士見中10:12-広谷小/東洋インキ10:30-大堀山館跡11:00-三重のお堀探索-アーリーバードGゴルフ練習場にて昼食11:50-12:45-大穴城跡-3k古海道東遺跡-小堤北13:10-R39(県道川越坂戸線)八幡橋(やはた)小畔川渡る13:18-西文化会館13:30-:40ー上戸日枝神社(伊勢神宮系等)13:42-:50-河越館跡・常楽寺14:25-川越橋(入間川)-川越市石原町交差点15:00-川越市役所-川越城跡ー川越駅解散16:15 焼き鳥や呑み屋17:30(2000)    行程約15.7km 福家禮三リーダー。井上徳三サブリーダー参加者9名 気温9℃日中は暑く上着を脱いで歩いた 川越の歴史をこれから4回にわたり参加し勉強する事になる
   
 1.  2.  3.  






伊豆小室山'08.12/12(fri)
       
1. 大室山万三郎天城山手前矢筈山 2. 3. 恐竜広場  4. 2等▲点  5. 富士山 6.展望台

 
1. 川奈崎  2. 展望台の中で象嵌制作販売 上高地象嵌  3. 小室から富士山象嵌 4. グラバー亭象嵌

   
5. ノィシュバィンシュタイン城象嵌  6. 浮世絵歌麿象嵌1.2.



12/12日(FRI)晴れ 14℃

 日暮里駅駅北口前7:00出発068号車竹原D=首都高6号線 千住新橋=堀切JCT=江戸橋:浜崎橋・都心環状線 芝-
 飯倉- 3号線・渋谷- 用賀・東名高速東京インター7:55=海老名SA 8:13-:30=厚木IC8:35=小田原厚木道路=40’R271小田原西=石橋R135=真鶴新道みのや新島9:10
-:28=湯河原・熱海\1000=宇佐美-伊東・川奈・伊東高校前=リフトP10:30→小室山321m往復1時間11:30=一碧湖入口=P11:40→

一碧湖周遊1時間12:57=四辻.蓮着寺P13:30→13:45城が崎海岸自然研究路1.5h[とよ](14:58-15:05)→伊豆高原駅P=熱川温泉16:10(泊)夕食

17:00-19:30 (バイキングと宴会場貸切り 3F漁火)

この忘年山行は期待に胸弾ませ一人のキャンセルもなく日暮里駅を全員出発しました いつもの竹原ドライバーで首都高に乗る地理に詳しくなく

かなり遠回りをして用賀に着いたが海老名SAには予定丁度の8:15で横浜組が待っていた

伊豆は冠雪の富士の眺めが良い 2度目の休憩は真鶴新道に入り「みのや新島」で試食が多く満足そう。

目的地小室山へ向かう 渋滞する事もなく10:30に着く。階段が多いが恐竜広場へ出ると2年前の3月に登った大室山が山焼け(2/8日)まえの薄茶色姿で真前にありパラボナが立つ

遠笠山と苦労して登った矢筈山が 見えてしばしカメラに収める 奥には明日久々に登る万三郎と万二郎岳が高く聳え登行欲をそそる。

リフトで3名(池田。津野。内田)が楽に上がり 頂上にあるパノラマ台の上から覗いている その直ぐ下に神社があり高みには2等三角点があった 

4年前に小室山へ川奈駅から1日ハイクで来たとき椿園や吊るし雛を見に来て山頂へは登らずトラバースしたをの思い出す

来た方向とは反対側へ歩いて 右下へ名門川奈GCを見ながら下山する もう35年も前になるが亡き上田とゴルフをしたのを思い出す

リフト前駐車場へ着くが 椿園やツツジ園は車で通過し一碧湖へ向かう


伊豆高原一碧湖 '08.12/12(fri)


 


1. 2. 3. 4. 5. 6. 美術館や香りの美術館があり無料駐車場もあり観光客や釣の人も多い時計まわりに沼池の一部を車道を越えて入り合鴨やアヒルの多い桟橋を渡り 湖水の綺麗な水辺で昼食とした

ベンチや吾妻やもあり もみじの紅葉がまだ残り写真になる釣ったヘラブナを水に放しているが 弱っているので 横になつたまま 光ってゆっくりと消えた

与謝野鉄幹や晶子の碑は食事場を見つけるので通過していた

弁財天や神社があり小さい島にオオサギを2羽いた野鳥がさえずり静かで散策するのにとても良い所でした 

一周してボート乗り場まで来ると大きな鯉がウヨウヨいるまた鴨も多い おとどけ処と書かれたトイレまで来たが駐車場まで後10分ほどで戻った

城が崎自然研究路 '08.12/12(fri)
     
1. 2. 3. 4.


1. 2. 3.  



まだ午後の1時なので城が崎海岸へ向かう蓮着寺まで入ると駐車場は有料が多くバス停で皆下車し携帯で乗車地「とよ」へ着てもらい宿へ向かう事にした

今回はピクニカルコースへは行かず反対の西方向の自然研究路を歩くがそれでも全部ではなく3kmで1時間も省略した今回は三筋山を計画に入れたが次回以降八丁の池から縦走し(6時間コース)伊豆稲取へ出るコースにする


リヤス式海岸は天城山系の溶岩が海岸になだれ込んで変化が多く今では立派な遊歩道になり 雨だったら止めたほうが良さそうだ

 遊覧船が往来していて灯台や海の眺めは良い 名前のついた16本の名所場所を歩いた それぞれ意味があるようだ 

蓮着寺は源頼朝に嫌われた日蓮上人がこの場所の海中にある俎岩の上に置き去りにされ  川奈の船守に援けられたが この置き去りにされた付近に寺をもうけ今に至っている 

次に だせん場 にちょう なみだち 大島が根 かんのんが根 いがいが根 まる根 ひあいの島 あぶな根 なが根 ひあいの島 あぶな根 なが根 かもめ島 てんぐのはな 田中磯 とよ 天馬尻とつずく

いがいが根ではミケの野良猫がニャーニャー鳴いていた それでも反対側の伊豆高原駅方面からのハイカーには延べ5,6人に出会う 歩き飽きた頃 とよ を過ぎ 携帯で呼び出しさくら並木へ出ると車は5分もしないで来てくれた 今宵の食事と宴会を思い期待に胸ふくらみ宿へ向かう

宴会はブッフェ形式のバイキングで28名賑やかにカラオケから始まりダンスも良く我々だけなので大いに盛り上がり2時間半はあっと言う間に終了した

 サービスで日本酒1本とジュースかウーロン茶が付いた 私は3曲(北の雪虫-キムヨンジャ;城が崎雨情-長保有紀;金沢の雨-川中美幸)も歌った 時間が迫まり 残念だが止めた 明日の天候を祈り温泉に浸かりぐっすりと就寝した


天城山'08.12/13(sat) 万二郎岳 ばんじろうだけから万三郎岳の往復
      
1. 10:14万二郎岳10分手前の手すり付き階段 2. 10:23万二郎岳山頂と3等三角点 3. 10:48稜線上のプロムナード  4. 10:54急な梯子

       
1.11:20石楠石いしだて 2.11:30ぶな林 3.11:50古木ブナが見事 4.11:53前方に万三郎 5.12:00山頂

      
1. 12:27広い万三郎岳 2. 一等三角点を有する 3. 12:29山頂西側にある石碑 4. 12:49袖なしランナー 5. 13:36左裾野ガレ場からGCと遠笠山


    
1. 13:52万二郎への登り返し 2. 13:57万二郎岩場から万三郎を振返る 3. 13:58万二郎へ戻った 
4.万二郎からの急降下
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コースタイム(24名で登った) 12/13日(SAT)晴れ時々曇 11℃
朝食7:00 出発7:47=R135東伊豆道路・コンビ二エンストアLowson(昼弁を調達各自)=伊豆ぐらんぱる富戸左折R111へ=蝋人形館・

左へ12km鹿路庭峠左へ富士見台左・天城高原GC前P登山口1046m歩行開始8:40-:47→80’万二郎岳1308m10:18-:33→45’天城山(石楠立)325m11:16-:20→25’馬の背1360m11:45ー15’万三郎岳1405.3m一等▲点12:00-:30-往路を戻る

→40’万二郎岳13:54-14:00→14:28-:35 1180m ガレ場→60’天城高原GC入口15:08-:35 熱川温泉16:10(泊) 夕食17:00-19:30 (バイキングのみ 2F潮騒の会場)


 宿を出ると曇っていて目指す山はガスの中鹿路庭峠を過ぎる頃濃霧でだんだん前が見えない心細くなり 対向車は来なかったが心配になるた
 直に富士見台を過ぎる頃明るくなり辺りは霧が消え空の一部に青が見える 高台へ来たので雲海の上に出ました ほっとした

上空は晴れているのだ 天城高原GC入口から専用道路を利用し登山者用駐車場へ付く伊豆高原手前で昼食の買物も済ませたが 宿から約1時間だった

広い駐車場やトイレが新しく10台位は先にマイカーが止まっていた簡単なストレッチを全員でしていざ8:47に出発した 登山口はゴルフ場右手前の林の道に入る 

四辻が何処だか分からなかったが最初に涸れ沢へ下るのだがその辺りかな?ストックをトイレ前のベンチにU氏が忘れたのを気ずく 山形の村山市出身のMU氏が駆け足で取りに行く5分待つ

次の1060mのシャクナゲ道分岐に9:14 緩く登りになりあせびやミヤマしきみを沢山見る赤い実をつけていてマンリョウに似ている やがて明るい所へ出るがガレ場で上は稜線上が見え下はプレイをするゴルファーの声がする ゴルフ場まで丸見えである 山崩れの場所だ嵐や雨の時は更に崩壊するのでしょう大きな石がゴロゴロだ 上下を見ながら休憩をして一服する。

そこから数分水平道だが万二朗岳までの 150mのジグザクの登りに入る 登山道は標識が沢山あり黄色と青色の二段色のブリキで大木に螺旋金具で巻いてあるまた万二朗まではA1~A25 でそれを過ぎるとB1~B15が万三郎岳だった

 これは消防団が遭難時の居場所の確認の為でしょう  手前に立派な梯子が現れた万二郎岳に到着し南に大川方面の標識があるが箒木山方面をさす 今は通行止めと地図にはある 

次回は箒木山へ大川から登ってみたいと思う 15分の休憩する潤也さんと饅頭を食べる朝皮をむいてあげたりんごを高瀬さんに頂く。雪の時に登ったがこんなに急で岩が多かったかしらと再び驚いた 山頂前後は岩場が多く特に万二郎の下りは急でした

平になると下から見えたガレ場の上部に出た 次はヒメ紗羅の林と見事なブナ林が現れ シャクナゲ林になる大きな岩が出てきて梯子が作られているが下り難いので注意する 石楠石(はなだて)につくころ コッヘルでお湯を沸かし早昼を摂るカップルがいた 

そこで我々も一息いれ後続のハイカーを先に行ってもらう やがて歩いて行くと細い道になり馬の背1250mに気がつく 両サイド切れ落ち1m幅の真中の道が踏まれている.それからは梯子がまた出てきてアップダウンを繰り返し万三郎岳に到着した

先客で賑わっていた これで三度目のタッチだ一等三角点の上にコッヘルを載せ囲み石に座る馬鹿者のグループがいた  不服そうだが傍の「三角点をたいせつにしましょう」が2本も立つ白い木を見せ すぐさま退かした   素人のグループは注意するリーダーもいないのでしょうか

山頂は寒かった1日中この山行で富士を見られなかった下りは往路を戻り万二郎付近の岩峰に立ち止まったが見られなかった 時折濃い霧が往来し先方の頂が消えてしまい写真を構えると取れない 帰路は遠笠山を前方にまた箒木山を望みながらガレ場で最後の休憩を取り駐車場へ向かう R135はやや渋滞気味になるが35分で着く

宿に入ると広いロビーは伊勢崎ハイキングの大型で来たグループでごった返していた お風呂へは入る気がせず夕食まで部屋でくつろぐ

登山から戻ると24名は元気に歩けた事を喜んだ 4人(nznzさんは腰痛:tuu氏はOP後で歩けない:ikeさんは膝痛 ;siidさんは寝不足体調不良)が登山せずそれぞれ 休養をしたり スケッチしたり 海岸散策などしていたと言う

手術後半年経つmyhazuさんは今回もサブリーダーで下りの弱いtakaさんの前でよく助けてくださり感謝 皆で助け合い歩くのが安全なのでしょう それが何といっても最良なのだ けが人を出すと時間がかかり最悪状態になるからだ(正味5時間30分 行程時間6時間30分)

かくして無事に怪我も無く伊豆の最高峰天城山 日本百名山(深田久弥) 日本花の百名山(アマギシャクナゲ田中澄代)を24名で登頂しました

伊豆踊子歩道 '08.12/14(sun)
     
1. 9:21寒天橋 2. 9:40旧天城トンネル 3. 9:45トンネルを出る トイレあり  4. 水生地下R414手前の山葵田

12/14日(SUN)雨 9℃ 28名で歩く

朝食7:00 出発8:09=R135東伊豆道路 稲取・今井浜・河津浜左r14=R414下佐ヶ野谷津線=湯が野・ループ橋.二階滝P8:56→676m 9:05→


旧天城トンネル775m 9:55→踊子文学碑(1時間)水生地下P10:24 620m=雨のため省略浄連の滝P(40分)=R136青羽根=修善寺道路\450


=大仁南・洋ランパーク食事12:00-:40大場川南。中郷小文 左 R141.=徳倉橋・清水町名水 13:18-:33(柿田川湧水地40分)=R1(小田原へ38Km)八幡東・R83上石田


沼津IC=東名高速道=足柄SA=海老名SA14:20-:35=東京用賀インター14:51=首都高3号渋谷線=入谷=上野公園口前15:15-:20=京成新三河島ー15:50自宅


朝起きて雨なのに気ずく旧天城トンネルは舗装されているし観光コースなので実施する 二階滝で下車雨足は一向に止まず急な登山道を5分登ると伊豆の踊子歩道へ出た


 寒天橋を渡り旧天城トンネル前に30分で姿を現します。 早速トンネル内を抜け、伊豆市湯ヶ島側へ足を進めました。


トンネル内は、点々とライトがあり一見すると距離があるように見えますが、実際に歩いてみると445mでそれほど時間がかからないことに気が付きます。


雨の為に出会う人もなく、そんなに寂しい感じはしません。普段はハイカーや観光客、タクシーなども頻繁に往来しているので賑わう所でしょう 


夕方は幽霊が出るとのこと私の後は誰もいません時々振返りトンネル口が小さくなるのを確認旧天城峠の頂上にあるこのトンネルを抜ければ、踊り子歩道は浄蓮の滝へと緩やかに下って行きます。


■ 旧天城トンネル明治38年に築造され、伊豆の踊り子のトンネルとして、今日まで広く親しまれてきました。入口は馬蹄形の総石造りになっていて、明治末期を代表する、歴史的価値の高い隋道として、平成13年に国の有形文化財に登録されています。


※トイレは旧天城トンネル湯ヶ島側に有り。旧天城トンネルを抜け、しばらく下ると氷室園地という場所に出ます。ここには、昔天然の氷を作った場所で、製氷池や氷室の跡が今も残っています。さらに渓流沿いを登れば、重さ10万トンもあるような巨石(なまこ岩)を見ることができます。


氷室園地を過ぎて、少し下った道端には伊豆の踊り子文学碑があります。 「道はつづら折になって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。」文学碑には、川端康成のレリーフと伊豆の踊り子の書き出し文が刻まれていました。 そこから少し歩けば、国道沿いにある水生地下のバス停に出ます。旧天城トンネルからここまでは、およそ30分の道のりです。


伊豆の踊り子の書き出し文にも見て取れるように、天城は年間降水量の多い場所で、今晴れていたかと思うと、急に雨が降り出すことも珍しくはありません。とくに夏や季節の移り目などは要注意です。


下界は晴れていても、天城は雲に覆われていることも多々ありますので、雨具は必ず準備しておきましょう。レインウェアーはもちろんのこと、


一時的に雨を凌ぐのであれば、折り畳み傘なども有効でした天城峠は832㍍とそれほど高くなく、登山口も627㍍地点にあって、標高差205㍍約4.5キロの道のりでした 次回は浄連の滝から水生地下そして八丁池まで脚を伸ばすのも面白いでしょう


歩行中雨は止まず浄連の滝は中止にした 水生地下の駐車場はガラガラで 修善寺の狩野川を渡り有料道路に入り大仁の先 洋ランパークで食事にして 三島市清水町の柿田川湧水群を見学する


'08.12/14. 三島 柿田川湧水群(sun)

      
 1. 12:47水飲み場   2. 12:52展望台   3. 12:57オオサギ2羽   4. 13:04浄水場   5. 13:10鵜が並び鮎の餌が豊富 

アルカリ水の湧水は湧き出る墳出量に驚きその澄んだ水に は河姫の鮎がびっしり泳いでいた雨も止み一路 帰路に着く また海老名SAで横浜組みを下ろしお別れの挨拶をして上野へ向かう


今回は三筋山を計画に入れたが次回以降八丁の池から縦走し(6時間コース)伊豆稲取へ出るコースにする 三筋山は5年前は高原上まで車で入れたが今は湿原の自然保護のためそれは出来ない 尚三筋山は花の百名山(田中澄代)のホソバガクで有名その時期を選定したい








'08.12/23.籠田山~水仙ピーク。嵯峨山 '08.12/23.籠田山かごたやま~水仙ピーク。嵯峨山
 
1.10:03小橋を渡る 2.10:12安岡神社前 3.11:03籠田山頂191.1m 4等三角点  4.11:04伊予が岳と富山ヶ見える 5.御殿山を遠望


1. 12:17国調図根点 2. 12:18 3. 12:29峠の祠  4. 12:58鉄塔110号線 5. 13:51嵯峨山三等三角点315.49m


1. 嵯峨山土すべり標示点 2. 潤也さん 3. 13:53井相田L. 4. 14:06水仙ピーク255m 5. 14:18釜の口分岐

 
1. 14:36下貫沢水仙香る 2. 14:41林道へ 3. 辺りは水仙3分咲 4. 14:43水仙ピークを振返る 5. 15:27小保田バス停 

籠田山ー水仙ピークー嵯峨山 '08./12/23
コースタイムMax.tenp10℃ーMin5℃
p { margin-left: 4em; margin-right: 4em; line-height: 1.5em; } 自宅6:15発…6:25 三河島駅6:36発(勝田行き快速常磐線3つ目)・=14’ 松戸② 6:50着~6:52発 乗換忙しい(④我孫子行き普通常
磐線3つ目)=7’新松戸②6:59着ー7:01発 ④武蔵野線(海浜幕張行き8つ目)=29’海浜幕張②7:30着~7:35発①京葉線(蘇我行き
4つ目)=12’蘇我③7:47着 ~⑥内房館山行き7:55発=1h34’(16目)保田9:29着  乗換4回と乗車時間2時間36分(\2210片道JR
のみを利用また期間トクトクの青春18切符を二人で使用)千葉駅7:45分発に乗車の本体と途中蘇我駅で合流した本日の案内新ハイリーダーの井相田 又市氏にご挨拶 63名の参加者名簿を頂く 全員この列車に乗車しているはず  保田駅下車 点呼後 国道34号線のバス停へ移動(亀田病因行き二つ目)鴨川バス9:30-:50発=バス停10:03=小さい橋10:05 →安岡神社階段前  上大帷子  稜線上  籠田山191.1m4等三角点設置(点名大カタビラ)   国調図根点11:44-12:27 峠12:29  郡界尾根分岐230m 110号送電線鉄塔12:57 110m   水仙ピークと下貫田の分岐   255m13:17-:22 嵯峨山分岐  嵯峨山316m 三等三角点13:51-:57  水仙ピーク14:06-:09 320m分岐  14:20分岐  14:23 220m 14;40 90m トイレのある林道終点下貫田  15:12  小保田バス停30m 15:27-16:02  帰路のJR保田駅16:12-:38発(特急は16:30 次は17:23発)=内房線千葉駅17:59-6:11=快速横須賀線 錦糸町18:43発=総武線秋葉原=山手線西日暮里18:24 今回は新ハイ千葉支部の井相田氏(市原市在住)にお世話になる  63名参加者の内 13名が名前の知る方達でした もう10年もあっていない人など懐かしい人もいました 目的は房総で有名な嵯峨山と水仙でしたが水仙は三分咲き位でした12月下旬以降なのでしょうか 嵯峨山手前の水仙ピーク辺りは随分球根が土の上に放り出されていました我々は決して持ち帰る事はしません 最初に注意がされたからです リーダーは6回もこの辺りを歩いているそうです ザイルを沢山肩から持ち急な所の籠田山山頂コル手前 30mの所 や 下りの何箇所かを 安全の為ザイルを張ってくれました 登りルートは一般コースではなく自分たちで開拓した支尾根に乗るルートなので大変急登でした 本来ならば安岡神社から右へ行けば送電線巡視路を行き・図根点から稜線上を往復するのですが 神社からは左に大回りをして直接山頂へ向かい小尾根を選び直登していました それも面白いのですが危険が一杯です 踏まれていない道は石が落ちてきたり木に捕まり這い上がったりします 前日の雨上がりで落ち葉の下は粘土質や柔らかい土が水を含み滑り易い 前方の滑った足跡は更に滑り易くなる 長い隊列なので後方に居ると非常に遅れてしまうのです 昼食後は後方の人は大概 前のほうを歩きたがります 保田の水仙は有名でこれで再再訪ですがマイクロバスで林道終点まで入り丁度水仙祭で水仙を頂いたのを覚えていますが今回もリーダーの計らいで農家の家で分けてもらえました 潤也さんと参加したのですが皆様潤也さんの健康に気遣ってくれて長い車中楽しく団欒の時を過ごしました 会計 バス代400 会保険料 100 青春18切符1枚 2300 切花200 他400 計3200




 '09.01/03(Sat).01/04(Sun).お伊勢初参り 東ハイ佐野会長主催山行  青春18切符使用 

'09.01/03(Sat) 二見が浦神社参拝
     
1. 15:35二見が浦 2. 15:42二見が浦 3. 16:04 天の岩戸 4. 16:42山本ビジネスホテル

'09.01.04(Sun) 伊勢神宮の外宮と内宮神社参拝
   内宮Map     
 1. 7:07若草堂食堂   2. 7:55おたまが池  3. 7:56外宮 4. 7:56伊勢外宮  5 . 8:03 別宮  6. 8:36外宮を背に

    
1. 9:35桜井神社  2. 9:44猿田彦神社  3. 10:07伊勢内宮入口   4. 10:11五十鈴川お手水場  5. 10:38内宮  6. 10:39橋と寒桜

  内宮 地図
   

1. 10:40橋   2. 10:46橋前で全員で 3. 10:50おかげ横丁1  4. 10:54正月獅子2  5. 10:53おかげ横丁3

コースタイムMax.tenp10℃ーMin6℃




 09.01/09(Fri)~01/11(Sun).里美富士と坂東33札所7か所めぐり
01/09(Fri)佐竹寺と里美富士登山  
    

1.里見岳 評点石 2. 里美富士山頂571m 3. 薄葉沢の滝 

里見富士 農道終点ーーー20’― 409m 地点―20’― 山頂―20’― 638m 地点40’― 薄葉沢280m―25’― 農道終点(265m) 里見富士は(通称お富士山)409m、国道349号線旧里美村小中地内の森林組合事務所前のT字路を右折し、薄葉沢方面への道標により進むとふるさと農道にでる、やがて行き止まりとなり、そこが登山口である。

登山コースは薄葉沢経由と尾根コースと2つあるが、上りに尾根コースとし、降りに薄葉沢コースをとることとした。結果としては登りに視界の利かない針葉樹林帯とし、降りに広葉樹林を遠く那須方面の雪山を眺めながら降ることが出来て良いコース取りであったと感じた。

道は登りやすい杉林の中作業道を緩やかに登っていくと三角点は無いが地形図に409m の表示のある地点に到達し、やがて道は狭くなり徐々に急になってくる。テレビアンテナ塔から更に道は急になり、やがて祠が目に入るとそこは2つの祠が鎮座した里見富士山頂でした。山頂は樹林の中で視界が利かない。休憩にする

山頂からは広葉樹林帯の笹道の稜線を緩やかに登っていく、赤松の大木が何本も聳え立っている。この標高では松食い虫は生息できないため赤松はその姿を天に突き上げているのである。 最高標高前峯638m 地点を過ぎると薄葉沢への分岐点となる。更に中峯まで足を延ばすと道は生田おいだ

の滝に続いているようであるが、薄葉沢への分岐に戻ることにする。広葉樹の疎林を降っていくと彼方に雪を頂いた那須方面の山々が望まれる。2~3日前の季節はずれの寒波でもたらされた遅雪であろう。急な坂道をかなり下っていくとやがて沢の音が近づいてくる とまもなく薄葉沢の渓流である。水量はかなり豊富で「早瀬の滝」、薄葉沢の滝」、「塩草の滝」と見事な滝が続いておりこの景観は圧巻である

里見富士山頂は視界が利かない 薄葉沢は見事な景観である。惜しむらくは流域が植林された檜林であることが残念である。広葉樹林なら隣県の矢祭町「滝川渓谷」に勝るとも劣らない景観であることであろう。また、この沢沿いに「ふるさと農道」建設の計画があることは非常に残念である。奥に住む住民の生活道路の確保も重要であるが、この景観を後生に残すことも大切であるとつくづく感じさせられた。

登山口に戻り周辺を散策すると古い石の道標を見出だした。よく見ると右 冨士山、左 上君田・大津・平潟と刻まれ、更に裏には慶応三年と刻まれていた。

里美富士道標は、道しるべとよばれ、その多くは道路の分岐点や峠道、村境に立てられている。地図や道路案内の普及しなかった昔(明治以前)の旅人や行商人にとっては、唯一の道案内人だった。この小中の道標は、小中地内の北鯨と富士山沢の境界に石垣塚の上に立てられている。正面中央に「馬頭観世音」と刻まれ、その右側には、「右 富士山道」左側には「左上君田、大津、平潟道」と刻まれている。富士山は、富士山信仰の場として、多くの参拝者が登山したと察せられる。小里郷と海岸地方の交易は早くから開け海産物や塩が馬で運ばれてきたので、魚道とか塩の道であり、塩街道であったのである。薄葉沢沿いの道は、古くから先人達が海へ抜ける道として行き交った街道であったことを発見し、深く歴史を感じ感動を憶えた。また、近くに馬頭観音も祀られており、このあたりが小妻馬場という地名の由来からも古き時代賑わいのあったことが覗えた。茨城の山探訪はこのような場面に時として出合うことが出来るのもひとつの魅力である。




妙福山 佐竹寺 9:30-10:00 十一面観世音
  
1. 9:7佐竹寺22番札所 2.9:25佐竹寺  3. 9:25コブコブの老銀杏の木 4. 9:26 本堂と安産と厄除地蔵

              '09.01/11(Sun)大谷寺19番.出流満願寺17番 コースタイムMax.tenp8℃ーMin1℃
'09.01/11大谷寺19番と出流満願寺17番の坂東33観音札所めぐり
‘09/1/9(fri)  雨天時は変更もあり 集合出発 JR日暮里駅北改札前 (下御隠殿橋の上)朝7:00 D森沢 (埼玉)=こまどり交通  号=千住新橋C2高速中央環状線=小菅JCT6号三郷線=三郷JCT=常磐道日立南太田IC=2h 坂東札所22番    出来る限り廻る
第22番↓1h 妙福山 佐竹寺 9:30-10:00

十一面観世音 茨城県常陸太田市天神林2,404 ℡0294-72-2078
'09.01/10(Sat)佐白山23番観世音寺 第23番↓1h 佐白山観世音寺 11:00-11:30

十一面千手観世音 茨城県笠間市笠間1056-1 ℡0296(72)1332
'09.01/10(Sat)獨鈷山20番西明寺 第20番 ↓50’ 獨鈷山 西明寺 12:30-13:20

十一面観世音 栃木県芳賀郡益子4469  ℡0285-72-2957
'09.01/10(Sat)雨引山24番楽法寺
第24番↓ 雨引山 楽法寺 14:20-14:50

延命観世音 茨城県真壁郡大和村本木1  ℡0296(58)5009
'09.01/10(Sat)

北関東道利用 桜川筑西IC=上三川IC(2h)
鬼怒川沢風着16:45 宿泊 夕食17:30ー19:00 合同宴会場
第25番筑波山大御堂; 第26番南明山 清瀧寺;第21番 八溝山日輪寺は 改めて(04/10~04/12) 参拝します
‘09.01/10(sat) 常陸太田市の里美富士571.0m山頂は三角点なし(示漂点あり) (国見山292m2等三角点)は 時間切れになり中止にした 朝食7:30 出発8:15(昼食のお握りを27名分頂く)=R121=R77=R461=玉生R63=R74=さくら市=喜連川R293= R461大子町袋田=R349=太子町袋田=R22猪の鼻峠=R349小中宿 東に入る道路を進むと小さな舗装の十字路に薄葉沢登山口11:00-13:30 帰路=4.3kR461=8.1k小生瀬十字路=太子町=R461 26k馬頭町=R293喜連川=R74=玉生R63=R461= R77= R121=  鬼怒川沢風着16:45 宿泊 夕食17:30ー19:00 合同宴会場
‘09/1/11(san)朝食7:30出発8:15 昼食はコンビニで各自購入か 出流満願寺付近の蕎麦屋で食べた   ドライバーお奨めのいずる蕎麦やてんぷらの油が悪く美味しくない(¥1000)

第17番↑ 出流山 満願寺 11:30-13:00 千手観世音奥ノ院300\ 栃木県栃木市出流288  ℡0282(31)1717 第19番 天開山 大谷寺9:30-10:00 千手観世音 拝観料300\ 栃木県宇都宮市大谷1198  ℡028(652)0128      



 '09.01/14(wed)栃木.星野町谷倉山と佐野岩崎町の三床山
     
1. 13:13猿田彦神鹿嶋神宮 2. 13:17三床出尾根登山口  3.14:04三床山頂3等三角点 4. 14:13三床山山頂の潤也さん 5.15:03下山した駐車場左に標識二床山と高松登山口



'09.01/17.(SAT)駿河路のバス観光
   
1. 8:15 中央道で岩殿山 2. 8:17 大月を過ぎ三つ峠山 3. 9:35 山梨珠真珠工場 4. 9:13 真珠店見学 5. 11:15 富士宮から富士山

     
1. 12:10 日本平’月日星’で食事   2. 12:46 日本平久能山  3. 12:40 久能山山頂の電波塔  4. 12:51 久能山から  5.  13:59三保神社 


      
1. 14:07 三保の松原  2. 15:54 焼津の大覚寺  3. 15:13 千手観音菩薩   4. 16:29 大覚寺






'09.01/27(Tue)~02/04(Wed)AUSタスマニア島,MT.クレイドル '09.01/27(Tue)~02/04(Wed)オ-ストラリア.タスマニア島のクレイドルマウンテン登山9日間

01/27成田第2ターミナルチェックイン。出発(QantasAirwayQF360) 実際は、 JAL提携のJO760 (Boeing747-400)空路8時間40分 座席30K 窓側に乗機このチケットは団体でGクラスでJALのマイレージもつかない最悪の席でした。 隣にオウストラリア人ゴールドコーストのLARS ラースさん31才の人と話をする 彼は日本から自国へ帰国の途中とのこと  ==AUSTRALIA Burisbane(クインズランド州の首都でゴールドコーストやサンシャインコーストの玄関口)に 、 1/28 7:10入国。税関審査 をすませ 空港で軽食 (9.6AUD) をとる
クレイドルマウンテン
タスマニアで最も有名な国立公園、クレイドルマンテン・セントクレア湖国立公園(世界遺産)の北側に位置するタスマニアを象徴する山(標高1,545m)です。この山およびダブ湖周辺にはいくつものトレッキングコースがあり、世界中からトレッカーが集まります。動物たちも顔を出す、よく整備されたコースは初級者の方から健脚の方まで満足させてくれます。特に12月、1月にはワイルドフラワーが咲き、ウォーキングの楽しさがいっそう増します。 また、公園の北口には有名なクレイドルマンテンロッジがあり、歩きつかれた旅人に暖炉の火と豪華なディナーを提供してくれます。

 ロッジの周りにも気軽に歩けるコースがありますので、夜、動物を探したり、朝もやのなか温帯雨林を見学したりできます。ロンセストンから日帰り(片道約2時間半)も可能ですので、タスマニアに来たのならはずせないポイントなのです 私たちは日本山岳会のグループで昨年のAUSTRALIA最高峰登山につずき再度訪ねた30名の団体である。
     
1. 9:50 プリスベン空港内 2. 11:07 メルボルンへカンタス機 3.格安機JETを写す 4.11:17上空から国内線?飛行場 5. 12:17 ビル群が良く見える  

ブリスベンで メルボルンへ乗換時 西川頼仁氏(HIS)が空港で送迎しメルボルンへ無事向かう 10:55 QF617便 座席21F窓側 飛び立つとすぐ昼食が出て食べたくなかった 空港で食事をしておくように当係が皆に話した boeing737-400  2時間20分のフライトでした 窓側なので昼時の上空からこの日気温は32度快晴でメルボルンのビル群が良く見えた


     
 1. メルボルンの 乾いた水のない蛇行した河 2.14:40 メルボルンの美しい入江 3.15:00ランセストン空港発プロペラ機に乗る 4. 16:21ランセストン空港から見える山々 5. 16:37タスマニアに到着した

14:15 メルボルンに、到着 KI Tourのトレッキングガイド黒澤あつし氏が迎えてくれ15:15発 Tullanmarineターミナル1で乗り換え(QF2285機座席06D 50人のりのプロペラ機DEHavilland DHC-8 series 300へ)、1時間20分で タスマニア島のタスマニア州 Luncestonへ16:35にいよいよ入る

時差は夏時間で時計を2時間マイナスにする 正味飛行時間12時間20分になります

カンタス航空は世界で最も事故の少ない事で有名です 時間どうりに到着した

ロンセストン

ロンセストンはタスマニア北部の主要都市で、テイマーバレーワイン地域への玄関となっており、アドベンチャー活動の出発点となっています。また、壮大な面積をしめるカタラヴィクトリア風建物が優雅に立ち並ぶロンセストンは3本の川の合流点に発達したオーストラリアで3番目に古い街です。

“ガーデンシティー”の名を持つこの街にはいくつもの公園があり、古い街並みに見事に溶け込んでいます。クイーンビクトリア博物館やタスマニアデザインセンターなどの見所は徒歩圏内にありのんびりと散策気分で観光ができます。

到着後17:04発ホテルへバス15分でホテルへ着  Mercure Launcesuton( 4~5星)ホテル内で夕食19:00後チャールズ通りでこれからの山登りに 日やけ止めクリームを薬屋で買い求める((7.7AUD)どの店も5時までなので閉店していた

夏時間なので19:30ぐらいまで明るいのです

01/29 

 朝食後 8:30出発までの1時間付近を散策した マーキュリー通り付近の道に小りんごがかなり落ちていた日中は32度でかなり暑いと言う



          


  1. ロンセストンの街 2.8:47プールで遊ぶ家族 3. カタラクトを背景に  4.10:50delorainのおじいさんとアルパカ  5. 11:00Delorainの清潔な公衆トイレ

 ロンセストンからチェックアウト後バスで観光をしながら3.5 時間かけてクレイドルマウンテン基地へ向かう

その間カタラクトゴージ(渓谷)を約1時間の散策した。 雄大なカタラクト渓谷も中心部からわずか徒歩15分程度で行くことができます。 ロンセストン北部にはその品質の高さで知られるタスマニアワインの生産中心地タマーヴァレーがあり、たくさんのワイナリーが点在します。夏にはナボウラにある南半球最大規模のラベンダーファームでは一帯が紫色に染まります。

ロンセストンは大阪府池田市と姉妹都市です。カラクトクトゴージや、野外コンサートの為のアムフィシアターという円形劇場などが有名です。

ロンセストン最大の見どころである、自然の一杯ある美しい渓谷があることだ。行きは山を越える南側のジグザグトラックを歩いて公園まで行き、川の両岸を結ぶチェアリフトに乗れる。このリフトは両岸の柱と柱の間(支点間距離)が世界一だそうだ。リフトには乗らず園内を歩いた。公園、プール、展望台、遊歩道となかなか楽しませてくれた。プールでは赤ちゃん連れや子供をつれた多家族が泳いでいた。吊橋を渡り一周し 帰りは 北側のカタラクト・メインウオークを歩いたが、良い散歩道だった。

   インペクト橋に、10:09で、 シェーフィールド10:40着、クレイドルまであと30分程で入口である この街はユーカリ植林地でチップ材にして日本に輸出していると言う 



      
1.白脚の馬の壁画 2. 開拓時代の農作壁画  3. 10:55ウエンドルファーさんの壁画 4.屋根の上で煙突を覗く子供の人形  5 .13:27クレイドルロッジでLunch 


シェフィールドは壁画の街として知られ、ロンセストンとクレイドルマンテンとの間にありますのでドライブの途中の一休みによりました。小さな町の中に様々な絵が描かれた建物が並び、見るものを楽しくさせてくれます。

 次のマウントローランドはウエンドルファーの日記の壁画(10:45-11:15まで)を見学 10:50 シェフィールドの街角でアルパカとおじいさんを写真を向けると(5AUD)を物乞いしてきた    デロレインの街11:00(トイレタイムをとるが国際語でトイレの上にこんにちはと書かれていた) ダムのゴーリーパーク大壁画は幅94m高さ4mで1904年から10年間のダムで当時栄えた様子を描いたもの
12:00クレイドルナショナルパークにようやく到着しました。ここまで35Km、標高785m  荷は二人用ロッジに運ばれてあった  旧知の仲 長百合子さんとルームメイトになる。 ロッジ内には、ビジターセンターも付近にありエンチャンテド ボードウオークは20分から40分コースもある。 散策し植物や 珍しいものばかりに出会う 。夕食まで付近を散策。ウオンバット。パデイメロン。ハリネズミ。など  小動物達に出あう

     
 1.レッドブルーベリーの木 2. ボタンクラス   3. ツリガープラント(食中植物) 4. 5. スコパリア


         
 
1. 2. 3.パデイメロン(有袋) 4.  Loge 5. tea tree(甘い香り) 6.かものはしの棲むエンチャンティド川

      
1. ワラタ 2. ロッジの入口のエンチャンティド滝 3.ラン? 4.ギニアフラワー 5.ロビン

      
1.スカーレットロビン 2.綺麗な鳴声のロビン 3.針パイン 4. KerasinPlant

01月30日 (Thu)

Mt.Cradleの登山日快晴気温28℃ 見てびっくり岩山ですどうやって登るのだろう不安が横切る行ける所まで行きましょうと考え皆について行きました 岩が苦手の私は直ぐ尻込みになる。しかし流石!日本山岳会 ザイルも持参 強豪のメンバーです
 30名のJAC(日本山岳会会員)で昨年のAUSTRALIA'S Mt.コジウスコスにつずき2度目の顔合わせです。

クレイドルとは“ゆりかご”を意味する英語ですが、クレイドルマウンテンの姿が昔、炭鉱夫がつかっていたゆりかごの形に似ていることから名づけられたといわれています。
今から200万 年前までに、数度にわたる氷河作用によって削られた、標高差のある変化に富んだ地形には、ペンシルパイン、セロリトップパイン、キングビリーパインといっ た針葉樹、南極ブナや巨大羊歯が見られる鬱蒼とした太古の雨林、ヒースの生茂る原野、ボタングラスの草原、色とりどりの落葉樹の木立、ユーカリ林など、さまざまな植生が見られます。
また湖、川、滝なども多く点在しており、これらをじっくり自分のペースで歩いてみて回るための何本ものハイキングトラックが整 備されています。また、これらのハイキングトラックは10-30分のショートウォークから、2-3時間の半日ウォーク、5-6時間のデイウォーク、1-8泊のオーバーナイト、エクステンデッドウォークまで、距離や難易度のバリエーションも豊富です。初夏から真夏(12月初旬から1月末)にかけて高山植物の花の見ごろです。
にしろ、SUPER NATUREですので、夏でも雪が降ることがあるのです!雨具、防寒具などの備えが必須です。
'09.01/30(Fri)登頂日 Mt.Cradleの登山日 快晴 気温日中28℃~34℃
 
     
1.8:37目指すクレイドルマウンティンと指標  2. 8:37トレッキング入口で準備 3. 9:39左はマリオン湖 4. 10:35dobuダブ湖を振返る 5.10:43マリオンルック展望台着

      
1.10:47湖見晴台アウトルック 2.11:00エバーラスチングフラワー 3. 11:01苔類クッションプラント 4. 11:09 マリオン・アウトルックで全員

       
1.11:09ベンソン峰 2.11:34MT.Ossa1617m が遠方中央に僅かに小さく見えている 3.11.43キッチンハット(避難小屋) 4.11:45トイレ小屋  5. 6.  14:17頂上手前ロッククライミングの上りになる山頂まで1時間




01月31日 (SAT)
Mt.Cradleのクレイドルバレーボードウオーク3時間半やロッジ周辺のトレッキング 朝夕の気温の変化は激しい 7度~34度 。ダブ湖まで7・5Kmを歩きGlecerRockでスケッチをしたかった 田中清介氏と吉野さんは日本山岳会アルパインスケッチクラブの会員でハイクはしないでシャトルバスでこの岩で写生をしていた この氷河岩は自殺の名所で気をつけないと足元が危ない 岩の手前も錠付きの柵してある もちろんガイドの黒澤氏のお奨めの場所で非常に眺めが良かった  田中氏には昨日帰路の避難小屋前でテルモスのお湯を頂き援けられて感謝している 11時間半コースで暑くて水不足に悩まされバテバテで熱中症になるかと心配でした  タスマニアの水は雨水でも飲める しかし湖の水は,辺りに繁殖するTea Treeのタンニン酸により赤茶けた色をしていた 下山後雨水で顔を洗い、思わず口を何度もゆすいだが飲む気になれない。


      
1. 16:29liris ? 2. 16:49ハリネズミに出会う 3. 9:51 幅1.5Mの湿地帯の板の上を歩く 4.滑り止めの金網が張ってあり毛の多いタスマニアンデビルの糞 5. 成瀬夫人


      
1. 11:23 ボードウオーク  2. 11:52 橋と白いTeaTree 3. 12:25旧休憩小屋 4. 12:28 グレシャ岩からMT.クレイドルを望む


      
1.11:38グレシャ(氷河)岩からMt.credle 2. 11:50トンボを見つける 3. 12:27携帯をかけている2人 4. 12:28Weind0rfereTower1459mを望む 5. 昨日歩いた下山コースを望む 6.




宿泊したクレイドルマウンテインロッジは公園の原生林内にあり AUSTRALIAのほかの所にもある最高級の上質なリゾートを提供している VOYAGES RESORTOグループが営むロッジで風景に溶け込む素朴な外環とは対照的に、その中のインテリア、家具、設備から建具までとても質の高い落ち着いた空間になっています。広い敷地内は80棟のコテージがランダムに配置されそれぞれに薪が積み上げてあります。夏でも冷え込む夜はいつでも使えるようにしてありました  疲れて寝てしまいとうとう火は使わずしまい。

部屋の外のデッキの前でワラビーの小型でタスマニア固有種のパデイメロンやウオンバットが昼間でも可愛い顔をのぞかせ、草を食べています。日が落ちるとブッシュテイルボッサムの親子やパデイメロン親子や斑点のある クォ-ル。タスマニアンデビルが目の前を横切りました。野生動物を間近に見られました

夕食前に近くのペンシルパイン川へ沿ってカモノハシを見に一人で出かけましたがとうとう現れませんでした夕食に遅れてしまい乾杯は終わっていました。ボタングラス(スゲ科)の草原のボードウオークを歩いていると車道へ出たところでハリネズミに出合いました 動物園の放飼いと同じです。

ここのフロント棟は、ラウンジやワインセラーもありコース料理は予約制で日本で予約していきましたが夏タイム(1/25)から食材が変わり何にもなりませんでした。これは旅行社の手落ちでしょう。

      
1. 12:29 Cradleの前山と半島 2. 13:58 No.79の我々のlogeへ戻った 3.  部屋のマントルピース 4. シングルとダブルのベッド 5. ベランダの下に来た野良のパデイメロン

      
1. 18:15センターハウスの前の池   2. 18:19ロッジ正面玄関 3. 19:05カモノハシの棲むエンチャンティド川 4. 19:07動物観察筒   5. 19:10 木で見え難いクレイドルマウンテンロッジの母屋


ディナーは量が多いので二人で半分つつにして種類を多くしたように思いました。生牡蠣は美味しかった隣の別棟にはワイルドハイムアルペンスパがありスパブランドのソダシ?をつかつているそうです


      
 1. 19:21 生牡蠣 2.  21:50 食後にワインでチーズアラカルト 3. 21:07 コテージへ戻る時に出会ったウオンバット  4.21:13直ぐ近くでタスマニアンデビル(死骸を骨まで残さず食べる森の掃除屋さん)がお目見え

02月01日 (Sun) 曇 

ビシェノーへ移動その間午前中にトロワナ動物園(ノワの方舟で保護している)へ寄り 動物達と楽しむ 

       
1.10:50トロワナ動物園 2. 飼育係の抱かれた生後6ヶ月のデビル 3.11:05おとなしいが触ってはいけない 4.11:11有袋を見せてくれた 5.11:55可愛いデビル 6.11:29死骸を取り合い吠える 鋭い歯を持つ

      
1.11:48 フクロウ 2. 11:50羽を怪我している大鷲 3. 11:45ウオンバット 4.11:46重たいウオンバット 5. 11:44 笑いカワセミ (大きな鳴声) 6. 赤オオム

      
1.11:36 コワラの兄弟 2.11:38 寝ているコワラに触る 3. 11:55放飼いのカンガルー 4.

s 昼食はラズベリーファームにて摂る12:47-13.56赤いイチゴの炭酸ジュースとサンドイッチの後のいちごあいすくりーむと紅茶が美味しかった

      
1. 12:37 白い蕎麦畑 2.12:51ファーストフーズ店(イチゴばかり) 3. 4. 5.

 午後はロスの村を経由するロスはホバートとロンセストン間を走る国道1号線、別名ヘイリテイジハイウエイのほぼ中間点に位置するこの町は砂岩の建物やオーストラリアでもっとも美しい石橋といわれる囚人によって作られたロスブリッジ に代表される歴史感あふれる町です。ウール取引の中心地でもありウールセンターではウールの生産過程を知ることができます。また、1823年に建てられロスベカーリーのパン屋さんは「魔女の宅急便」の舞台といわれています。ほうきに乗ったキキの人形があるのですが気が着きませんでした。ここで買ったドライフルーツとココアで固めた菓子は甘すぎて困った。40分ほどロスで村を覗いて歩いた 。

       
1. 15:23 ロータリー 2.古い教会 3. 4. 5. ロスのパン屋さんで

  ビシェノはロスから1時間半かかる17:00にモーターホテルに到着夕食は18:30からで雨が降り出した 東海岸を代表するリゾート地として、またフレシネ国立公園へのゲートシティーとして有名です。夜には野生のフェアリーペンギンを見るツアーが催行されており、人気を集めています。我々もペンギンツア(AU$20 別途だったが会費から出ることになった)食事までの僅かな時間に小高い丘まで脚を運んで散策する人もいた。町のそばにはシーライフセンターやイーストコーストネイチャーワールドなどがあります。

        
1.17:34ビシェノホテル 2.18:43ディナー 3.フェアリーぺンギン 4. 5.

   
1. 2. 3. 4. 5.

      
1. 2. 3. 4. 5.

      
1. 2. 3. 4. 5.

      
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1. 2. 3. 4. 5.



      
1. 2. 3. 4. 5.









'09.02/06(FRI)~02/08(SUN)栃木百名山 谷倉山.両崖山 東ハイ会山行20名参加 小林主催


2月6日(FRI)谷倉山(岩倉山)登山と麓の山口部落に咲くセツブンソウ座禅草福寿草や白梅。紅梅そして甘い香りの蝋梅に魅せられる 今日は私の誕生日 春の芽生えの花に出会えて最高に幸せでした写真に収めた

     
1.10:30山頂から8'の展望台 2.11:03谷倉山山頂2等▲点 3.山頂599m 4.アンテナ。パラボナ 5.12:35星野CAMP場



    
1.12:40座禅草咲く 2.12:43山口の里 3.12:47蝋梅咲く 4.12:50紅梅と谷倉山頂のパラボナ 5.12:57セツブン草咲く 


  




           2月7日(SAT)奥塩原大沼自然公園 

スノーシューで歩き回る とても楽しい 氷結の大沼の上を歩けるのだ 5個の池の上を歩いてみた  塩原ビジターセンターでレンタルシューやコンダクターに案内をしていただく  

      
1.10:30大沼の葦と氷の上 2.10:36ヨシ沼  3.氷の沼上を歩く 4. 11:23塩原自然研究路で参加者全員 5. 12:03ヤドリギのオレンジ色の実 6.ヒレン雀 ヤドリギの実は赤とオレンジが沢山ついているしかも1本の木にである ヒレン雀やキレン雀が食べにくるそうです 好きな鳥の種類です是非食べている所を見たいものだ。


      
1. 12:04ヨシ沼から新湯富士を眺める 2. 12:59木の幹が美しいウリハダカエデ 3. 13:03村岡氏青沼の上を歩く 4. 14:07森島女史 5. 13:12赤沼へ出た






    2月8日(SUN) 足利市の両崖山 (風強く登山が危ぶまれる)

      
 1. 11:04足利の渡良瀬橋が見える 2. 12:02足利城蹟跡の両崖山山頂を後にする 3. 12:03足利城蹟跡 木曽御岳講  4. 12:08柴山山頂  5.強風のため展望台の下から左へ梅園コースへ下山 6. 13:20長林寺へ寄る






        
1.15:20十三塔 2.玄蔵三蔵 3.源蔵塔 4.亀石 5.15:22元亀


      
1. 2. 3. 4. 5.

コースタイム  ’09. 2月6日(金)  JR日暮里駅北口 6:50出発 ドライバー川島氏061号車=扇大橋首都高IC=川口JCT 7:  =浦和料金所7:15=佐野SA 7:50 -8:05=東北道栃木8:16=栃木粕尾線星野町自然村下車8:40-(8:47--10’林道分岐---20’林道終点9:25—急登-40’尾根9:52—10:00---15’展望地10:25-:55--10’谷倉山599.4m-三等三角点11:02-:10---コル---493m11:40-12:00---339m---梵天見晴台----キャンプ場カタクリ12:30-:40---10’駐車場) (3H)=13:28-:50 星野のセツブンソウ  =塩原温泉ニュー八汐15:00 泊夕食宴会場2時間17:45-19:45 

 

2月7日(土) 朝食8:00 出発8:45(お握り頂く)ホテルからビジターセンターまで往復のドライバーは塩原おおるりの支配人田代さんでした。 塩原ビジターセンター(℡0287-32-3050 インタープリターは細井さん 印南さん) 9:00=上ノ原(うわのはら) 大沼自然研究路スノーシュー3時間 ---13:35=ビジターセンター14:30-:45=塩原温泉ニュー八汐15:00 泊 夕食17:30-19:00

2月8日(日) 朝食7:30分 出発8:15分ドライバー℡080-6796-9269こまどり74号車=\1900佐野藤岡9:50=R50セブンイレブン長百合子さん待合せ10:10=足利市公認市場前・R40・織姫神社・織姫公園駐車場10:30-:33公園レストハウス----両崖山登山口 (友人足利在住の 長百合子さん℡090-1889-8552同行します)3時間 もみじ谷—145m11:15---電波塔—215m分岐丸太の休憩舎11:45-:55---251m両崖山頂12:00---柴山12:06戻る 吾妻やで昼食12:15-:35=分岐間で戻る215m12:40---梅園コース13:06車道へ出る----長林寺13:19---織姫公園へ登り返す13:40-:47機神山山頂古墳118.2m4等三角点ありP =館林IC=岩槻IC\1430 14:53= R2日の出町=R65裏慈恩寺15:20-:33=12番 慈恩寺坂東札所40分=岩槻IC=\1430 浦和16:09=川口=首都高\500尾久橋= 日暮里解散16:30=自宅16:55 バス代\1000 大島夫妻 内田氏 潤也氏の4名は1泊で6日午前中に池袋行きのこまどり号で帰宅しますバス代\300他16名は2泊3日です





'09.02/15(sun).奥多摩 笹尾根 槇寄山~丸山


      
1.10:26三頭山が見えている笹尾根手前 2.11:01槇寄山3等三角点 3.山頂から坪山が眼前 4.11:04明大の古い標識 5. 11:45OHC(太田の会)が後から追いついて来た

  

          

1. 12:46丸山山頂 2. 2等△点と高野山修験者のお札 3. 13:45帳塚原 4 .14;00馬頭観音 5. 14:22馬頭観音  6. 帰路に丸山1時間30分入口五右衛門山荘 7. 14:34日寄橋バス停着

久々の足慣らしで笹尾根を潤也さんに誘われた。朝は4時に起床意気込んで新宿へ向かい中央線で立川から五日市へ向かうのに4番線(快速ホーム)へ向かい16番線(立川ゆき)の電車へ乗り損なう そのため京王線で高尾へ出てJRへ乗り換え上野原駅8:33へ出た。

バスで長峰方面へ乗る笹尾根へは9:32 695m下車 直ぐに歩き始めた。 1時間位すると女性が一人追い抜いたが、ツネの泣き坂と言うキツイ登りでしたが落葉が深く歩き難い 道幅は広くジグザクに切ってあり古くからの道である 笹尾根を越えるとその女性は槇寄山へは行かず行ってしまいました。

幾多のコースがありますがどれも同じくらいきつくて五日市方面へ抜ける道なのです。

10:22 1025m点--10:491150m三頭山分岐で右折し笛吹(うずしき)峠方面へ峠から三頭山方面へ登ると槇寄山へ着く11:00 1215m

小広くて見晴らしが良い特に南にヒカゲツツジ(黄色)で有名な坪山その左に権現山など右奥にとんがり山は御正体山が見えていた。 三頭山手前に月夜見山がはだかる 昼食には早いので元の峠へ戻り丸山方面へむかうとバス停まで一緒だったグループが着いたところだった。11:29ー:50昼食とした北側から吹く風は冷たく日当たり側のベンチへ座ると良かったのだが大勢(20名ほど)が来て席が取り難くなった。


昼食後は体が冷えてくしゃみが出て花粉症が現れ休まず丸山まで歩く。

丸山の先で日寄方面へ下山した歩程のみ5時間半;行程は6時間半位でした。




 




'09.02/26英語。コーラス。ほか発表会
  
'09.03/02水彩画展 於町屋区民センター

1.遠藤先生 石見鉱山跡 2.川越歴史地区 3.舞浜熱帯植物園 4.舞浜ヨットハーバー 5.パインナップル 6.Mrs.田口柿と烏瓜
1.仏人形1. 2.肖像画Mr.nomura 3.仏人形2.4佐藤ひでさんと  5.Mr.tubota根津 6.シクラメン 7.水彩午前教室メンバー






'09.03/06(FRI)~03/08(SUN).伊豆下田の山々と坂東札所5番7番


'09.03/06(FRI)坂東札所5番7番 雨天の為観光とする


コースタイム (雨天時中止・函南樹林帯の一周トレッキングは次回にした)
JR日暮里駅北口下御院殿橋上7時出発こまどり57号=入谷インター首都高①号線=江戸橋JCT=都心環状線=谷町JCT渋谷=首都高③号線=
東名道7:41=海老名SA 8:00-8:15=平塚IC8:30=0.8kmR271=右折県道62号1.3km =左折0.1km (35’)光明寺(坂東札所七番)8:34-9:05
1.6km小田原厚木道路へ戻りIC=小田原東IC=R255 0.4km=県道711号0.1km=(45’)1.1km 左に勝福寺(坂東札所五番)10:46-11:15=雨止まず函南方面中止=みのや(お茶トイレタイム)10:30-:45=伊豆道の駅昼食11:36-12:10==熱川温泉シーサイトホテル着13:32 夕食18:20-20:00


勝福寺
       
1.9:51高さ30m樹齢700年の銀杏の木 2.朱の仁王門 3.9:35金堂観音堂 4. 9:36御手洗船首に竜頭と船尾に観音 5.鐘楼 6.二宮金次郎の18歳時   

坂東第五番札所の勝福寺に到着。足柄駅より約2キロ、徒歩で25分の道のり 尚、JRの鴨宮駅から歩く場合も約2キロ。およそ30分の道のり。鴨宮駅北口を出て、県道719号線を北上。東海道新幹線の高架をくぐり、巡礼街道に出たら左へと進む。飯泉の交差点を過ぎれば目的地、札所5番勝福寺だ。雨の為帰路に寄る所を札所へ参拝した平塚ICよりR255より飯泉橋手前を右折し突き当たりにある

<勝福寺略縁起>

 753年(天平勝宝5年)12月、6度目の渡航により日本へ上陸した唐国(中国)揚州の大明寺僧侶、鑑真和上。翌年2月に朝廷にて唐より運んだ二尺八寸の十一面観音立像を、孝謙天皇に献上する。天皇は8年間、この像を内裏に置き供養していたが、761年(天平宝字5年)1月に僧侶・弓削道鏡へ譲る。その後、天皇の崩御により弓削道鏡は地位を失い、下野国(栃木県)薬師寺戒壇院を再興する為に都を出発した。

 弓削道鏡が相州足柄下郡千代村まで来たところ、運んでいた観音像が急に重くなり、1歩も進めない状況に。観音を必要としている地と感じた弓削道鏡は、この地に寺院建立を決意。村人の運ぶ木や竹を使い、金堂、講堂、東院(観音堂)などの七堂伽藍、東塔、西塔の2つの五重塔に南大門と堂宇を建て、観音像を祀る。  765年(天平神護元年)6月18日に東大寺実忠大僧都を開山初祖に落慶大法要を行ない、自らの氏寺として普陀落山弓削寺とした。

 66年が過ぎた830年(天長7年)寺域は火災に遭い、本尊の霊告から現在の地となる飯泉に移建。国府津山杲隣大徳を中興の祖とし、飯泉寺へと寺名を改める。小田原城築城により1418年(応永25年)、城の鬼門鎮護の道場として称光天皇より「飯泉山勝福寺」の勅号を賜り現在の寺名へ。

 その後も歴代城主の保護により、常福院、弥勒院、勝智院、興福院、宝寿院、大徳院と6つの塔頭。宿坊や商店が門前に並び、観音巡礼などの繁栄が続く。12月17日・18日に開催されているダルマ市は永禄年間(1558年~1570年)に始まり、現在でも多くの参拝者で賑わう。

 元禄の大地震、享保の酒匂川大洪水により諸堂荒廃。明治の廃仏棄釈により6つの塔頭を合併。関東大震災や戦争で大きな被害を受け、復興を繰り返し現在に至る。

<勝福寺参拝>

 勝福寺の入口、仁王門前に到着。伽藍を守護している阿形の密迹金剛、吽形の那羅延金剛、2体の金剛力士像にごあいさつ。富士の裾野で父の仇討ちを果たした曽我兄弟は、この金剛力士仁王像に仇討祈願をして力を授かったと伝わる。八脚門の「仁王門」は宝永年間(1704年~1711年)の作。1964年(昭和39年)に修理されているが、江戸中期の彫刻が美しい。

 合掌一礼をして門をくぐる。正面に観音堂となる金堂が見えるが、まず観音堂右手前の「手水屋」へ。竜の頭を船首にした舟型で船尾に十一面観音の来迎仏が乗った青銅製の手水鉢から水をいただき、私自身を清めた。この手水鉢は1704年(宝永元年)7月の作。また手水屋は市の重要文化財に指定されている。

 ロウソクに火を灯し、「観音堂」前の香炉にお線香を供える。靴をぬぎ階段を上がり観音堂内の外陣へ。合掌し読経する。

 宝形造りの観音堂は勝福寺の金堂で、県の重要文化財に指定されている。1706年(宝永3年)の再建、1968年(昭和43年)に半解体修理が行なわれ、茅葺屋根が銅板に変更されているが、江戸中期を代表する典型的な密教伽藍の大堂だ。

 御本尊の十一面観世音菩薩立像は内陣にある春日造りの厨子に安置されている。赤栴檀香木の素木造りで、眼や唇だけに彩色が施される。厨子の扉が開く前回の御開帳は1892年(明治25年)。最近では1981年(昭和56年)11月の5日間に開かれている。その90年という歳月も気になるが、御開帳は33年に1度とも聞く。すると次回は2014年頃になるのだろうか。

 観音堂向かって右に見える本坊内に客殿がある。この勝福寺の境内は仁王門から観音堂を中心とした観音霊場を中央に、本堂と客殿を置く右側の本坊、左側に八幡神社と3つの区画に区切られているようだ。その観音霊場と本坊とを区切るのが、かつての塔頭、弥勒院の山門だった「四脚門」である。扁額「勝福寺」のかかる四脚門をくぐり境内の白梅が美しい本坊へと足を進めた。

 「本堂」を左に見ながら正面に見える「客殿」へ。この客殿玄関が納経受付になっており、奥が庫裡となる。ここ札所5番勝福寺は札所の中で特別の趣きもある。巡礼の発願は何番のお寺でも良いのだが、やはり順番から1番の杉本寺や、江戸東京となる13番の浅草寺が多い。しかしここ5番も発願のお寺として有名だ。西から坂東巡礼に訪れた場合、箱根の山を越えて最初に到着するお寺がここ勝福寺。そこで西からの巡拝者の多くは札所5番を発願のお寺としていた。現在でも納経受付には所狭しと巡礼用品が並び、納経帖も数種類が置かれその風情が残る。  私の訪れた朝は庭掃除など作務の時間帯で、呼び鈴を押すと作務中だった為に少しして係の方が奥から走って来られた。納経印をお願いした

 背に薪、手に本を持ちながら立つ二宮金次郎像が標準であるとするならば、ここ勝福寺の二宮金次郎は標準型ではない。

手をあわせ、更に正座で礼拝をしている。相模国栢山村、現在の小田原市に生まれた二宮尊徳、通称金次郎は1800年(寛政12年)10月、14歳の時に観音堂前で膝まづき参拝中、読経する旅僧の観音経を聴く。

しかし聴き慣れた観音経ではないので旅僧に聞くと、それは訓読の観音経だった。そのお経から「仏の道」を知り、その後の勤勉や報徳思想に大きな影響を与える事となった。

この像はその事を具現化し、「二宮金次郎初発願の像」として日々、観音堂を礼拝している。極楽浄土への成仏を祈念する「水向十三佛」を見て仁王門へと向かうとすぐに「鐘楼」がある。関東鋳物の中心、小田原梵鐘の1つに数えられる銅鐘は市指定重要文化財で、鐘のつきかたは観音霊場のご本尊に向けてつく「本尊撞」だ。隣の毘蘭樹の木の先に、鉄格子で蓋をされた井戸が見える。これは「青龍水の名井戸」で、徳川家康がこの水を飲み「いい泉」と言った事から、この地を飯泉と呼ぶようになったとも伝わる。  仁王門まで戻ってしまったので、再び観音堂へ。左手前にある「大銀杏」は高さ30メートル周囲7.5メートルで、大銀杏をはじめとした境内の木々は県の天然記念物に指定されている。寺がこの地に移った830年(天長7年)植樹とされ、すでに千年を越えている男銀杏で、四方の女銀杏はこの花粉により結実する。乳の出ない婦人が願をかけた事から乳銀杏とも呼ばれ、枝には乳状に下がったこぶがある。銀杏の先には神仏習合の面影を残す飯泉地区の鎮守「八幡神社」があるが、観音堂の左奥へと足を進めた。

 東向きに大日如来、北向きに北向大師と2つの向拝を持つ変わった造りの「大日堂」、仇討相撲の土俵跡に昭和の名力士、雷電の興業を記念した碑のある「力士雷電仇討相撲土俵跡」、馬頭観音と白馬像を祀る八角の「馬頭観世音堂」が並ぶ。

 さて、そろそろ次の目的地、札所7番光明寺へ向かう。仁王門で合掌一礼し、出発する。

      
1. 8:39光明寺山門前 2.草鞋の仁王門 3. 8:40椿咲く 4. 本堂 5.8:40納経社務所

   
6.鐘楼 7. 七福神

次に参拝したのは七番寺 金目山光明寺です。小田原東ICを出て

金目山 光明寺 (かなめざん こうみょうじ) 「金目観音(かなめかんのん)」 宗派 天台宗  開基 道儀上人

開創 702年(大宝2年) 御本尊 聖観世音菩薩      御真言 おん あろりきゃ そわか

御詠歌 なにごとも いまはかなひの 観世音 二世安楽と たれか祈らむ



観音橋入口交差点横断歩道を渡り、金目川へと向かう。すぐ左側に札所駐車場、金目川にかかる観音橋を正面に見るが、光明寺は川の手前左側だ。すでに光明寺の堂宇は塀の向こうに見えている。道を左折するとすぐ左手に二王門、坂東第七番札所光明寺に到着。

<光明寺略縁起>

 702年(大宝2年)、金目川が相模湾にそそぐ大礒町小磯の浜で、海女が潮をくんでいた。すると桶に20センチ程の木片が入る。

海女はその木片を海へ捨てるが、何度も桶に入ってしまう。この事を不思議に思い、海女は木片を自宅へ持ち帰る。

しばらくしてこの木片を見た行脚中の僧侶が「これは聖徳太子作の観音像である」と告げた。そこで家内に観音像を大切に祀ったことが、金目観音の始まりと伝わる。

 金目観音の事を「かなひの観音」と呼ぶのは、願いが叶う意味と共に、家内に観音像を祀ったとの意味もある。

 海女が亡くなった後、この観音像を信仰する人々の願いから、道儀上人が海女の家跡地に金目観音堂を建立。30年後の天平年間(729年~749年)この地を訪れた行基菩薩が、高さ1.7メートルの聖観音像を刻み、その胎内に海から出現した海女の観音像を安置する。

 この事から新たな観音像は「お腹ごもりの観音」と伝わり、源頼朝の妻・北条政子が出産の時に祈願し、無事に実朝を出産。同時に頼朝の帰依も厚く、将軍家の祈願所となる。

 南北朝から室町時代にかけては更に発展。足利尊氏の弟、鎌倉宝戒寺第二世・惟賢和尚は、この地が宝戒寺に寄進された事から天台の密法を伝える一大学林を持ち、道場として全国から多くの天台僧侶が学びに来る。梵鐘や二王像、観音三十三応現身立像の造立もこの時代に続いた。

 1498年(明応7年)を中心とした明応年間(1492年~1501年)に観音堂の建立や厨子の造立、仏像修復などの一大修理改築。1649年(慶安2年)徳川家光からの朱印状を受け、2600坪の境内に多くの堂宇を持つ大寺院となる。

 元禄年間(1688年~1704年)、慶賀和尚による観音堂などの元禄大修理が行なわれた事から、慶賀和尚を中興開山とし、坂東札所と共に安産守護の観音さまとして、お腹帯授与の参拝者で賑わった。

 しかし明治の廃仏棄釈や火災などにより金目観音堂は荒廃。後に別当坊だった光明寺が観音堂を受け持ち、大規模な改修を繰り返し復興。現在に至っている。

<光明寺参拝>

 金目川横の道から光明寺へ。大寺院として栄えていたかつての面影はなく、坂東札所の観音霊場である事を除けば、町中の静かなお寺といった表情だ。正面すぐに「二王門」が建ち、手前には回す事でお経の功徳がある小さな摩尼車。門前で合掌一礼し二王門をくぐる。香炉右の「水屋」で身を清め、再び二王門へと戻った。

 八脚門で入母屋造りの二王門は、明応年間の修理改築の際に観音堂の仮上屋となり、その後その古材を用いて建立された。16世紀中頃、室町時代末期の作と考えられている。祀られている二王、金剛力士立像は14世紀頃の造立で関東最古。

県の重要文化財に指定されている。納経印をお願いしに本坊へ向かった    光明寺の本堂となる観音堂は「観世音本堂」とも呼ばれている。観音堂の階段を上がり、鰐口を鳴らして手を合わせる。お賽銭を入れた。其のお賽銭硬貨ははじいて戻って落ちた ご一緒の福家さんが拾いお賽銭箱へ入れてくれた。

 内陣中央に見える低くて幅の広い和様仏壇の須弥壇には、朱色の美しい厨子が安置されている。これは国指定の重要文化財「光明寺本堂内厨子・附木造聖観音立像」。前立となる附(つけたり)の聖観音立像の胎内銘により、厨子、前立共に1498年(明応7年)造立と考えられている。

典型的な禅様式の一間厨子。入母屋造りの屋根には鯱鉾が載る。1968年(昭和43年)の修理で屋根や欄間が創建当初、500年前の姿に戻された。

 厨子には御本尊、聖観世音菩薩立像が安置されている。お腹ごもりの観音と親しまれ市指定重要文化財、頭部をケヤキ材、躰部はカヤ材で造られた寄木造りで、高さ1.8メートル。厨子の扉は60年に1度となる寅年に開かれる。

 更に内陣には1352年(正平7年)作、小振りな南北朝期の特色を見せている県指定重要文化財の銅鐘。室町時代初期の造立で1498年(明応7年)に彩色された市指定重要文化財、三十三体の観音三十三応現身立像が並ぶ。。)からの3年に及ぶ半解体修理と屋根銅板の葺替で、元禄大改修の実態と明応建立時の原形が判明している。

   正面には「本師堂」と書かれた扁額のある「阿弥陀堂」。その右側の建物が「本坊」だ。
30分でバスに戻ったが全員興味のない人が多く5分の1は、御朱印をしているようでしたが、他の人は境内を満足そうにまわり文化財に感心しているようでした。
寒く雪が舞いそうな天気で雨は止まず熱川温泉へ直行となりました。その間 みのやへ寄り試食したりお土産を買ったりして 昼時は伊豆道の駅へ立ち寄りましたが大変な数の食べ物屋が入り 迷いぬいた跡、 バスへ戻りお弁当を食べました。皆初日は山へ登る予定なので弁当を持参しているので殆どがバスの中で食べていました









'09.03/07(SAT)曇のち晴れ下田富士 藤原山331.6m 法螺ヶ岳山頂332.4m ;へ3山登山

昨日の分も充分歩いてきましょう 伊豆半島の南に位置する「下田」は、幕末の黒船来航とゆかりの深い町。今回 は、ひと足早い春が待つ、下田へと足を延ばしてみます。 1853年、アメリカのペリー提督率いる東インド艦隊が、浦賀(現在の横須賀市) の沖合に来航します。蒸気機関で航行する黒塗りの外輪船を、人々は「黒船」 と呼んで恐れました。鎖国を貫いていた幕府ですが、開国を迫るペリーの要求 に屈して「日米和親条約」を結び、1854年、将軍のおひざもとである江戸から 近くも遠くもない港として、下田を即時開港します。下田港には7隻の軍艦が 順次入港し、ペリーとその部下たちが日本に初上陸したのです。 ペリーは、下田の「了仙寺」で、条約の細則を定めた「日米和親条約附録下田 条約」を幕府と締結します。この細則によって、下田における3か所の上陸場所 のほか、休息所や埋葬所などの設置が決められたそうです。 当時の実物資料や、黒船来航にまつわる品など約3,000点を超えるコレクション は現在、「了仙寺宝物館/黒船美術博物館」で目にすることができます。また、 上陸したペリーが了仙寺まで行進した道は、現在、平滑(ひらなめ)川に沿っ た石畳の「ペリーロード」として整備されており、おしゃれな散歩道として地 元の人にも人気です。 ペリー艦隊が下田港に停泊していたとき、その船に忍び込んで、アメリカへの 密航を企てた人物がいます。それは、吉田松陰と弟子の金子重輔(じゅうすけ) でした。ペリーは2人の望みを聞き入れることはしませんでしたが、この事件 後、吉田松陰が故郷の長州藩に開いた松下村塾からは、多くの倒幕の志士たち が誕生することになります。 密航を企てる前夜まで吉田松陰が身を隠していたという下田の村上邸は、県指 定文化財の「吉田松陰寓寄処(ぐうきしょ)」として保存・公開されています。 吉田松陰は2階(屋根裏)にある「隠れの間」で寝起きしていたそうですよ。 ペリー上陸から2年後の1856年、下田には初代アメリカ総領事のタウンゼント・ ハリスが着任します。総領事館として使われたのは、「玉泉寺」という寺社で した。当時、ハリスが愛用していたという品々が、玉泉寺の「ハリス記念館」 に展示されています。また、吉田松陰の遺品や、日本最古の銀板写真なども鑑 賞することができるそうです。 そのハリスの身の周りの世話をするよう命じられ、17歳でハリスに仕えること になったのが、下田で評判の芸妓だった「お吉」でした。お吉がハリスに仕え た期間はわずかでしたが、世間からは「唐人お吉」とののしられ、最後は川に 身を投げて、51歳の生涯に幕を閉じたそうです。 下田の「宝福寺」は、非業の死を遂げたお吉の菩提寺です。お吉の命日と伝え られる3月27日には、「お吉祭り」の法要が営まれ、宝福寺では芸能大会も催 されるそうです。

コースタイム 朝食7:30 出発8:17=R135(途中c.sのセブンイレブンへより昼食の購入各自) 伊豆急下田駅朝市9:11-:20  =38.1 km・約 1時間 下田富士登山口R136が松崎方面へ曲がる直ぐ門ですが本郷の信号を渡ると右の直ぐで鳥居 9:30---30’下田富士山頂191m9:56- 往路を戻る10:20=了仙寺前15’下田蓮台寺 下田北高校・清水屋食料品店で下車10:42-:53→25’車道終点11:18→15’峠状 →15’頂上分岐→15’藤原山331.6m-12:25-:13:00→15’頂上分岐へ戻る→13:34車道終点(下山道は中止してバスの所へ元の道を戻る。13:40-:45バス乗車=(  20’鳥居のある石祠→20’庚申堂バス停13:00)=下田駅=20’  県道119号   堀切バス停前下車 14:00→20巡視路入口 -20’ →32号鉄塔 →15’-31号鉄塔→20’-法螺ヶ岳山頂332.4m 15:00→20’-(往路を戻る)31号鉄塔  20’ →車道→30’堀切バス停乗車  佐竹寿子:横田ナミ林道へ出た所で居なくなりリーダーに携帯℡がかかる下山道を、皆とはぐれて林道終点で反対方向へ行き はぐれる(男性3名 吉川;木村;小林:捜索にバスからおり出かける)20分遅れる =16:00-:2038.1 km・約 1時間=ホテル着17:17 17:30夕食(宴会場\8400 を またカラオケbox19:00もキャンセルした)
 

下田富士

      
1. 9:18 登山口きつい階段 2. 9:21 拝殿前 3. 9:32 八合目「是より上女人禁制」の石碑 4. 9:42奥の院 5. 参道は赤い実の車輪梅シャリンバイが多い

       
1. 9:51 山頂灯篭 2. 9:56 岩場危険 3. 9:51 山頂の鳥居 4. 山頂にて  5. 10:01 北に下田市役所と寝姿山 6. 10:14 拝殿左上に竜爪神社   

      
 1. 10:15 不動明石碑 10:17 鳥居を下山 2. 10:17 階段脇の石地蔵2体 3. 10:25 唐人お吉の宝福寺門前 4. 10:30 黒船で有名な了仙寺前 5. 10:43 下田市役所あたりからの下田富士

御祭神 木花開耶姫 静岡県下田市にある。 下田駅の西にある下田富士(191m)の山頂に鎮座。
通称、ハブ山とも呼ばれる下田富士は、南北方向から見ると、円錐形の綺麗な山だが、 東西方向から見ると、南になだらかな山。ということで、参道入口は南麓にあり、136号線の脇に、境内入口の鳥居が建っている。鳥居の左手には、淡島明神の祠。階段を上ると、不動明様の石碑数体が祀られ、さらに上ると境内。境内奥に拝殿がある。拝殿の左上に、龍爪神社の祠がありその右手、拝殿の後方から山頂へ続く30分ほどの山道。参道山道は、急な一本道なので迷うことはない。山道をしばらく上ると、小さな祠がある。
八合目ほどの場所にあるが、脇に「是より上女人禁制」と刻まれた石碑が立っている。祠の右脇の道を進むと、岩の道に出る。前日は雨が降っていたので、滑らないように注意して進むと、山頂の鳥居が見えてくる。山頂は、少し広い境内で、奥に本殿。本殿の後方には、石が積まれ、中央に石塔が立っていた。創祀年代は不詳。
『伊豆国神階帳』に「従四位上 いわよ姫の明神」とある古社で、式内社・意波與命神社に比定されている神社。
円錐形の山容が航海の目標物として信仰されたと思われる。元禄六年(1693)の社記によると、御牟漏御所竹彦明神とも称し、以前は石祠九宇が祀られていたという。永正年中(1504~1521)当地の地頭朝比奈知明がこの九祠を一棟に改め、社殿を造営。山の形から、浅間神社と称したという。『静岡県神社誌』によると、『増訂豆州志稿』に、式内社・竹麻神社三座の内の三座が下田市にあり、一座は柿崎の武峯権現、一座が当社、一座が八幡宮とある。ということは、当社は式内社・竹麻神社の論社でもあるということ








藤原山331.6m

「藤原山」は、俗称である。 点の記には、そう記されている。   点名が「相玉村」で、 字名は相玉字保月嶽となっている 新南図風土誌を紐解いてみると、山誌 那岐里山 311m蓮台寺北方藤原山嶺の東部の一峯で、藤原越えの峠道が蓮台寺-相玉を結んでいる。往古桂昌院(広台寺の前名)があったという。三名山の一つ。 横軸山地 東部  曲道山から東は大沢、蓮台寺の谷で南北に二分される。その北東するものは保月嶺と呼ばれ東になって藤原嶺となって藤原山385mを造る。(中略)  藤原嶺の鞍部を蓮台寺-相玉間、保月嶺を下大沢-横川の旧道として利用してきた。  曲道山から南東する南嶺は法螺ヶ岳332m、安城山308mを造って稲生沢村本郷に終わって、稲生沢・朝日両村の分水をなす。とある 古くは松崎と下田を結ぶ旧下田街道であったという。今は沢沿いの道は崩壊し林道終点より右へ、木を渡した揺れる橋を渡ると、石がゴロゴロの道は危うく分かりずらくなる。右へ回ったが、まっすぐへは2mの鉄棒が一定の間隔を置いて急登になるので、先頭の潤也氏が様子を見に、右へ入る。やや沢沿いではあるが昔道らしくもある。 右下に山葵田の石積みも見られるが倒木がひどく、跨いだり潜ったりして登って行く。30分も我慢して道らしきところ を辿ると稜線のコル鞍部が見える。 たどり着き 左へはっきりした巻き道が出てきた。 昔の峠道でしょう 落葉で埋もれていて荒れた道を辿り 270m圏へ緩く上ると、先ほどの下で別れた鉄パイプの並ぶ 送電線がきている地点に出会う。  山頂手前にTV電波塔があるのでそれを目指して行くと、明るい電波塔につく。 眺めはないが木々の枝越しに北側の部落の相玉地区の屋根が見えている。 相玉庚申堂への下山を予定していたが、蓮台寺地区の途中の叔父さんが、相当荒れていると話すので元へ戻ることにした。
 山頂は鹿や猪の棲み処らしく獣臭く糞が多い。  三等▲点のある山頂には白い棒の国土地理院の「三角点をたいせつにしましょう」があり皆で直ぐ探せたが、茨が蔓延り近寄れず三角点は見当たらず よく探すと草木の枯葉に 埋もれていた。北側の10m一段下りた所に、立派な北向きの金比羅碑が建立されていて驚く。往古桂昌院(広台寺の前名)がそれなのかと思ったが、北には庚申堂があるので奥の院かもしれない。  何しろ北を向いて灯篭の門構えで立派でした。日当たりの良い場所を探し昼食とした 下山は沢筋で転び 泥だらけになってしまつた。この昔の登山道は敗退してもう通れなくなるでしょう 北へのコースも崩壊しおそらく尾根とおしを藪を覚悟で歩くしかないでしょう

      
 1. 10:53 登山口の蓮台寺温泉の湯飲み場 (清水屋食料品店手前右へ入った) 2. 11:18 林道終点の地蔵 3. 12:13 山頂手前のTV塔  4. 12:13 山頂へ登山道なし 5. 12:20 土で埋もれた三角点を発見

    
1. 2. 12:28 藤原山の山頂にある立派な金毘羅碑で全員 3. tae.K  4. 13:34林道終点へ戻り後続を待つ









法螺ヶ岳山頂332.4m

          

 1. 14:24 堀切林道より 2. 15:20 山頂3等▲点 3.と 4. 15:19 法螺ヶ岳山頂17名で 5. 16:10林道より山頂を振返る








'09.03.08(SUN)曇 葛城山;発端丈山の2山登山

        
1. 9:18 ロープウエイ上の葛城山 2. 9:23 山上の百体観音 3. 10:12 林道が終わり登山道 4. 10:26 城山分岐 5. 10:50 益山寺分岐 6. 10:59猪猟獣車と出会う

葛城山452m 静岡県田方郡伊豆長岡町・大仁町 韮山(2万5千分図) 沼津(5万分図)

         
1.と 2. 11:02 四等▲点と後方に葛城山 3. 11:02 発端丈山 4. 11:17全員で 5. 11:23 緩い稜線へ出る 6. 11:25 淡島

発端丈山410m 静岡県沼津市・田方郡伊豆長岡町 韮山(2万5千分図) 沼津(5万分図) 発端丈山山頂 緩いアップダウンで距離はあるが、はかどって益山峠に着けば右から長瀬ダムからの林道が登って来ている。峠からは少々きついのぼりを終え、歩を進めれば4等三角点があり発端丈山の登りである。葛城山方面の眺めが良いものの、冬型ということで富士山などは雲の中であった。展望台からの内浦 山頂から下ってすぐに、長浜・三津中央口と三津北口の分岐に出、11:30から12:00まで昼食とした 右手に下って行くと、内浦方面の眺めが良い。右には尖がり帽子のような淡島が見えている。海岸線から直に立ち上がっているので急勾配の下山道がつずく。少しでも緩い方へと進むが長浜口方面よりは時間がかかるが安全をと思ったがまたまた急勾配でロープが続く足元は滑り易く気が抜けない1時間でした ようやく舗装林道へつき内海学校前のバス停に着き携帯でバスを呼ぶ

伊豆半島の春は早く 早咲きの桜は、散り始め葉桜になり、ソメイヨシノは、未だだと思いますが残念また河津さくらや水仙も完全に終わりました タンポポ.イヌノフグリ、スミレが良く咲いていました。











'09.03/13(FRI)~03/20(FRI)中欧4ヶ国5都市周遊8日間本場ウイーン国立歌劇場のオペラ鑑賞


中欧4カ国世界遺産探訪 2009年3月13日(FRI)~2009年3月20日(FRI)


Republic of Autria オーストリア共和国 世界遺産は8つの内ウィーン歴史地区とシェ-ンブル宮殿の2箇所 

首都:ウィーン 通貨:ユーロ  1€=成田で 128.58円(1万円の換金=75ユウロと\360手数料含む)
The Czech Republic チェコ共和国  世界遺産は12つの内のプラハとチェスキークルムロフの2箇所

首都:プラハ 通貨:チェコ・コルナ(kc)  
Republic of Hungary ハンガリー共和国   世界遺産は6つの内のドナウ川河岸とブタペストのみ

首都:ブダペスト 通貨:フォリント(Ft)
Slovak Republic スロバキア共和国   世界遺産はブラチスラバ観光のみ

首都:ブラチスラバ  (3/15午前中2H滞在の為トイレやrestaurantチップと食事代がコルナが必要) 通貨:スロバキア・コルナ(sk) 19.850kc=\4000 手数料は\180




03/13ハンガリー・ブダペスト


成田第一8:30集合LH 711便~出発(10:35) フランクフルトAP(12℃晴れ)にて乗り継ぎトランジェットタイム14:15着—16:35発ハンガリー・ブダペストの フェリヘジ空港に18:05到着(日本との時差マイナス8時間) ウイーンへ直通でも12時間ですがトランジィトタイムを含めて今回は17時間35分でした。ホテルはIBIS AERO 19:00着
電源のプラグタイプはC型とSEC型アダプターでしたがハンガリーは特にSEC型です ホテルは2泊ずつ同ホテルで3箇所で宿泊しますホテル6泊8日の旅でした

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3/14ハンガリー・ブダペスト.ドナウ川クルーズ


ホテル9:00出発 ブダペスト市内観光3時間・午後自由行動13:00-16:30デアーク広場に18:15-:30発・夕食を船上レストランでグャーシャ(ビーフシチュー)その後ドナウ川クルーズで再出発 ホテルIBIS AERO 20:30着


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3/15スロバキアの首都ブラチスラバ観光とオーストリア・ウイーンオペラ座


ホテル7:30出発190km 3.5h スロバキアの首都ブラチスラバ観光2時間後、昼食鱒料理。ウィーンへ63km1.5h ウイーンオペラ座で歌劇シェクスピア原作「ファルスタッフ」鑑賞後レストランで夕食チキン料理(グノーの「ファースト」)が変更されていた. アイロ タワー ホテルへ


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03/16AUSTRIAウイーン・シェーンブルン宮殿とベルヴェデーレ宮殿・ウイーンの森


ホテル8:15出発 シェーンブルン宮殿等見学、ベルヴェデーレ宮殿でクリムトの絵画「接吻」;ルノアール「湯上りの人3部作の2番」、モネの「昼下がりの庭園」、ゴッホの晩年作「オーバート地方の6枚連作の1枚」,セガンティーニの「女性を罰してる」、エゴン・シィーレの「家並みと屋根」,「死神と乙女」、「ひまわり」、『家族と子供』 昼食フリータイムOPでウイーンの森半日観光(13:30-17:15予約済み)10名参加。アルべテイーナ前に17:30集合して夕食ウインナーシュニッテル(ボリューム満点のウィーン風カツレツとウィーンの代表的なお菓子ザッハ トルテ) 食後 アイロ タワー ホテルへ


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03/17チェコのチェスキークルムロフ



ホテル8:30出発 4時間 チェコ、国境 チェスキークルムロフへ旧市街観光1時間と昼食豚肉料理プラハへ178km3h向かう。 夕食は、レストランにて民族音楽のデイナーショウCZECHチェコ民族音楽 、パノラマ ホテル プラハ スーペリア到着


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03/18CZECHチェコのプラハ城とカレル橋。旧市街地


ホテル出発8:30 プラハ観光と徒歩でカレル橋3.5h後、午後フリータイム、ミュシャ美術館へ 地下鉄乗換でパノラマ ホテル プラハ スーペリア


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03/19


ホテル7:15出発 プラハ空港へ途中雪景色が素晴らしかった。 LH3259便9:55出発フランクフルトへ 11:10~13:40トランジェットタイム 3/20 朝8:40  LH710便にて成田空港へ到着
参加者は大学生が24名(慶応6名。青山学院3名.立教4名。北里薬学部8名(後輩)。?大女性2名。宇都宮大修士課生1名。皆就職も決まり卒業自由旅行でした)他に仙台の医者夫婦と横浜金沢区の母娘と我々の30名でした 申込んだ時には催行されるか心配でしたが1ヶ月後は満員のようでした 日本よりは気温が低く寒い。花粉症から脱出したのに体が冷えて最終日は風邪気味になり皆様との夕食のお付き合いも早々に引上げゆっくり休みました 成田に着きほっとした為治ったようです


03/13
  フランクフルトAPにて乗り継ぐトランジェットタイム14:15着—16:35発ハンガリー・ブダペストの。フェリヘジ空港に18:05到着(日本との時差マイナス8時間)搭乗乗換時間も入れて18時間 ヨ-ロッパヘ入るのは普通でしょう機内では退屈しなかったドイツ語吹き替え(よく理解できない)の映画を3本も見てしまいました。
1Eagle Eye サイコスリラー
2.The Secret Life ofBees リリイ はちみつ色の 秘密
 3. ハムナプトラ NO.3呪われた皇帝の秘宝でした。

  
1. 14:14ドイツフランクフルト空港にてベトナム機を写す 2. 15:39 FH空港パン屋 3. 19:16 IBIOS AEROホテルで

03/14  何時もの癖で5:00に起床9:00出発なので、朝食後付近を散策した。小鳥が良く鳴いていたが、森の散歩道を出てきたらば建物があり格子がはまり 遣われていないのかと思いきや 2階でジーと見ている老人がいて養老院のようでした。 地下鉄3号線のHatar ut駅前で地下鉄の車庫があり、 このホテルは朝食付きのステイションホテルのようです 朝食はアメリカンビュフェスタイルで6:30開始です。
    
1.7:27 散歩 2. TV塔と地下鉄倉庫 3. 7:28トマム(黄色のレールバス) 4. 7:39 htl.IBIS AERO 5. 9:15 競技場体育館ドーム

   
1. 9:16 屋根がきれいなステファーナー地質館 2. 9:20 国立図書館 3. 4 .9:30 英雄広場で 5. 9:50 英雄広場 慶大生4人

 
1. .添乗員出向井氏とハンガリーガイド藤井修介氏 2.聖イシュトバーン像 3. 大天使ガブリエル像 4.マジャル族首長アルバート ハンガリ-建国の歴代の皇帝像 5.英雄広場前で






世界遺産"ドナウの真珠”などと称えられ、1987年「ブダペストの歴史地区」は世界遺産にも登録されている。
※ story of Budapest ※
ベーラ4世は東からの脅威(モンゴル)に対抗するためブダの丘に王宮をたてた。その後王位継承争いが続き、15世紀には王位継承争いに乗じてオスマントルコの進攻が激しくなる。この状況の中で伝説的英雄マーチャーシュ王が登場する。1456年彼は国王に選出される。マーチャーシュ王はルネッサンス君主の一人で学芸を奨励し宮廷文化の華を咲かせた。マーチャーシュ王の死後、時代は大航海時代の幕開けとなり、国全体が衰退していった。1699年ハプスブルク帝国がトルコ軍を破り全ハンガリーがハプスブルクの支配下に置かれた。1867年、オーストリア・ハンガリー二重帝国成立。1918年ハプスグルク帝国崩壊し、ハンガリーは独立。第2次世界大戦ではドイツ側につき戦場となる。終戦後はソ連の監視下におかれ、ソ連崩壊後の1989年10月ハンガリー共和国が誕生した。1989年ベルリンの壁が崩壊し二つのドイツが統合しもう20年を経ている。 2002年、EUに加盟した。

       
アンドラージ通りは英雄広場からクサリ橋に繋がる
  1. 9:48 西洋美術館前で  2.10:13聖イシュトバーン教会 3.10:16教会内 4.10:17教会正面 5.10:26聖イシュトバーンのミイラの右腕

   
1. 2. 3. 10:28美しいステンドグラス 4.10:27    5.10:30天井のフレスコ画

  
1.10:47クサリ橋 2.11:33ハンガリー刺繍 3.11:35赤いハリネズミマークのお土産屋 4. 5.11:54街頭の鷲使い


★ マーチャーシュ教会

歴代の王の戴冠式が行われた教会。1867年ハンガリー王に就いたフランツ・ヨーゼフ1世と后妃エリザベートの戴冠式が行われた 。リストの「ハンガリー戴冠ミサ曲」は、このために作曲された。王宮の丘広場の漁夫の砦の南側に立つ初代国王イシュトヴァーンの騎馬像があった。

★ 漁夫の砦
対岸のペスト地区が一望出来る 1896年の建国1000年を記念した建造物で、ハンガリーの遊牧民のテントに似たとんがり屋根をした7つの塔は七部族を表している。 ロマネスクとゴシック様式が交わる尖塔が特徴。名前の由来は以前魚市場があった or 漁師が町を守っていたなど。

    
1.マーチャーシュ1世寺院 (ルネッサンス15C.後半 ) 2.11:51 ジョルナィのモザイク屋根セラミックが可愛い 3. 11:45工事中で中は入れない 411:46.眺めが良い漁夫の砦から国会議事堂にて 5. 6.11:48王宮の丘

★ くさり橋 ドナウ川を境に西に広がるブダ、東のペスト、この2つを最初に結んだのがくさり橋。橋の名は夜間ライトアップした電球が鎖のように見えることに由来する。ハンガリーの国民的英雄セーチェニ・イシュトバーン伯爵の提唱により10年の歳月をかけて造られた。 くさり橋とライオン・ 橋の袂にはブダ側とペスト側にそれぞれ2頭のライオンが橋を見守っている。ライオンに舌がないと言う説がある。

★ エステルゴム:ハンガリー建国の地 イシュトバーンがローマ教皇から王冠を授かり初代国王となった。ハンガリー王国の誕生である。キリスト教国家としてイシュトバーン国王がエステルゴムに王宮とカトリック総本山の大聖堂を建設した。

 
  1.11:50 漁夫の砦からクサリ橋を写す 2. 漁夫の砦 3.11:45漁夫の砦の7つある白い尖塔  ネオロマネスク様式 4.クサリ橋  5.11:47砦からドナウ河 6.二人で 7.漁夫の砦

 
1.12:18ヴァーツイ通りのKaltenbergで昼食 2.12:21平井修一氏(宇都宮大学院生) 3.12:42グャーシュ(パプリカ味のビーフシチュー ) 4.13:06アップルケーキ 5.ハンガリー刺繍の御土産や

      


1.13:41待合せ場所の市民公園 2.14:00藤井ガイドカフェで(ウインナーコーヒーとケーキ) 3.14:54ハンガリーオペラ座を背に二人で 4.14:51Kavihazカフェのまえでオペラ座オプション(\3000)に参加者5名で 5.15:00オペラ座ロビー 6.14:56オペラ座の リスト・フェレンッ像の前で   7.15:50オペラ座前のスフインクス 8.ハンガリー宮殿 ブタペストのオペラ座は1888年1月にワーグナーの「ニュールンベルグのマイスタージンガー」でこけら落しをした客席数1050近くありネオ.ロココ様式が見られるがネオ.ルネッサン様式の美しい建物です1992年4/1から新スタートした ハンガリーガイドの藤井修介さんは、18年の在住で高校生のお子さんがハンガリーの芸術工学へ受験し 合格したことを日本の両親へ携帯電話で報告をしていました。体の大きなハンサムな人でハンガリー人の奥様だそうです 日頃は美術が専門でガイドの資格もとり細かい説明をしてくれる優秀な方でした。ハンガリーは明日15日が革命記念日に当たり小旗がクサリ橋やいたるところで準備中でした。Hungaryブタペストの宿はIBIS AERO(イビス アイロ) 住所FERDE U.1-3 H-1091 BUDAPEST ℡:36-1-3479700 FAX:36-1-2806403 街の中心部に向かうハイウエイ沿いに位置し。南部に当たる 市内中心部までは、車で15分。地下鉄は10分 ホテルの隣に地下鉄駅(Hater Ut)があり東側には公園の寂しい森があった このホテルでは2泊しましたが私たちは朝が早い習慣で散策したり朝食も1番載りをします ルーマニアから来たグループと一諸に朝食もロビーの出発前の待合せもしました ホテルも2流なのでしょう。地下鉄は青が3線 赤が2線 黄色が1線でこの3線が交叉する所が中心部のデアーク・フェレンツ・テール駅で割合分り易い。16:09 オペラ座からの帰りに乗った 藤井ガイドがオペラ座の帰りに入口はスリが狙うので中へ入ると前の青年がスッと立ち席を譲られた 背の高い紺のコートを着た素敵な好青年でこちらの方は習慣なのだそうだ。今の日本とは大違いでした。  

   
1. 16:09 地下鉄に乗る つり革が面白い  2.17:13  2才くらいの坊や  3.4. 17:33広場で若者の芸 5.17:48シェクスピアの像 6. 17:18 残照 7. 18:21 ライトアップ 8.19:23くさり橋のライオン 9.船上レストランにてディナー (青山学院大の3人)  10.エルジェーベト広場 11.ドナウ川

★ドナウ川クルージング(20:00~21:30)
夕食後ドナウ川クルーズに出かけました。乗客は私達ツアーの仲間30人だけで、ゆっくり夜景を楽しみました。 ライトアップされたくさり橋・王宮.議事堂などとてもきれいでドナウの真珠と言われている


 


1. 聖イシュトバーン教会. 2. 国会議事堂.4.5.くさり橋  6.7.8.夜景

03/15
ハンガリーからスロバキアへ移動ホテル7:30出発=国境を経る今はパスポート提示はしないシェンゲン協定(EU加盟国の1部)による検問廃止協定である。スロバキアに入ると元共産圏は灰色のアパートだらけが明るい色を外壁に施し変わりつつあった 9:58 曇で寒い ガイドはスロバキア人のコバルチエさんですが日本語が上手で面白い
プラチラバ観光 飲物代はコルナでなくてもユーロでも良いしかしホテルや公衆トイレは有料で20コロナ  「ひっくり返ったテーブル」の愛称で地元の人々に親しまれているのがブラチスラバ城で、起源は紀元前(鉄器時代:紀元前 6世紀以前)まで遡ります。ブラチスラバ城がもっとも栄えたのは 18世紀のマリア・テレジアの時代で、同世紀後半に宮廷として相応しいようバロック風に改築され、マリア・テレジアは義理の息子であるアルベルト・テッシェンにハンガリー総督としての地位及びこの住まいを与えました。マリア・テレジア自身も居城として 1760-80年まで使用しました。16C~18Cにハンガリー帝国の首都として栄えた旧市街で共産圏から最も遅れているようだ
スロバキアのプラスラバ城はガイドのコバルチエさん 日本語が上手で面白くユモアがある ビールはビボ、ワインはビーノ、コーヒーはカーヴァ,紅茶はチャイ、水はボーダー、こんにちは!はドホルチャ ですと教えてくれた。 
スロバキアはチェコスロバキアから1993年独立し分離したが苦しいとの事10:40~1時間の案内でした 14世紀St.マルティン教会はマリアテレジアの結婚式が在った所今の人口540万人 1918年はハンガリーの1部でした2004年EUに加盟した 山はタトラ山2655m,マッタラ山1050m(hanngari),ファッタロ山の3つがある。60%がカソリック教徒でハプスブルグ宮殿の19C.の王冠セットとルシュトバーンのバラがある?マリアクリスチーナとアルバレートの戴冠式が1513年に行われた紋章はキ○。AUSTRIA大使館 フランス、ギリシャ、日本の大使館のある広場は14cの旧市民街にある

         
1.11:15 プラチラバにて 2.11:41 マリア・テレジアの結婚式のとうり道に王冠のマークが今も残る 3.モーツアルトのアマデウス 4.11:45 5.16C.の噴水広場で可愛い子供 6.11:50ナポレオンの像の隣で 7.11:56みつめる君(道路下で仕事をしているので注意 人の像)



       
1.11:46 1820年リストが20回泊まった所 2.11:46 1809年のナポレオンの3F時計塔 3. ドナウ川の長いアポロ橋を見下ろす 4.11:57国立オペラハウス19C.ゲーテ。モーッアルト 5.


プラチラバの観光後歩いて8分ドナウ川の畔で河を眺めながら食事になる 人手が足りないのか待たされたがジャガイモの付合せはマッシュポテトで全部食べられた 今までの野菜とは違う また鱒料理で美味しかった。

13:05バスは出発し、13;20スロバキアとオーストリアの国境に入る 写真は国境では禁止・14:15ウイーンの宿に到着

  AIRO TOWOER(アイロ タワー)住所:KURBADSTRASSE 8A-1100 VIENNATEL:43-1-68082 FAX:43-1-68082-235 市内中心部から南へ5KM ホテルから歩いて20分で地下鉄U1線REUMANN PLATZ駅へ 地下鉄に乗りカールスプラッツ駅まで20分 ウイーンでは地下鉄は乗らなかった。

14:50ホテル発 30分で部屋へ荷を置きロビーに集合した夕食はオペラ鑑賞後で遅くなったがウイーン中心街の歩行者天国の ケルトナー通りのマクドナルドの店を右に入り左側のrestaurantだったチキン料理でフルコースでしたがケーキがチョコケーキのザッハトルテにはもううんざりでした
 






3/15 ★ウイーンのオぺラ座でオペラ「Falstff]を鑑賞 18:00-20:00 した 



1.舞台向かって右側 rechtsN0.6.の座席 2.17:53 天井画の天使のフレスコ画 3.ロビーのメイン階段 4. 5. 6. 7 専属指揮者に小沢征二他
8.ロビー天井 9.2Fロビーの彫刻像  10.ハイドンの胸像 11.モーッアルトの胸像 12.ロビーのシャンデリア

  ウイーンオペラ座で歌劇シェクスピア原作「ファルスタッフ」鑑賞 演目が変更になり驚いた グノーの『ファースト」が変わってしまつた 歌劇など永年興味なかったので行く前に研究をしていったのだががっかりした。 座席の前に英語で台詞がVTRで出るのでしっかりと目を離さなかった。 それでも難しかった 後日この件でHISから¥3000を返金すると言って来ました かくて美しい舞台をみてオペラを(世界3大オペラ座、パリーとミラノの)見ることが出来たことは嬉しかった
1869年宮廷オペラ座としてモーツアルトの『ドン・ジョバンニ」で幕を開けた。2002年、東洋人で初めて音楽監督に2010年まで就任した座席数1709と2284総数ある。良い席は正面舞台全体をが見渡せるロージェ席(¥25000)を摂り直した人もいた演目が変わったのは酷い。折角添乗員の出向井さんはストーリーのコピーまで用意してくれていたのにがっかりさせられた るるぶの最新の雑誌には劇場スケジュールは載っていた
 







03/16 ウイーン市内観光
シェーンブルン宮殿等見学とベルヴェデーレ宮殿

   
  
  
1.9:09シェンブル宮殿 2. 10:16 グロリエルッテ 3.10:20ネプチューン 4.5. カタコンベ 6.10:20シェンブル宮入口 7.11:02スフインクス 8.渡りカラス

★シエンブルン宮殿
宮殿内は撮影禁止
ハプスブルグ皇帝の夏の離宮だったこのバロック宮殿はその庭園を含めすべて世界文化遺産。豪華な部屋の数々を見学する。 金箔の壁面、ボヘミヤガラスのシャンデリア、陶磁器タイルのストーブや幾多の会議室や貴賓室、いずれも豪華絢爛。さらに歴代の皇帝や皇后の肖像画
650年に及ぶハプスブルグ家の統治はウィーンに華麗な宮廷文化という遺産を残した。
帝国の遺産である宮殿や栄華の遺品を間近に見学出来て 栄光の物語に思いを馳せることが出来ました。 ”宮廷文化に育まれた音楽の都” マリア・テレジアはチェンバロと歌が上手かったという。歴代の皇帝達は一様に音楽が好きで、その宮廷文化は多くの音楽家を育てた。シェーンブルン宮殿に招かれた6才のモーツアルトがマリア・テレジアの御前でピアノ演奏をした話はよく知られている。
「美しい泉」という意味のシェーンブルン宮殿はマリア・テレジアが完成させたハプスブルグ家の夏の離宮。ナポレオンのウィーン占領時に使われたのをはじめ、その後もウイーン会議(1814年~1815年にウィーンで開かれた国際会議。領土の配分を巡り諸国の利害が対立した。連夜の舞踏会だけは盛んであったので、”会議は踊る、されど会議は進まず”と評された。)など数々の歴史の舞台になった宮殿である。
グロリエッテ:多くの戦いで死んでいった臣下のことを忘れないために、という気持ちを込めて築かれた ネプチューンの泉:トロイに向かう息子アキレスの航海の無事を、海の神ネプチューンに母ティティスが祈るという神話を噴水にあしらった。

★ ベルベデーレ宮殿
ハプスブルグ家の重臣17世紀の英雄オイゲン公(オスマントルコを破った)の夏の離宮迎賓館として使われた。バロック様式の宮殿。上宮はグスタフ・クリムト&エゴン・シーレ等の名画を多数展示。上宮と下宮(住まいとした)の間には美しいフランス式庭園がある• ウイーン南駅近くのベルベデーレ宮殿上宮です。
17世紀のハプスブルク軍の総司令官で、ナポレオンが「世界が生んだ7人の軍事的天才の1人」と呼んだプリンツ・オイゲンの夏の離宮。大きな噴水と植え込み、池を配した広大な庭園内に、壮麗なバロック様式の上宮と下宮から成る2つの宮殿があり、思わず写真を撮らずにはいられないほど美しい。
現在はオーストリア国内で2番目に大きな美術館となるオーストリー絵画館となっており、グスタフ・クリムト(日本の浮世絵。木版画に影響を受けた 50歳没)やエゴン・シーレ(スペイン風邪で28歳没)の作品が展示されている。
そして19・20世紀絵画館ベルベデーレ宮殿美術館 これを見るのもウイーンでは外せません。美術館内の階段室はフランス・ロココ風意匠で有名。 館内は撮影禁止でした

      
1.と2. 16日11:49 ベルヴェデーレ宮殿 3.ベルヴェデーレ宮殿の 上宮を利用した美術館に展示され世紀末芸術の数々でクリムトの接吻 4.と5.11:00シェ-ンブル宮殿庭園 6.クリムトのユディット(人間の実在に迫った世紀末の画家たち 街を救う為に敵の将軍を誘惑し首を切落とす聖書のヒロインを描いたもの) 

Gustav Klimut 1862-1918年 1897年分離派を設立 女性とエロス,生と死を軸に甘美で退廃的な作品を発表 エゴン.シーレやココシュカなど若手の才能を見出した生涯独身でしたが最愛の良き理解者義妹エミーリエは、死後正式な未亡人として遺産を分配された。最盛期に書かれた作品で背景の金箔に見られる日本画の影響1873年のウイーン万博で江戸時代の屏風絵と共通点が多い足元がはみ出しかけた女性の足が幸福の危うさを暗示している
午前中の観光を終わると添乗員が買物店へ案内し\7500以上だと免税で帰路の空港で返金されると言う
 その店はオペラ座の南カールスプラッツ駅の前のみやげ物屋Waltzでブランドのバッグや小物入れやスワロフスキーなど興味ないものでしたが少しはお友達にと買物をしたら1万円以上になり成田で15%位戻りました。
昼は自由行動でオペラ座の北東側にあるスナック店で軽食を取る

03/16 午後はOPで★ウイーンの森 観光 
13:30-17:30  4時間 ウイーンガイドの日本人佐野さん(55歳ぐらいの女性 ウイーン大学に留学しそのまま家庭を持ち在住し38年になると言う優秀な方)MYU(みゆう)旅行会社℡:01-513-95-88)主催 (\10600)
  ウイーンの森を歩き周遊出来るかと期待したのだが,見る観光地が多く それは,無理で歴史のお勉強でした。 30分も走るとウイーンの古いマンション群とはかけ離れ、庭付きの500平方メートル(約150坪)の敷地に建坪100平方で普通の家で5600万円すると言う どんどん家が建っているそうです

03/16 リヒテンシュタイン公別荘 14:00 車窓からみた.

  スイスに隣接した小王国があり20年前行ったことがあり興味があったが通過のみ今は絵画や彫刻がある。
リヒテンシュタイン公国 発祥の地木立の向こうに、小さな城が見えた。ここはマリア・エンツァースドルフというところ。1719年にシェレンベルクとファドーツの二つの公領をリヒテンシュタイン家が統一して作られた、スイスとオーストリアに挟まれた小国リヒテンシュタイン公国の発祥の地だ。
がっしりとした石造りの城砦で、無骨な四角い塔とやや小さな塔のあいだに、城館がある。何もない平原に建つ城砦は無防備な感がするが、それだけ、窓も小さく背も高く、栄枯盛衰の激しかった中世から近世にかけて、守り抜く必死の姿勢が見えた。
リヒテンシュタインの首都ファドーツを訪れたのは、もう23年前('86/8/13-26)にスイスアルプスへエーデルワイスを探し求め訪ねた時に立ち寄った。
ヨーロッパで四番目に小さな、面積わずか 160平方キロメートル、人口も参万人に満たない小国である。が、国民には税金が課されない豊かな国でもある。リヒテンシュタインは郵便切手による収入が良く知られているが、無税の秘密はリヒテンシュタイン公国が土地持ちなのである オーストリア内だけでも、本国を越える 200平方キロメートルもの土地を有し、その他、ヨーロッパ各地に土地を所有し、その貸付けによる収入が国の経済を支えているという。 ここ 200年来のヨーロッパは、戦争による政治的変動が激しく、そのために東欧に所有していた土地は失ったが、それでも一国の経済を支えるほどの土地を持っている大地主なのだ。・・・その発祥の地にしてはささやかな古い城を、いま、眼前にしている。

03/16 ゼーグロッテ(ヨーロッパ最大の地底湖)
    
1.14:04ゼーグロッテの地図 2. 14:30地底湖を船で1週する 3. 坑道を馬車で運んでいた剥製 4. 14:18 坑道の女神様 

3/16 14:00 メードリンクの近くのゼーグロッテという所の駐車場に入った。ウイーンから南西17キロ、ヒンタービュールというところ。、面積6200平方キロメートルもあるというヨーロッパ最大の地底湖がある所。バス・プールで降りると、案内所と土産物屋との間を入って行く。坑道はかなり広く、鉱山の見学です
通路の広さ、その規模の雄大さに驚く。中央にはトロッコの軌道がそのまま残っていた。そう急でもない傾斜で、軌道の両脇の石段を下ってゆく。  平坦なところまで下ると、坑道は岩壁を掘りっ放しだが広い! アーチ型の天井まで優に2メートル以上あり、坑道の幅は片道2車線もある。また左右に枝分かれした坑道も多く、慣れないと迷ってしまう。突き当たりのT字路に樅の枝で飾られたマリア像のある祠は、かって地下で働いていた人々の守護のためのもの。 ここは石膏鉱石を採掘する鉱山だったという。オーストリアにはたくさん岩塩の鉱山があり、地名にもたくさん残っているが、石膏だとは思いもかけなかった。
 その後、アドルフ・ヒットラーは占領後ここにロケット推進飛行機の秘密工場を作っていたという。ゼーグロッテ(湖の岩窟)の売り物の一つは、秘密のロケット飛行機工場。(後で、土産物屋に寄ったとき、売っていた絵はがきにも、主翼の上に不釣り合いなほど大きなロケット・エンジンを載せた飛行機の写真があった。)
 係員がスイッチを押すと、眼前に水面が広がっている。地底湖だ。次々にスイッチを入れるに従い、遠くの方の水路まで照明が点灯して行き、坑道と同じように幾つも枝分かれしている地底湖を照らしていった。気が付くと、足元に20人乗りのボートが舫われていた。観光客たちが集まっている 乗船の順番待ち。私たちは11人なので、貸切りの形で乗船。ボートは環境を汚さないよう電池式のエンジンなので、音もなく発進した。
 数百年の時間を閉じ込めてきたような闇を、船首のライトで切り裂きながら地底湖の小回りコースを一周する。湛えられた水は澄みきっていて、白く見える底がかすかにブルーがかっている。掘り残した岩が太い柱になって、岩盤を支えているのだ。まだまだ枝分かれした水路が奥に繋がっていたが、いくら廻っても同じようなもの。坑道を下ってくるときから、ジワジワ寒気が肌に泌みたが、ボートで廻っているときには一層冷えこんできた。坑道の中は常時摂氏10-14度くらいだいとう。冬の14度は温かいうちだ。乗船後チップをそれぞれ渡したことは云うまでもない
4ヶ国を回るので小銭のチップを用意したがユウロ以外日本では換金が無理 。ヨーロッパは殆どがチップを渡す習慣が残っている1ヶ月前のタスマニア(AUSTRALIA)ではそれ程でもないが違いが分かる


           
1.HoloRichSmuhleのホテルの玄関 2.菩提樹の太木 3.ウイーンのガイドの佐野さん 4. Holo-Rick-Smuhleで休憩 コーヒーとケーキ 5.北里大学生の後輩たち8名 6.シュウベルトゆかりのホテルで シュ-ベルトが作曲した『菩提樹』の楽譜が外壁にある 7.ホテルの看板 8.ドアの上に書かれたシューベルト

ここはメードリンクに近いヒンターブリュール(Hinterbruhl)のルトリッヒスミューレ(Holdrichsmuhle)で、シューベルトが、歌曲集「冬の旅」の第5曲「菩提樹」の楽想を得て作曲したところ、といわれている。ホテル・レストランのファサード壁面にシューベルトの肖像と「菩提樹」の楽譜の絵である

*03/16 15:40 ハイリゲンクロイツの修道院(有名なシトー派修道院)と庭園
      
1.戒律が厳しいカソリック教会入口 2.ステンドグラス 3.庭園側  4. 5.庭園の3位一体像 6.改装の教会入口

「三位一体」・・・キリスト教の祈りに、よく「父と子と精霊の御名において・・・アーメン」などという場面を想起するが、 玄義としては「主イエスにより啓示された神は、父と子と精霊の3つの位格を有し、この3位格は同一の本質を共有、唯一の実態において存在する」という。このペスト記念柱は、台座の四方に龕があり右手に黄金の十字架を抱き、左手に黄金の錫杖を持った司祭らしい像。二段目に黄金のレリーフが何事かが刻まれていた. 建物への入口は、回廊のある白と淡いピンクの壁面とは違って、ここだけ異質な感じだった。 礼拝堂に入ると、尖頭のゴシック様式の窓に、五彩鮮やかなステンドグラス。高さは優に5メートルほど正面のステンドグラスは、花模様と幾何学的な連続模様のみ。それに祭壇の十字架が黒いシルエットになって浮き出して見える13世紀に作られた物だという
03/16 *マイヤーリンクの礼拝堂
ハイリゲンクロイツから約2キロ。次の目的地マイヤーリンクは、まるで軽井沢の林の中の教会を訪れたような印象だった。木立の中のちょっと開けたところに、質素なといっていいほどの礼拝堂があり、手前に礼拝堂とつながった二階建てのスクエアな建物があった。

        
1. 2. 礼拝堂入口 3.マイヤーリンク礼拝堂の全景 4.オーストリアの雪割草 5.細い小川の辺に咲いていた (日本のとは違うので帰国後よく調べたのだが解らない)

「うたかたの恋」の舞台、マイヤーリンクにて
 ひっそりと立つこの礼拝所堂は、百年余り前、ハプスブルク家の皇太子ルドルフ(王妃シシィの息子皇太子)が、妃がありながら17歳の男爵令嬢マリア・ヴェツェラとの恋に落ち、真の愛に生きるか、帝位を取るかで悩み果てたのち、1889年1月30日、この地にあった宮廷の狩猟の館でピストル心中を遂げ、帝位を継がせるべき一人息子を失ったフランツ・ヨーゼフ1世とエリザベート皇后は嘆き悲しみ、冥福を祈って狩猟の館のあったこの場に、カルメル派の修道院を建てたという。
この悲恋物語は、クロード・アネの小説となり、映画『うたかたの恋』となつた
帰路は、緑の深いシュヴェヒャート川に沿った谷間の道を暫く走った。このあたりの森は、ブナ、ナラ、カシワ、クヌギなどの広葉樹と、黒松、赤松などの針葉樹との混合樹林。道に沿って流れている谷間のせせらぎ・・・シュヴェヒャート川は、やがてウイーンの空港、シュヴェヒャート国際空港の近くを流れドナウに入っている。ウイーンに水を供給する上水道橋が畠を横切って伸びていた。
 森を抜けるとバーデンの町に入った。まず目に入ったのは、崖り上の古城跡・・・しかし、この廃墟になった古城については、どのガイドブックもあまり触れていないようだ。 町の中を通り過ぎたが、日本の温泉地のような雰囲気はみじんも感じられない 佐野ガイドはリハビリで1-2W滞在した友人の事を話したが健康保険を利用すると高くはない とのことでした
 バーデンの町を出ると、なだらかな丘に一面にブドウ畠が広がる。およそ観光バスなどには縁のなさそうな田舎道。
畑を車窓から良く見ると野うさぎが沢山いるのに驚きました 夜しか行動しないかと思つていましたが茶色のウサギなのです
 高い樹林は殆どなく鷹や鷲の天敵はいないようです。このあたりは見渡す限りオーストリア有数の良いブドウ酒の産地だとか。


17:30ウイーン市内アルべテーナ美術館とモーツアルトカフェ店の前で(ここはオペラ座の真後ろの北側である)待合せでウイーンの森から帰りレストランで夕食に行くところの集合場所である小雨が降りだした
ウイーンの森へ行かなかった人達はこのケルトナー通りにある観光の処点シュテファン寺院;ブランドショップの並ぶコールマルクト通りからミヒャエル広場付近のシシイ美術館や旧王宮など見学できた事でしょう
ハプスブルク家の最後の皇帝夫妻皇帝フランッ ヨーゼフとエリザベート(Sisi俗称)の生活の跡が当時のままに1世紀を経て保存されている
 1898年エリザベートはジュネーブのレマン湖を散策中にイタリア人の無政府主義者によって間違って暗殺され62歳の生涯を閉じる

         

1.ローマ時代の古代水道橋 2. 車窓からブドー畑 3. ゲルトナー大通り歩行者用 4. ウインナーシュニッツェル(とんかつ風) 5. またもやザッハトルテ



3/16 *オペラ座近くのホテル、ザハーが元祖(ホテル、デーメルと本家争いをしたのが有名)砂糖の入っていない生クリームと一緒にたべると超美味とのこと。ケーキをくるむチョコレートはショコラーデン、グラズールといいチョコレートのアイシングに高度の技術を要するとのこと。






03/17 ウイーンからオーストリアとチェコの国境へ移動しチェスキークルムロフへ入り 、旧市街観光1時間でする。 13C の赤茶けた屋根と白壁の家々は中世の面影を残す世界遺産都市の町並みを散策しました。  

       
1.6:25散歩中市電67番乗場前 2.ホテルの前の広い Kurparkからも見える庭園が素晴しい 3. いたる所に芽を出しているクロッカス 4. 5.
3/17朝早くアイロタワーホテルの下の見えるKur公園を散歩した高みへ上ると日本庭園がある 高崎市と友好都市で日本の庭石の名産地鬼石(おにし)石らしきものが並び配置され工事中でした


   
   1.プラスラバのチェスキークルムロフ城 2.城の入口の下にいた大きな熊2頭 3.1820年リストを20回泊めた宿 4.穴倉のような所で昼食した不潔感がした 5.昼食に出たもの 6.プラスラバ城壁

           
1.8:30driverのアンドラハンさんとお別れの日 2.12:39三位一体ミカエルと天使聖霊キリストの塔のあるスヴォルノスチ広場が町の中心 3.12:42ボヘミア地方の世界遺産 4.12:43二人で 5.  6.12:51広場の銀行 7.13:51城の敷地内をつなぐ石橋 8.14:17橋の上のキリスト像








03/18
百塔の街Prahaプラハへ来ました。ホテルは PANORAMA PRAGUE(パノラマホテル プラハ/旧コリンシア パノラマ)住所MIREVSKA 7 PRAGUE 4-140 63 www.panoramahotelprague.com  Tel:420-261161111 FAX:420-261164141
街の中心から約5km,地下鉄C線のPANKRAC駅から100m地下鉄は上へ出ると大きなショピング階で外へ出て直ぐでした
3/17の夕食はプラハ到着後ホテルのレストランにて CZECHチェコ民族音楽の3人の楽器演奏とチェコのHungary衣装で若い男女の軽快な踊りでした
日本のサクラや荒城の月(滝廉太郎)ほか童謡なども奏でてくれました
 この日のお飲物は無料で白ワインが美味しくて2杯も飲んでしまいました
 女性が引いているオルガンぐらいの大きさは弦をお琴風?に引いていて男性はストラスヴァリュウのバイオリンとチェロで素晴しく上手でした 後半は若い人が引っ張られて一緒に踊り楽しく過ごしました

          

03/18
朝出発8:30チェコプラハ城の観光と徒歩でカレル橋を渡り3時間30分後の旧市街広場にあるHIS推薦の御土産屋 [Erpet]に12:00到着し お店でボヘミアングラス様のコップをプレゼントされた ボヘミアングラスがセット物が沢山おいてあるまたアクセサリーなどもありゆっくり目の保養をさせて頂く。
午後のフリータイム、風があり歩いていると寒くはないが気温は5℃位でしょうか冷えるのです .旧市街の中心地 ミューシャ美術館アルフォンス ミュシャAlfous Mucha へ 地下鉄乗換でパノラマ ホテル プラハ (スーペリアホテル)へ戻る



   
1.8:39puraha城門  2.8:45CZECHチェコのプラハ城 3.& 4.9:36西の正門フラッチャニ広場に面する門で 戦う2体の巨人像が据えられ。衛兵が常駐している 5.聖イジー教会17C ボヘミアで最初の女子修道院を併設する
歴史的舞台となった王家の居城プラハ城はボヘミア王家の居城と宗教施設群一帯の総称
9C後半から14Cカレル4世の時代にやや完成し。歴代のチェコの支配者が居住した       
1.9:42 王宮鼓笛隊 2. 3. 4.5.9:42-9:45この日国賓級の来賓が来るようです



      
1.9:47中の正門前 2. 3. 4. 5.



      
プラハ城内聖ヴィート教会市内最大のゴシック様式の大聖堂 ロマネスク様式の教会を元に14C前半から1928年完成. 2.北側の窓ミュシャ作 3.高さ33m,長さ124mの身廊 4.天井はゴシック様式特有のリブボールト 5.ミュシャのステンドグラス



      
1.ミュシャのステンドグラス「聖キリルと聖メトヴィス」 2.高さ33m長さ124mの身廊側廊は礼拝堂が並ぶ 3.正面バラのステンド2万6000枚超のガラス片 4. 5.ネポムツキーの墓 豪華

カレル橋ヴァルヴァ川に架かる古い橋のカレル橋は17~18Cに建てられた。1342年の洪水で1357年カレル4世の命令石橋の建設が始まる27才の若き建築家P.バルレーシュが60年の歳月をかけ全長520m 幅10mの大規模な橋を完成させた。プラハの公式行事の場として利用された。歴代王の戴冠式の行進が行われたので”王の道”とも呼ばれた
30体の聖像彫刻が並ぶ マラーストラナ(貴族の館が残る小地区)側から歩いて行くと8番めにある人気のボヘミアの守護聖人。6つの星の輪を頭に円を持つ。ヴルタヴァ川に突き落とされ殉教、その画面が描かれた台座の図柄を触ると幸福になると言う言い伝えがある その銅版は皆が触るので光って磨かれていた
13番の十字架を背負うキリスト像は補修中で建設当初からの最古に建設されたもので見られず残念 路上は出店が多く混雑していたスリや引ったくりに注意するように言われた 橋塔からの眺めはプラハを代表する景色と言うあまりに忙しいスケジュールなので行けなかった。

      
1.10:41黄金小路 2.10:45水色の22番の家は作家フランツ・カフカ1916年1年間使用した今はお土産や 3.11:05マラー・ストラナ小地区 4.11:42カルレ橋の下 5.11;36橋塔

カレル橋
   

1.11;41 8番めにある人気のボヘミアの守護聖人nepomutuki- 2.11:42 銅版は皆が触るので光って磨かれていた 3.11:50 橋の上 4. 11:52 13番の十字架を背負うキリスト像は補修中 5.11;43カレル橋の前で    
 
1.11:56マリオネット あやつり人形シャーター前 2.旧市街広場 3. 4. 5. 6.時計

      
1.13:09時計塔6Fからの見晴 2. 3. 4. 5.erpetの店



           
1.13:25シャンゼリア 2.13:25フレスコ天井画 3.シャンゼリア 4.13:41旧ユダヤ教会シナゴーグ 5. 6 .



     
1.15:00プラハの市場 2.15:37市場 3.15:57市場 4.壁の騙し絵


03/19
パリーで花開いたチェコの人気画家アルフォンス ミュシャAlfous Mucha は 円形の枠の中央に女性像を配置したパリー時代のミュシャ定番の図案 寒色系の背景にスラヴ衣装独特のさわやかさが際立つ
1860年~1939年 舞台女優サラ.ベルナールを描いたポスターが有名になり20点からなるスラヴ叙事詩など民族色の強い作品を発表
 1939年3月プラハに侵攻したナチス軍に「国民の愛国心を刺激する退廃芸術家」として捕らえられ釈放後の7月に健康を害し79才で死亡した
   1.ミュシャの絵 2. 3.ヒヤヒンス姫 4.プラハの自由行動地図



 
1.7:10ホテルロビーで平井君 2.7:11潤也さん 3.7:26バスで大雨の中空港へ 5℃ 4.10:55プラハを飛立つ 5.6.14:06独フランクフルト着乗換えて 帰国の途に着いた







'09.04/01夜桜東京湾クルース'
       
1. 18:33永代橋 2. 18:45勝鬨橋 3. 19:27船内でお琴演奏 4. 19:31夜桜見物 5. 19:37夜桜屋形船

       
1. 屋形船 2. 夕景 3.19:45 アサヒビールシンボル 4. 19:22向島 5. 19:48 屋形船 6. 18:56 東京タワー
 

この日は天気は夕刻より崩れ雨予報 対岸の桜は、1.2分咲きで華やかではない 隅田川夜桜号は、お琴の音色ではなやいだ 東京都公園協会の東京水辺ラインの両国国技館の前側集合し18:30に出発 このイベントは御食事.お酒、桜餅、お茶、演奏料、乗船料含み \5000 東京都の主催でした。内田末治夫妻と4人で参加しました。 お琴は山野安珠美さんで海外へも日本文化を紹介している方でお若く美しい着物の似合う方でした 6段の調べから始まり春の海など1時間も聞かせてくれました。中断して甲板へ出ましたが 寒くて船がレインボウーブリジでターンする頃はまた中でお琴に聞き入りました  コースは明石町周辺から隅田川公園沿いを周遊し両国発着場へ20:00に戻りました。船から上ると小雨がぱらつきほろ酔い気分で帰路に着きました





'09.04/02銚子27番円福寺
 
1. 11:40犬吠駅の濡れせんべい屋さん 2.11:43犬吠駅 3. 11:54 燈台 4.内田圭子さん 5. 大島千恵子さん

       
1.波立つ沖の船 2.13:30両角もろずみさんと岡村さん 3. 14:53坂東札所27番円福寺 4.14:54 本坊 5.14:58円福寺 6.15:03観音様


春の風に誘われて毎朝ラジオ体操でご一緒の近所の方たちと銚子へ行きました坂東札所があり銚子の愛宕山へはなめろうを食べに5.6年前になりますが円福寺奥の院に当たるお寺は行きました。御朱印がほしく参加した。
 青春18切符を用意してもらい犬吠崎温泉のぎょうせい館で大層なご馳走と温泉に入りました。
  なまものは新鮮で、ややフルコースで4千円とは易い。大平さんや会長西田氏はじめ総勢12名で賑やかでした。
 風が強く燈台へは行かず、お札参りで海からみえる唯一の観音像へも行きました。
 東京駅の地下4階から総武線で千葉へ出、風のため40分も遅延した列車で、1時間40分乗り、銚子電鉄で30’。西日暮里を7:31発で11:30着何と4時間もかかった。
 しかし退屈はしない皆仲良しで色々の食べ物が飛び交うのです.観音駅の線路に、ツクシンボウがニョキニョキ生えていた。
五重塔や観音堂は修理中でした。 近くにいわし水揚げ日本1の漁場で、三浦鮮魚屋が有名です・
第1・第2漁場が海側にあるのですが時間がなくなるので行かずじまい。帰路は往路を戻り日暮里駅の六文銭でおそばを食べ家路に着く


  




'09.04/04連行峰 草戸尾根から鎌沢尾根
   秀峰探訪 第224回  新ハイ  係=小林潤也L. SL-妙子。平瀬。三浦 会員28名参加

   
1 .8:40 藤野・和田から10分430mで富士山 2. 460m~急騰始まる 3. 10:23 稜線笹尾根にでた 4. 11:11 山頂連行峰 5. 連行峰の山頂

   
1. 11:27 行者のお札(青岸渡寺) 2. 11:27 鎌沢尾根分岐  3. 11:54 陣馬山が見える 4. 12:01 新しい境界杭 水源の森林 5. 12:04 生藤山と茅が丸
      
1. 12:06 海老沢まり子さんと山本佳子さん 2. 12:52 鎌沢集落の茶畑に下山 3. 林道に咲くキケマン 4. 掘口度子さんとグループ 5. 13:25-:31発 鎌沢バス停


3月に笹尾根の槇寄山と丸山を歩いた北側は雪が少し残り寒かったが今回は尾根へ出ると心地よい風で早昼食をとり汗が冷えない内に切り上げた。
 藤野駅8:00-:10 から路線バスで終点和田で下車8:25-:35 和田峠へ向かって進み下・中・上和田橋を通過し右に小沢酒店前の左手にある幅はあるが板を重ねた橋を渡る8:40 仕事道がありジグザグに登り標高430mで茶畑を巻きやや緩くなると左南西に笠雲の富士山が見えている。
一人おじいさんが、何処から来たのかと聞いた。 富士を見ながら休んでいたのでしょう8:50 さらに右へ曲がる時点で左下からの踏み跡とぶつかる。460m点でここから右上へ草木尾根に登って行くのである。9:00-:08 取り付きは急で這いつくばるように木の根をとらえ捕まえ体を引き寄せ上る ともすると前の人を見失うので必死について登る。
500mを過ぎる頃 左手に鎌沢尾根と平行しヒノキ.スギ林に入り下草が少なくなり歩きやすくなる。
9:30-:38 尾根は北西から北へ向かい穏やかに曲がり右がヒノキ、左が雑木林で10:00笹尾根の縦走路へ出る直前80mはは非常に急騰である10:18 890m広い笹尾根へ飛び出た。
連行峰までは登りではあるが歩きよく行き交う人達に良く出会う。20踏んで10:40山頂の1010mです。
40分の休憩後11:20往路を途中の鎌沢尾根分岐11:35迄もどり急下降した。注意深くしかもゆっくりと全員で慎重に下りる
 12:05 641mここまで下山開始から45分大分楽になりました 535mを過ぎ尾根沿いへ行くと 右へ良い作業道があり気を誘われ下ると崩れた作業道を注意深く脚を置いて行き 茶畑に出て鎌沢の農家へ入りました
家の通路をお断りして 林道へ出た 
林道は舗装された石垣にキケマンが目だってレンギョウやモモ サクラなど春を感じて鎌沢バス停へ向かい下りてくる。
連行沢は宮幡橋。五法木橋。八幡橋と左側に見て八幡神社を右へつうかし,バス通りへ出た・






'09.04/04高幡不動の桜
   
1. 14:50 お釈迦降誕会 2.不動堂と宝輪閣 3. 奥殿 4. 不動明王

      

 1. 2. 3. 4. 5.五重塔を写す 6.サクラと大日堂 7.水琴窟

     

1.シダレ桜 2.ハコネウツギ? 3.& 4.満開のサクラ 5.鐘楼と桜

 
1. シュンラン 2. シャガ 3.二輪草 4.キランソウ 5. キバナ踊子草 6.白スミレ



意外と早い時間潤也さんの山行が終了し解散した。藤野駅で、ぎりぎり上り列車に飛乗り 改札が遅い人は乗れなかったでしょう。  京王高尾へ出て高幡不動駅に下車し、お花見をした。 おでんでビールを飲むはずが、良いお店がな、、桜の下で腰を下ろし持っていた飲み物全部をひろげた。天気もよく晴れ上がり花が咲き誇り二人でご満悦。








'09.04/10筑波山 25番大御寺



平成21年4月10日(金)~12日(日) 3日間快晴 気温18-22℃ お花見山行
  筑波山登山と札所25番 ;  八溝山と札所21番日輪寺 ;  鹿沼市千手山の桜とレンゲツツジ ; 三毳山のカタクリ 東京ハイキング協会代表佐野俊一郎  会山行  係=小林 25名参加 マイクロバス使用 (八溝山の山頂までの林道はマイクロバスの背丈が樹林の枝に引っかかり手前1Kmまでです)

4/10(FRI)  歩程4H JR日暮里駅北口前7時00分出発==首都高中央環状線 扇大橋IC(10k 9’)=小菅JCT=三郷JCT =(46k 34’) 常磐道土浦北IC=R125 =R14=’R41=R138 =R139左=R138 左=R42右=R139左 =右へ 

筑波神社前駐車場(83.5k 1h46’) [ 坂東札所25番大御堂参拝30’](8:38-9:00) 筑波山登山→ケーブルカー(往路のみ\530各自)7’ →男体山御本殿 山頂1022 m9:-9:50 →薬王院コース →自然研究路坊主山710m → 薬王院境内墓地の裏登山口190m11:55-12:45---駐車場 ]13:00

=R139・R42・右=R14 =R7 =R50 左=R294常総バイパス右 =R408 =R121 =R408 ¬=R4 23’北関東道・真岡IC =都賀JCT19.k 14’=西那須野塩原IC =R400 =(108k 2h54’)塩原温泉おおるり 15:30 泊 夕食バイキング17:30-19:00


   
1. 2. 25番大御寺 3.,4. 西側から見た筑波山



第二十五番筑波山大御堂 真言宗豊山派 〒300-4352 茨城県つくば市筑波七四八 ℡0298(66)0126

本尊●千手観世音菩薩  開基●徳一法師  創立●延暦元年(七八二)  住職●岡本永司 ●詠歌●大御堂 かねは筑波の 峯にたて かた夕暮れに くにぞこひしき

徳一法師の開基

 明治の神仏分離令が出るまでは現在の筑波神社と知足院大御堂とは同体であった。だから現存の神橋や随神門は筑波山中禅寺を荘厳していたのである。境内の水盤の銘に宝暦八年護持院、文政二年の石灯篭に筑波山僧侶の名前が彫られていたりする。わずかに八七六メートルの標高だが、関東平野にひとり立つ秀峰筑波山は、男体・女体の二峰からなり、昔はそれぞれ千手観音・十一面観音を本地仏とする大権現として崇められていた。

 寺伝によれば、この霊山は延暦元年(七八二)東国の化主と仰がれた徳一法師によって開かれ、弘仁年間(八一〇~二四)弘法大師によって真言密教の霊場となったという。そして「この山は天地開閉の古へより、天神地祀降霊の地なり・・・・大御堂千手大悲の像は両大権現の託宣に依って、弘法大師の彫刻なり」(坂東霊場記)とし、ここが神仏習合信仰の山であることを教えている。鎌倉時代には常陸の守護八田知家の子、為氏が筑波氏を称し、のち出家して明玄となり、この寺の別当をつとめ隆盛を示した。だが応永五年(一三九八)落雷で堂塔を失った。

江戸時代の盛観

 江戸時代に至り、知足院宥俊の代、朱印五百石を得て中興。続いて徳川秀忠の乳母の子、出家して光誉上人がこの寺に住し、慶長十九年(一六一四)、大阪城攻略に従軍して戦勝を祈願、いよいよ徳川家の恩寵を深くした。さらに家光将軍はことのほか尊崇し、三重塔・鐘楼・楼門などを造建して輪喚の美を整えた。亮盛沙門の著『筑波山名跡誌』にはこのことを「将軍家の御崇敬浅からず、神社仏閣湧くが如くに興隆し、人法繁昌古への千倍なり」と書き綴っている。

 なお貞享三年(一六八六)第十一世隆光上人の代には寺領千五百石の寺格を有する大寺となり、十八支院、三百の住僧を数えたという。正徳三年(一七一三)寺島良安編の有名な図説百科事典『和漢三才図会』は「堂塔楼門最美なり」と讃嘆している。

 また、文化十年(一八一三)刊の『筑波詣』には「本尊観世音坂東の札所なり。大堂巍々雲を貫き、結構美々たる荘厳は、中々言語に絶したり」とある。したがって参拝者・巡礼者もきわめて多く『筑波山縁起』によれば「近国他国より参詣の輩、袖を連ね裾をからげ、昼夜の堺も無く、山の繁昌時を得」たる有様であった。

 筑波山大御堂への道は石岡から八郷町の柿岡、そして小幡、十三塚を通る府中街道が古く、次に筑波町山口から平沢、館そして六所神社を通る徳一法師の開いた道があるが、何といっても一番賑わったのは、北条から神郡、臼井の村落を過ぎお堂の正面に出る「筑波六丁」であったという。現在でも辿ることができる。

 だが明治初年、神仏同体の思想を否定する悪令暴挙によって筑波山が激変を余儀なくされたのは惜しみても余りあることである。「筑波千軒」といわれた町の衰亡も、一時は色濃いものであったそうだ。外来性と伝統性とを包含した由緒に富む習合文化はいたずらに破壊されてしまった。それ以来、仮堂のような大御堂にご本尊は祀られ、大津波に遭われるなどのことがあったが、傷一つ負わなかったのは幸いであった。昭和三十六年完成のお堂では、豊頬なお顔が直接拝されるのが有難い。  時間があったらケーブルで山頂へ。そして筑波山全体が観音さま垂迩の聖地であることを確認したいものだ。

●拝観料  無料(札所参拝者) ●納経時間  午前八時から午後五時(冬期は午前九時から午後四時)

________________________________________ 六観音さま 大御堂執事 岩崎真隆

 三十三観音札所は観音さまの三十三身応現の数にあわせた信仰であります。ですが白衣観音とか瀧見観音とか魚藍観音さまなどの「三十三観音」の信仰とは別のものであります。すなわち各札所のご本尊さまは聖・十一面・千手・馬頭・如意輪・准胝あるいは不空絹索の観音のうちの一尊をおまつりしているのです。」

 当寺のご本尊さまは千手観音さまです。千本の手を持っておられるわけですが、一本の手で二十五本の手を代表しているお姿もあります。この多くの手はわたしたちを幸せにしてくださるために、その人、その人に応じたいろいろな方法手段を観音さまが用意しておられるためのお姿なのです。たしかにこれだけ多くの手ですと一度に何人でも救っていただけるわけで、まことに有難いことです。

 それにこの千本の手には一つずつ眼がありますので、そのどれかの眼で見守っていてくださると思うと、とても安心です。ですから拝んでいても千本の手が少しも不思議ではありません。坂東では十一面観音さまが十四ヶ寺、次いで千手観音さまが十二ヶ寺と多いのも、この千手観音さまを心から頼みにしている証拠でしょう

'09.04/10 筑波山 薬王院コースカタクリ



      
1. ケーブルと筑波登山口 2. 宮脇ケーブル駅 3. わかば号に乗車 4. 8分乗車 5. 長峰トンネル





         
1. 筑波山頂  2. 昭和天皇の和歌碑 3. 山頂広場 4. 男体山頂 5. アズマイチゲ 6. カタクリ



      
1. キブシ 2.カタクリ群落多し 3.ハナワサビ 4.西尾根3k 5. 途中の林道



      
1.山吹咲く  2. 薬王院 3. 三重塔と薬王院 4. S.富貴子さん 5.草鞋と下駄の山門






'09.04/11八溝山山頂一等三角点とカタクリ




        
1. 10:40マイクロ下車点が見える 2.山頂広場 3.一等点標石 4. 10:56八溝神社 5. 10:57日輪寺へ向かう






'09.04/11八溝山 21番日輪寺


八溝山地図
      
1.12:19日輪寺 2. 12:20 3. 24番坂東札所 4.12:58住職の説法 5.13:00

4/11(Sat)  歩程5.0H

朝食7:00 出発8:00 (昼食用 お握り頂く)=R400 20k 31’=R4 0.6k 2’=R400 8’=R461旧陸羽街道左折15’=R294斜め右折=R461黒羽右2’=左11’=須佐木R13上南方須佐木線3’=R321 26’=R28上南方太子那須線左折れ 42’=R248富士見が丘T字路左へ福島県道377駐車場 [下車975m左にパラボラあり10:15-10:27---- 八溝山展望台10:42-:57 (R461-R13=県道28北へ=八溝山線左ー山頂T字路右へ八溝山一等▲点1021.84m→ 池の平3等▲879.7m  往復  (天然保護林)までハイキング2時間を時間切れにて予定を 中止した) →八溝山頂  →1h15'  日輪寺21番札所12:11-13:15 1h15’→ ] 駐車場14:30 =45'=  西那須野塩原IC近くの千本松公園15:15-16:00=30' 塩原おおるり 16:30 泊 夕食バイキング17:30-19:00 宴会場

日輪寺   茨城県久慈郡大子町上野宮  頂上から、がけが崩れっぱなしみたいな道を少し下ったところ。ちょっと頼りない、寒そうなお寺に見えますが、その歴史たるや大したものです。横隣にある山の家やキャンプ場の人以外に訪れる人は少ないのかな・・?なにせ、霊山で札所なんですから!

この日は春めいてサクラや門前のキバナ水仙が匂うが如く沢山咲いていて歓迎しているようです この山を訪ねるのは3度目で、日輪寺は2度目ですが、御朱印は初めてです。 和尚さんのお話をお堂に入り心静かに聞くことが出来ました。 山頂から日輪寺へ登山道を下ると、南西斜面はカタクリの群落の多いことに驚きです。

天台宗。天武天皇2年(673)開創。その後、廃寺となり、大同2年(807)弘法大師空海が中興。その昔、この急な山を道なくして登るのは大変なことでしたでしょう。 ひどい坂道でしたから・・。舗装道路は比較的良いようですが所々木々が追い被さり背丈のあるマイクロバスは引っかかり屋根の冷房機は枝が入ると壊れてしまいます 今回は手前で下車して稜線状の藪に入ると道路が出来る前の登山道があります しかし藪で疎林の中を突き上げていました。残雪の跡もありますがたいしたこともなく山頂方面へ右折すると、お城風展望台が、見えてきてその間15分でした  八溝・・ヤは接頭語、ミゾは川のことであるというが、日本武尊が東征の折  ここまで来られ、「この先は闇ぞ」といわれたのによる・・という話のほうが確かに面白い。 平安時代に弘法大師が造ったと伝わる十一面観音像が安置されていてお一人の和尚様が守っておいででした。。八溝川は水量が豊富。八溝川湧水群があり、八溝五水(金性水、鉄水、龍毛水、白毛水、銀性水)が、名水百選に選ばれているとありました。タンクで水を汲む姿も見かけました。。栃木県、茨城県、福島県境にそびえる奥久慈最高峰の山岳が八溝山(1022m)である。ここからの視界は360度東に阿武隈、西に那須連峰が一望でき、また条件の良いときは遠く太平洋や富士山まで望むことができる。また久慈川源流に映える新萌えもみごとです。八溝山にはいくつかの伝説があり修験の山、黄金の山として崇められている。江戸時代末期、水戸藩の過激派浪士らは尊王攘夷の旗を掲げ筑波山に挙兵した。元治元年(1864)世にいう水戸天狗党の乱である。しかし分裂により弱体化した天狗党は、筑波山を捨て八溝山にて再決起、党の立て直しを図ったが、棚倉藩兵に囚われ斬刊に処せられた。この二十余名の党員の御魂が八溝山のふもと大字大梅字段河内の地に眠っている。当時の棚倉藩主松平周防守康英が処刑地に「三界万霊塔」の供養碑を建立し、現在この地は天狗平と呼ばれ、今だに浪士の末路の悲惨さを語っている。 坂東札所最大の難所といわれた八溝山は、栃木・茨木・福島の三県にまたがり、その主峰、標高1022メートルの八合目に札所がある。太平洋や富士山も望むことができ、山頂には日本武尊が創建したという八溝嶺神社が建っている。近年に自動車道が開通するまでは、参拝に一日を要したとされ、「八溝知らずの偽坂東」といわれて、山麓からの遥拝のみとする者がいたほどの難所だった。  八溝の地名には、いくつかの説がある。日本名水百選の一つ金性水の湧く八溝湧水群が古くから知られており、八つの細流から生じたというもの。あるいは、日本武尊が奥知れない原生林を前にして、「この先は闇ぞ」と語ったからともいわれる。  弘法大師が湯殿山から鹿島潟に向かおうとしていた時、谷川を渡っていると香気がただよい、水をすくうと手のなかに梵字が浮かんだ。この水上に霊地があると思い、里人に尋ねてみたが、山中には大猛丸という鬼神が棲んでいて、人に害をおよぼすという。鬼神を降伏するため大師が山に入ると、雲が山を覆い、風雨が激しくなった。そこで大師が虚空に向かって般若の魔字品を書いたところ、たちまち雲は晴れ、風雨は鎮まって、鬼神は退散した。  こうして大師は頂上に至り、山の形を見ると、八葉蓮華のように峰から八つの谷が分かれ、水が八方に流れていたので、八溝山と名付けた。さらに、大己貴と事代主の二神が現れ、「この嶺は十一面観世音利生方便の浄土なり」と告げたため、二神になぞらえて十一面観音の尊像を二体作り、日輪寺と月輪寺を創建したという

この八溝山へ私たちは2年前 、2007年11月11日にもマイクロバスで訪れています 雨が降り止まず南東尾根への道も適わず山頂を後に往路をバスで戻りました。再度計画しましたが年々道路に枝葉が大きく成長してもう少し低いマイクロバスでないと無理です。また池の平879.7mから高笹山921.5m-大神宮山746.2mへ縦走し太子町中郷の唐久保集落の林道へ下山の予定がまるで駄目でした。唐久保林道はもう入れないくらい崩壊が進んでいるようで次の計画は林道の様子を確認してからでないと出来ないでしょう。 何度も訪ねた雲厳寺 は  臨済宗妙心寺の名刹で、筑前・聖徳寺、越前・永平寺、紀州・興福寺とともに日本4大道場の一つに数えられています。後嵯峨天皇第三皇子仏国国師によって、弘安6年(1283年)に建てられましたが、その後何回かの火災にあい、現在の建物は大正11年に改築されたものが大部分です。「木琢も庵は破らず夏木立」  正面に朱塗りの太鼓橋があって、下を流れる武茂川の両岸はイロハカエデやオオモミジがいっぱいで、秋に美しい紅葉が楽しめますし、春には山門に続く階段の両側でサツキの花が楽しめます。山門をくぐると東西に長い広場になっていて、左手には芭蕉の句碑が建てられています。 第二十-番八溝山日輪寺 (八溝山) 天台宗

〒329-3704 茨城県久慈郡大子町上野宮字真名板倉二一三四  ℡02957(7)0552

●本尊●十一面観世音菩薩  開基●役ノ行者  創立●天武天皇の朝(六七三) 住職●光栄純秀 ●詠歌●迷ふ身が 今は八溝へ 詣りきて 仏のひかり 山もかがやく

山岳信仰の霊地

 日輪寺は茨城・福島・栃木の三県にまたがる八溝山脈の主峰、標高一〇二〇メートルの頂上にある八溝嶺神社から三〇〇メートルほど下った地点にある。「八溝知らずの偽坂東」といわれ、遥拝ですましてしまう者がいたほどの坂東札所第一の難所である。

『坂東霊場記』には「春夏巡礼のはか、尋常の往来なければ熊笹一面に生茂り、更に道の綾分ち難し」とある。今は町道を利用して自動車が行くので、これも昔語りとなった。

 大子から久慈川をたどり、さらに八溝川をさかのぼる。やがて茨交のバスの終点蛇穴に着く。もとはここから登拝にかかったものである。  蛇穴の先にもとは古い大鳥居があったが、これは日本武尊の創建と伝える八溝嶺神社のものである。

 「八溝」という地名は、もとこの地に源流を発する川のことで、ヤは接頭語、ミゾは川のことであるというが、それより日本武尊が東征の折、ここまで来られ、「この先は闇ぞ」といわれたのによるという話の方が面白い。現在でも原生林におおわれた日輪寺はまさに山岳信仰の霊地といえる。

 寺伝によれば、天武の朝(六七三)役ノ行者の創建といい、「八溝日輪寺旧記書類写」によれば大同二年(八〇七)に弘法大師が八溝川の流水に、香気と梵文とを感得され、再建されたという。大師はこの山の姿が八葉の蓮華を伏せた如くであったのと、この山の鬼人を退治された時、狩衣を着た二神(大己貴神・事代主神)が現われたのを、二体の十一面観音として刻み、日輪・月輪の二寺を建て、観音霊場とされたのであった。仁寿三年(八五三)慈覚大師の来錫を緑として天台の法流に属し、今日に及んでいる。

僧成弁の参亀  鎌倉時代には源頼朝が寺領を寄せて信仰し、室町時代の文明年間(一四六九~八七)には日輪寺の本堂は間口十六間、総欅造りの大伽藍となり、雷神門・札堂・薬師堂・不動堂などが甍を並べるに至ったという。  また福島県東白河郡棚倉八槻村の都々古別神社の十一面観音像の台座銘に、天福二年(一二三四)僧成弁がこの日輪寺に三百日間 お籠りし、坂東巡礼をしたとあるが、これは坂東札所の成立を知る上で貴重な史料である。続いて天文六年(一五三七)佐竹義篤と白河城主藤原直広が大檀那となって堂舎を修営および梵鐘を寄進している。中世以降は修験の道場となり、特に江戸期には山伏の往来もはげしく修行の山となった。

 寛永二十年(一六四三)火災で本堂焼失、仮堂を建立。万治元年(一六五八)再び炎上したが、水戸義公は二回登拝し再建に尽カ、春秋の二季に野・常・陸三州に守護符の頒布を許すなどして保護した。境内には上之坊月輪寺、中之坊尼寺があった。数少ない往時の遺品の一つに正徳三年(一七一三)の銘をもつ、観音堂の向拝にかけられていた「鰐口」がある。だが天保三年(一八三二)の水戸藩の廃仏運動で、一時は本尊が白河郡高野大梅に避難されるほどの法難に遭遇した。

 そして明治十三年の火災で惜しくも堂宇を全焼。大正四年仮堂が建てられ、さらに昭和四十九年、五間四面の立派な観音堂が茨城、福島、栃木の三県にわたる信徒及び全国からの巡礼者の浄財によって完成した。

 時間が許したら麓から是非徒歩で参拝してもらいたい札所である。田村麻呂ゆかりの三本杉や白毛・金性・龍毛などと呼ぶ小さな瀧も見られる。

●主な法要行事  五月三日八溝梵天護摩供 毎月十七日縁日護摩祈祷 ●付近の名所旧跡  袋田の滝 ●宿泊施設  なし ●拝観料  無料 ●納経時間  午前八時~午後五時 冬期午前八時三十分~午後四時  1,2月閉山

________________________________________ 因果応報 日輪寺住職 光栄純秀

 よく私たちは、因果応報という言葉を使います。因果応報という言葉は、原因があって、必ずそれに応じた結果が伴うということです。私たちは、常々この言葉は良い方の意味では使いませんし、理解しませんが、そうではありません。七佛通戒偈の中に、「もろもろの悪をなすことなかれ、もろもろの善を行え、それが仏の教えである」と、お釈迦さまもおっしゃっているように、仏教とは簡単な教えであるが、守ること、行うことは大変難しいことでありますから、善因善果であり、悪因悪果なのです。  つまり、米の種を蒔けば、米の芽が出て、米の花が咲き、穂がなります。また、麦を蒔けば、麦の芽が出て、麦の花が咲き、麦の実となります。すばらしい種を蒔けば、良い芽が出、良い花が咲き、良い実が結びます。それは、自然のことわりであり、人間だけが逃れるものではありません。良い種を蒔くも、悪い種を蒔くも・・・。

この日の説教は手を前に合わせ礼の仕方必ず菩薩の目を見てお願い事をする。護摩を焚くとき必ず手は下から出し上から出しては願いはかなわないとの事。お線香は折り火をつけたら横にして均した灰の上へ置くなど日頃の習慣について話された
  南無大慈大悲観世音菩薩












'09.04/11塩原千本松牧場の桜



          
1. 15:20 千本松牧場桜並木 2..こぶし 3.テニスコートのコブシ 4.レンギョウと越子さん  5.サクラ 6.千本松小動物園方面出口 7.大株のすみれ 8.サクラの大木



日頃、塩原温泉を利用時に通過している千本松牧場は、この時期サクラが有名で、他にも西那須野町 烏が森公園を予定していたのですが、 僅かの時間故 千本松牧場で1時間のサクラ見学をした。 ソフトクリームや地場産の野菜買物なども楽しみながら観光客と共に混じりサクラの並木に歓声をあげた。






'09.04/12鹿沼千手山花見



      
1. 千手観音 2.千手山頂へ 3.ツツジと桜 4. 千手観音堂

千住公園はサクラ300本ツツジ約1000本があり見事な景観を作り上げます。園内は観覧車、おとぎ電車、ジェットスター、自動木馬などおこさまの遊具があり気軽ないこいの場でしたサクラが生茂りつつじも同じに咲き始めました。山内には,鎌倉末期の作といわれる木造の千手観音菩薩坐像が祭られ、た千手院があります 台座の底部に『江戸神田鍛冶町2丁目大仏師平井半兵衛さく」の銘があります 下野三十三札所めぐり 第三十一番」です 鹿沼市役所の近隣でぶっかけ祭で有名な今宮神社も付近にありました。





'09.04/12佐野三毳山北から南へ縦走




みかも山の地図       
1.11:50みかも山頂229m U氏 2.T子 3.山頂パラボナ 4.芽吹きが新涼 5.13:12 二等三角点209.8m

    
1.13:12▲点山頂広場 2. 13:19パラグライダー眺望良 3.13:25みかも神社裏へ出た 4.13:40急な長い階段を下る

      
1. タンポポ?咲く林道を横切る 2.13:41東口からワンパク広場間をあじさい号のかわいい列車通過 4. トウゴクミツバツツジ咲く

残念ながら有名なカタクリは咲き終わりでした みかも神社へ北から縦走し隈なく歩いた感がします この山も東ハイで二度目の山行でした

4/12(SUN)  歩程4H 朝食7:00 出発8:06=30’R400西那須野塩原IC8:26=(48k 36’)鹿沼IC= 30’[鹿沼千手山公園195m 9:13-:48]=R121=9k 20’鹿沼IC10:13=(37k 30’) 佐野藤岡IC10:37=R50 5’=R67 8’=53k 1h町谷町万葉自然公園カタクリの里 [管理センター登山口70m 11:00-:07---40’三毳山竜ヶ岳229m11:45-:50—コル235m 昼食12:00-:40--- 60’▲2等209.8m13:10--15’奥社210m 13:25-—5’展望台12:30-:39---30’三毳神社駐車場45m—14:00-2' 道の駅]45m 14:05-:15 =佐野藤岡IC14:17=羽生14:35 川口JCT=尾久橋IC15:11=日暮里 15:25








'09.04/21(tue)富岡八幡宮スケッチ(tue)





'09.04/24(Fri)忘れえぬロシア展
国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア ロシア美術の殿堂、モスクワの国立トレチャコフ美術館は、中世から現代に至る約10万点の作品を所蔵しています。なかでも19世紀後半から20世紀初頭にかけてのロシア美術の作品は、創始者トレチャコフが熱心に収集した同時代の傑作が揃っています。本展は、所蔵作品の中からロシア美術の代表的画家、レーピンやクラムスコイ、シーシキン等による名品で構成されます。19世紀半ばからロシア革命までの人々の生活や、壮大なロシアの自然、美しい情景を描いた作品を中心に、著名人チェーホフ、トルストイ、ツルゲーネフ等の肖像を加え、リアリズムから印象主義に至るロシア近代美術の流れを辿る展覧会です。 イワン・クラムスコイ 《忘れえぬ女》 1883年 油彩、キャンヴァス ©The State Tretyakov Gallery 会 期 2009年4月4日(土)-6月7日(日) 開催期間中無休 開館時間 10:00-19:00(入館は18:30まで) 毎週金・土曜日21:00まで(入館は20:30まで) 会 場 Bunkamuraザ・ミュージアム 渋谷駅から5分 入館料1,400円 アレクセイ・サヴラーソフ、ニコライ・ゲー、イワン・シーシキン、ワシーリー・ペローフ、 イワン・クラムスコイ、イラリオン・プリャニシニコフ、アルヒープ・クインジ、ワシーリー・ポレーノフ、 イリヤ・レーピン、ニコライ・カサトキン、イサーク・レヴィタン、コンスタンチン・コローヴィン、 アブラム・アルヒーポフ、ワレンチン・セローフ、イーゴリ・グラバーリ、コンスタンチン・ユーオン 他  ロシア美術の宝庫、国立トレチャコフ美術館は12世紀の貴重なイコンに始まる約10万点の所蔵作品を誇っています。この膨大なコレクションは創設者、パーヴェル・トレチャコフ(1832-1898)によって基礎が築かれました。モスクワの商家に生まれたトレチャコフは紡績業で多額の財を築き、利益を社会に還元しようと数多くの慈善事業を行ないました。とりわけ生涯をかけて取り組んだのが「ロシアの芸術家によるロシア美術のための美術館」、それもあらゆる人に開かれた公共美術館の設立だったのです。鋭い審美眼の持ち主であったトレチャコフは、当時のアカデミーの潮流のみに囚われず確固とした信念に基づき40年にわたってコレクションを充実させていきます。なかでも熱心に同時代の芸術家の作品を収集、レーピン、クラムスコイ、ペローフなどの芸術家との親交も厚く、彼らの育成にも努めました。トレチャコフは1880年代から自宅の庭に立てたギャラリーでコレクションの一般公開を始め、1892年には亡くなった弟のヨーロッパ絵画の収集品と併せてコレクションをモスクワ市に寄贈しました。彼の死後、住居も展示室へと改装されて、ワスネツォフの設計による古代ロシア建築様式の豪奢なファサードが建てられ、20世紀初頭には現在のような姿になりました。ロシア革命後、国に移管されたトレチャコフ美術館は、その後も美術の収集を続け、質量ともに第一級のロシア美術のコレクションを世界に誇っています。 1856 トレチャコフ、ロシア絵画の収集を始める 1856 クリミア戦争に敗北 1861 農奴解放令 1863 クラムスコイを中心とする14名の学生たちがサンクトペテルブルグ美術アカデミーを離脱 1866 ドストエフスキー『罪と罰』 1869 シーシキン《森の散歩》 1869 トルストイ『戦争と平和』 1870 移動展覧会協会(移動展派)結成 ペローフ《鳥追い》 1871 第1回「移動展派展」がサンクトペテルブルグで開かれる 1873 レーピン、フランス留学(-76) 1874 ナロードニキ(人民主義者)の活動が活発化 1877 露土戦争開始(-78) 1878 レーピン、移動展覧会協会に加わる トルストイ『アンナ・カレーニナ』 1879 レーピン《レーピン夫人と子供たち「あぜ道にて」》 1879 ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(-80) 1881 トレチャコフの美術ギャラリーが一般に公開される 1881 アレクサンドル2世暗殺、アレクサンドル3世即位 1882 ペローフ没 1883 クラムスコイ《忘れえぬ女》 1884 ゲー《文豪トルストイの肖像》 1887 クラムスコイ没 1891 シベリア鉄道の建設始まる(-1905) 1892 トレチャコフ、全コレクションをモスクワ市に贈る 1893 レーピン、移動展派を離脱し、美術アカデミーの教授となる 1896 レヴィタン《満開の林檎の木》 1896 チェーホフ『かもめ』 1898 サンクトペテルブルグに国立ロシア美術館が開館 1898 ロシア社会民主労働党結成 1904 日露戦争(-05)、 チェーホフ『桜の園』初演 1905 第一次ロシア革命、血の日曜日事件 1907 グラバーリ《散らかった食卓》 1914 第一次世界大戦勃発(-18) 1917 ロシア革命、ロマノフ王朝の崩壊









'09.05/08(FRI)~05/10(SUN)御蔵島エコツアー  参加者15名 

9日宿泊 御蔵島村営旅館 御蔵島荘 住所 東京都御蔵島村さがら  ℡/Fax 04994-8--2555

09/05/08 (金) 竹芝埠頭21:30集合 桟橋22:20発東海汽船さるびあ号=

05/09 (土) 御蔵島港6:06着 宿の送迎車あり (徒歩20’) 御蔵山荘着 (朝食7:00-:45 荷を置かせてもらう) 

  宿出発 8:40=車30’=2mのシマヘビを見る= 黒崎高尾分岐9:06=コジュケイのメスに合う9:15=鈴原コース入口515m 9:17-:25 -湿原665m9:45–イイシマムシクイよく鳴いている---お山分岐10:55-11:00 800m-----御山850.5m11:12-:20 -----長滝山800m昼食11:46-:12:37---三等▲13:00--長滝山口車道13:40(行程4h30’)=

    御蔵島荘16:00  夕食18:00 ~ OP ナイトウオッチング。7人9日20:00-22:00 ¥2500 14名 参加 高幡淳一 スペシャルオレンジ代表℡090-3518-2383 ( 5/3予約)

05/10 (日) 朝食前ダンティーロコースなど散策  朝食7:20~ OPバンドウイルカウオッチング10日8:30-10:30 \ 7000 8名 参加 第五惣栄丸℡04994-8-2103

9:00-12:30島内散策3.5h(ガイド不要コース散策)  稲根神社 バイキング号記念碑(他に-鳥の尾-草祭 -ぼろ沢橋など)昼食後13:00集合 東海汽船(かめりあ丸) 御蔵島発13:20-13:25発=(三宅島14:10-:20出航)== =東京竹芝桟橋20:30着

持物:酔い止め 行動食 サングラス 双眼鏡 虫除け   三食分 行動食 飲物 着替え 運動靴 水着他

御蔵島観光案内所 ℡・04994-8-2022 Fax.04994-8-2555 東海汽船 予約センター ℡・03-5472-9999
御蔵島では、アカコッコ、イイジマムシクイなどの地域を特徴づける野鳥の他に、本州の別亜種として、オーストンヤマガラ、タネコマドリ、モスケミソサザイなどが生息している。また、オオミズナギドリの国内最大の繁殖地となっている。また、伊豆諸島では分布が限られているウチヤマセンニュウが、山頂付近の湿原で繁殖している。 留鳥 トビ、コジュケイ、カラスバト、コゲラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、コマドリ、イソヒヨドリ、アカコッコ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ハシブトガラス 夏鳥 オオミズナギドリ、ホトトギス、ツバメ、ウチヤマセンニュウ、イイジマムシクイ

09/05/08 (金)

1.2.御蔵島の地図 3.御蔵島最高峰御山  4.イルカ

今回の目的は御山から長滝山の稜線を登ってみる事と鳥のアカコッコやオオナギミズトリ、イイジマムシクイなどに合えれば 好いなと 又イルカの親子を見に行きたいと考えていました
実際にはアカコッコに会うのは難しい 以前三宅島へ登山した時にアカコッコ館で見ています。オオミズナギトリは三宅島を離れ御蔵島へ向かうと船の前方に鳥の大群が飛来しています。
よく見ると何羽かは水面すれすれにサカナを摂る為に水に入ります またカツオトリとも云われカツオのむれを追いかけます。
時折とびうおが白く光り羽を広げてトリの様に船から離れて行きます。 前夜から条件付出航と危ぶまれていた波も第1号台風は去り穏やかで無事に港へ着く。船室はGWの後なので座席室がガラガラ一人で4席をリクライニングして横になり毛布を借りぐっすり眠れました
和室座席の予約は6名分を取りましたが 釣りの客が車座で先に入りうるさそうでした。


09/05/09 (土)

1. 5:11 三宅島を出て御蔵島が見える 2. 5:59 御蔵島へ上陸 3.6:01八丈島へ向かうさるびあ号  4.港の富貴子さんと孝子さん5.6:19「ようこそ御蔵島へ」の看板


 
1.8:49 鳥の尾から麓の港を望む 2.9:00「草祷りの神様」の小鳥居 3.9:10赤いボロ沢橋 (白滝や黒崎高尾コースは右へ別れる 4.9:20 515m鈴原登山口  5.3班のメンバー


車は1台が7人まで御蔵荘の車の送迎があるが3班に分かれて3度往復してくれる 徒歩で20分程だが坂道なので車は直ぐに来てくれました。朝食を広いロビーでお湯を頂き、すませる。村営宿舎施設 御蔵荘は収容力ナンバー1で内装は新しく展望風呂があり、3ヶ月前に抽選で決まります 
8:30今日の自然公園観察ガイドが3人つき3台で2台は長滝山方面から入山し 1台は鈴原コースとなる 挨拶の後に8:40車に乗り出発しました。
左に里稲根神社やバイキング号記念碑を見送り 急な坂道を登りきると5分で鳥の尾辺りで見晴らしのよい所へ出ました。振返ると港やヘリポートなどみえています 左に小さい鳥居の前に草の葉を1枚上げてお許しを頂き、安全を祈り石を載せておく。
帰路に、備えた草を引き取る。習わしがあります 山へ入る人が帰らないと分かるようにしているようです 島の東側と西側の2箇所あり山行きには必ず通る所にあり私達もお参りして入りました。
車の窓から大きな蛇や コジュケイを見たりして登山口に9:20に着きました 駐車場から右にベンチとテーブルのある大きな東屋があり 地図の見取り図のたて看板が登山口だと直ぐ分かります
いよいよお椀の形の島の頂上部へ向かいます 9:25に木の階段から歩き始めました標高500m 急な階段を登り溝状の道はマイズルソウが両サイドびっしりです
猩猩バカマが現れだんだん高みへ行くほど赤みの濃い花が現れます コケリンドウはこれからなのでしょうか


1.10:04マイズルソウ  2.10:07鈴原湿原の木道へ出たササ原の絶景へ 3.10:10三宅島から今だ噴煙を上げる雄山が見えます 4.10:19自然ガイドの平瀬満彦氏65歳だと云う とても博識家で島の事は何でも教えてくれます 車の中は運転席の後にガイドブックをきれいに並べてすぐ本を開き検証し教えてくれます 。
特に木の名前や花のついた木など 歴史や島のことなど 他のガイドに、満先輩と呼ばれていました。
大木に寄生したセッコクが何処のがきれいだとか言っていました 彼は御蔵建設会社の委託職員で自然公園のガイドの資格があり小さな島では279人の島民が兼任して協力して何でもこなすようです 今度御山手前の分岐から乙女峠の木階段を次に整備するとの事でした。平成16年4月からエコツーリズムが開催され 自然ガイドの同行が義務ずけられました
島の人達は厳しく豊かな自然の中で生活する為に。古くから自主ルールを持ち続けてきました
 観光客もこの島にいる間は ルールを守らなければなりません
全島CAMPは禁止です宿泊には限られた数ですので予約を取らないと上陸できません  食料も殆ど持参です お魚は宿のが美味しいです お肉は特にありません。週に1度の貨物船の立ち寄りです。天候により予定通りには行かないようです 島民は279人 気温は夏28℃~29℃ 冬も18℃~19℃ 島のため1年をとうし風が強く夏は涼しく、冬は黒潮の影響で暖かく過ごしやすい イルカは160頭 島の花はニオイエビネ(オオキリシマエビネ)とツゲの木 など

 
1.10:30振返ると神津島が三宅島の左に微かにみえます  2. 10:33ショウジョバカマ 3.11:09長滝山を望む 4.5. 10:57 モウセンゴケ   
鈴原湿原の長滝山と御山の山上三叉路辺りに食虫植物のモウセンゴヶが沢山生えていました


1.11:10南の平清水川川口の滝方面 2.乙女峠から針山ケ平方面  3.11:12御山2等三角点 4.11:15山頂にて 



1.11:17 山頂御山850.8m 2.3.11:32七島スミレ 4.11:46御山から分岐へ戻る 5.11:50分岐から長滝山を望む
11:00分岐で反対側の長滝登山口から入った我々の2グループとドンピシャに出会うが先を譲る 11:07急な階段の登りから7分で頂稜部へ出るが先を行くのは前の2班


1.12:11一の森を過ぎ厳が原辺りから御山を振返る 2.12:17御山の中腹南西にツツジ咲く 3.分岐から長滝山近くから 4.


 
1.12:37長滝山頂にて 2.12:44右下(北)に御代ヶ池 3.12:45御代ヶ池への稜線ツブネガ森 4.12:47池への旧道跡今は閉鎖 5.御代ヶ池
 御代ヶ池には江戸時代から柘植の木を切出した歴史があり日本一の柘植がある
標高800mの稜線状は背の低い八丈笹や風に曲げられたツゲや白骨化したツゲなどいかに風当たりが強いかが分かります。この日は風もなく遠方が早くも霞んで神津島が見難くなりました
山頂辺りにはウメバチソウも咲く様です 歩いているとカギカズラのつるが歩くのを邪魔をします
1.12:57ヤマツツジ咲く 2.12:58ユズリハ多い 3.13:02パラボナアンテナ八丈島への電波塔 4.13:00 長滝山3等三角点800m 5.13:03ハコネコメツツジ
ハコネコメツツジは咲くととても小さいので可愛いくまだつぼみで咲いていない。葉も細かくて希少価値があります

 
1.2.13:10つげの木にキクラゲ生る 3.13:24優良なつげの木(木肌は粗い)4.柘植の木と将棋の駒と杖  5.13:36長滝山の登山口から三宅島を望む



1.13:39 677m点富士山伊豆半島。伊豆七島展望台 2.14:01南郷村のオオジイの木まで1kmの標識 3.14:28南郷慰霊観音 4.14:57大島分橋 
サクユリが左右から林道の両側にニョキニョキ伸びてあと少しで花芽をつけカサブランカのような白い花を咲かすそうです アメリカへ持って行き、また島へ帰り増えたそうです


1.15:05大島分橋から一の森(おっぱい山)を望む 南郷の天然の水場  2.15:06島唯一の水力発電所あり 3.15:08 2mの大うなぎがいる滝 4.15:08里村への水道弁

 
1.15:18伊奈佐のオオシイ 2.15:24後へ横へ伸びてる 3.15:26正面の瘤がサルの様 4.15:21カツウトリの巣穴


道路わきにある伊奈佐のシイノ木は根元が天然記念物でカツウトリの巣穴に提供している 横に伸びている枝はトリが登り飛び立つのでしょう 。照葉樹のシイノ木はぶな科。スダジイでここには百本以上ある。最大は南郷地区の登山口から1km45分の「堀井戸のシイ」である 時間がなく堀井戸のシイの木へは行けませんでした



09/05/10(日)オオナギミズトリ ナイトウォツイング 20:00-22:00 ガイド高幡氏 参加者14名 場所は川田沢の橋 大島分け橋まで 鳥の鳴声が俄に聞こえ外へ出て見るともの凄い声 オスは高い声でピーピー メスはオエオエと低いこの2種類 350万羽で日本中の81%カツトリという。朝暗いうちに飛び立つ時は木に登り高い位置から飛ぶ また飛び降りる時は落ちるので一瞬脳振とうを起こし 夜道に落ちるので猫に狙われる 野良の黒猫にも出会う  途中にオオバエゴノキが2本 白い花が沢山咲き誇る。 日中は気がつかなかったが、ライトで照らし出すと見事でした お腹が白いので上を飛び交う鳥は星が流れたかと思うぐらいに乱舞する

 
1.20:17-:40 2.羽を広げると120cmはある 嘴は曲がっていて鋭い気がする  3.足は薄赤い水かきがある 4.









09/05/10(日)イルカ ウォツイング
 
1.8:35御蔵荘の前で参加者 2.3.8:57ウエットスーツの益子澄枝さん 4.9:08川田の滝 5.9:08イルカと遊ぶ泳ぎ上手な彼女 6.9:22通称スバル岩  7.9:35巨人の足岩 
イルカは直ぐ近くまで来て飛び上がり親子ずれやオスの集団や5-6匹の群れまた餌のあるほうへ行くのでしょうか何度も姿を現しました。
イルカには名前が附いていたりしてオギレと言うと尾が切れているそうです
 ねずみ色をしているので見つけ難いのですが ウオッチマンはあそこにいると船を回す 他にも1艘出ていました イルカに会えてとても満足でした。


1.9:33飛べないオオナギミズトリを発見 2.10:24御山方面は曇  3.10:24埠頭へ向かう 4.10:25船着場 今朝は風があり波が高く行きはびしゃびしゃと汐を浴び雨ゴートを被りズボンも濡れる港から1周予定も半周で戻る事になる イルカ根 徳利根 障子根やスバリ根 南郷の先のやすかりが森の辺りの元根でターンした 戻るときは汐を被る事はなく快適な乗り心地でした  .


   
1.10:28梯子を出してくれて上へでる 2.港へ見送りの高幡氏と御蔵荘の支配人 3.さようならの写真  4.13:01さるびあまる船は波があり傾いている 5.13:14船は赤い埠頭を離れ島が小さくなる 4.18:09 東京湾に入り夕日が沈む












'09.05/17(Sun)~05/19(Tue)袈裟丸山・鳴神山・日光大山

 
(男性6名、女性19名 定員25名参加)
JR日暮里駅北口前7時05分出発=首都高中央環状線 扇大橋IC=首都高 川口線宇都宮 8:38=外環 浦和東北道7:32=羽生PA7:52-8:01
= 宇都宮IC8:38 \3780= 大沢IC=\150(雨中止日光隠れ三滝入口下車9:30(歩程4時間)雨天時は滝のみと
東照宮祭見学にします雨が四六時中やまずでついに中止した
 宿へ直行した。 日光大山はこれで3度目の計画ですが又もや霧や雨で中止です。  ゆけむり会館にて拓也と扇弥の芝居人情劇と 舞踊と歌謡ショウを観劇した費用無料サービス。久々の舞台は涙あり笑いありで楽しい1日でした
鬼怒川温泉は温泉がとても良い。アルカリ湯源腺で肌がつるつるします。また筋肉痛にもよいのです。ここ3日前に右肩を痛めザックを背負えるかと心配していましたが右腕を上に挙げるのが、困難なのです。
毎朝のラジオ体操では右腕を使わないようにしていました。湯船でリラックスしてリハビリです 露天の檜風呂や2Fの大浴場など24時間いつでも入れます。1日に2から3回は行きました。
洗顔。シャンプー。トリートメント。化粧水。乳液。ファンデション。踵クリームまで何でも自由に使用できます。布団の上げ下ろしまで夕食時にしておいてくれます。山小屋や民宿とは違います。せめて最終日の朝は枕カバーや敷きカバーを外し浴衣はまとめて整理してきます。
この日は800人の宿泊だったそうで我々は日光大山登山の予定でしたので最終回のバイキング時間でした。サービスも良いと思います。
何より安価で山と温泉を楽しめます。歩きつかれた身体を温泉に浸かり解してくれ、やはり日本人は温泉が1番です 

予定コースは[→25’車道 →マックラ滝10:00  →30’猫ノ平→-20’ 牧場の道—20’管理道路→ 10’大山山頂(1,158m)
(昼食)12:00→10’牧場内道路→30’猫の平(967m)→25’分岐→玉簾の滝→35’霧’降川の丸太橋→つつじガ丘→4’14:00霧降の滝入口
(霧降の滝展望台往復)]路線バス14:29=14:40東武日光駅15:01=今市乗換15:09-15-:23=東武鬼怒川温泉15:42→10’宿
(orバス15:24東武日光駅15:37-15:59=今市乗換16:07-:19=東武鬼怒川温泉16:39) 中止した 夕食バイキング18:40-最終食事タイム

         
1.劇団扇也 二人の座長(三河家扇也と仁蝶拓也)の華麗に魅せた舞台 扇也と 2.13:16舞台で  3.13:18  4.13:22 5.13:22 6.13:28 7.13:56拓也 8.14:01 9.14:01扇也 10.13:38





'09.05/18(Mon)袈裟丸山登山

朝食7:00 鬼怒川温泉出発7:43(昼食のお握り頂く)=121号13.7k 22’=今市IC日光宇都宮道路\150.清滝バイパス14k 19’=,細尾大谷橋8:15左折122号=田元8:32 左折東国歴史街道足尾バイパス25k 40’=沢入・林道西山線入口8:45斜め右折6.6k 40’=塔之沢口・通過=20’=折場口着9:10
  出発9:25・弓の手コース→尾根分岐(一般コース) →1h 10:20付近ベンチ南尾根分岐→10’賽の河原10:30→15’ 1607峰・雨量観測設備・アンテナ
10:47 →15’小丸山巻道(小袈裟)トラバース11:00→15’避難小屋11:30-11:40→60’ 前袈裟丸山1878.2m 1等▲点
12:40-13:05→30’ 避難小屋13:35→15’小丸山14:00→30’賽の河原15:06→10’ベンチ南尾根分岐15:11→ 1h折場口・帰着(15:50)
  (歩程6時間 行程7時間)
=往路を戻る=折場口16:00=20’=塔之沢口=沢入・林道西山線
=,122号16:40-:50=鬼怒川温泉ニューおおるり17:30 夕食バイキング18:00-19:00(最終タイム)
早めに、バイキング会場へ行き食事を頂きました。背の低いローザのマイクロバスを事前に用意してもらい25人満席になる。早い時間の出発にもかかわらず 昼食用のお握りまでサービスに頂き、感謝して出発しました。道路は月曜日ですが、非常に空いていて予定時間より早く登山口に着きました。 わたらせ渓谷鉄道駅沢入から林道西山線に入り1200mまで高度を上げますが、途中の塔之沢口には道路工事が多々あります。通過でき ほっとしました。その先20'で折場口です。林道沿いにはヤマツツジが咲き誇り山を飾り、やや水平道で弓手尾根の左下を山襞の沢をぬつて登山口に向かいます。今日の登山口へは2時間半できました。トイレ.水場.あずまやがあり駐車可能です。5-6台がすでにきていました。このコースは初めてなのですが、見晴らしの良い、歩きよい登山道です。左側の沢から吹き上げてくる風に 水分もあまりとらず、弓の手尾根の高度を上げてゆきます。左前方には袈裟丸連峰にだんだんと近ずきますが,あんなに遠くまでと思います 見えているのは前山で後に前・中・後・奥袈裟丸とつずくのです。左後方に赤城山が大きくみえています。ツツジ平へ向け右へ入り暫らくすると 西から北の展望へ変わります 1時間で賽の河原につき休憩です。そこは涅槃の寝釈迦像や相輪塔の見られる塔之沢口コースとの分岐点です。火山礫の残った焼けた黒い岩がゴロゴロしてお地蔵様が中央にあり、ふと下を見ると大株のスミレが一つ咲いていました。辺りは残念ながら期待したほどヤシオツツジは終わったのか裏咲きなのか少なめで1,2週間早くに咲いたようです。それでもわずかにミツバツツジは、きれいに咲いていました 。シロヤシオは6月ごろのようでまだ蕾ぐらいです。1607峰・雨量観測設備・アンテナ塔まで少し急ですが二子山へ行く県境尾根へ出ました。小丸山と二子山コースにグループを二つに分けるつもりでしたが、結構歩ける人ばかりで小丸山の巻道をとり下山に山頂を踏むことにしました。またの機会に二子山を登ることにします。11:30 masakoI.さんは足が攣りサブのM.T.さんとE.F.さんで3人戻り、帰路の賽の河原を過ぎベンチ南尾根分岐過ぎの小高い岩の展望台で待っていて 15:06 に合流しました。山中では山頂はじめ携帯は圏外でした
3人は小丸山まで山頂往復してゆっくりとできたようです。M.I.さんも300名山をとっくに終わらせ3人ともベテランなので心配はなかった。
唐松林が出てくると何とも言えない癒しを感じます。芽吹きで金平糖のような新芽は可愛くて樹林の下が芝生のようにグリーンの絨毯です。心地よさそうで帰路には、絶対休憩して行く事に決めた コルへ下るといよいよ上りになり何人かとすれ違い朝5時から登り後袈裟丸まで往復したと云う単独者でした。我々より4時間も早くの出足です。岩場の連続にはロープが2箇所あります。平らな所で休憩しようにも山頂まで休めません。小丸山登り口より1時間で一等三角点のある前袈裟丸山へ着いてしまいました。登り時間3時間がとうに過ぎていました。宿の梅干のおにぎりは栃木コシヒカリでいつもおいしいと感じています沢庵が附いてアルミホイル巻きです他にもコンビニへ寄っていますのでいろいろ皆さんで補充し周回してきます。 食後に山頂より先のしらびそやツツジの多い所を進み展望を楽しみ往路を戻りました。同じ時間をかけゆっくりと、楽しみましたが、皆様満足気でした。

  夕食バイキング18:00-19:30(最終食事タイム)

    
1.9:45袈裟丸の前山  ②.3.弓の手尾根から 4.5.9:57 6.10:18カラマツ林

   
①..10:24賽の河原休憩 ②.スミレ咲く ③.英子さん  ④.出発 ⑤.賽の河原の連続 6アカヤシオ咲く


 

①.11:26避難小屋とトイレ有 ②.12:47一等点三角点山頂  ③.北に谷川岳 ④.前袈裟山頂で  ⑤.12:59全員で 

    
①.12:52日光白根山  ②.12:53後袈裟丸山 ③.12:54上州武尊山 ④.12:53谷川岳  ⑤.中袈裟丸山  6.13:56小丸山と小屋


①.13:53袈裟丸山 ②.14:31ミツバツツジ  ③.14:41床水碑  ④.14:41ミツバツツジと男体山 ⑤.14:54カラマツ林

 
①. ②.14:54 カラマツ林で休憩 ③.15:06 展望台のやぐら  ④.15:06 関東ふれあいの道の碑 ⑤.⑥ 15:18 弓の手尾根を下る

撮影 潤也氏  
①.11:00ミツバツツジ ②. ヤシオツツジ


 
①. 15:13 ミツバツツジ   ②.


 
①.14:15奥袈裟丸方面  ②.14:15 男体山から社山。黒檜山


 
①.13:22皇海山.庚申山・後方錫ヶ岳・男体山  ②.


 
①.12:55越後谷川連峰  ②. 12:55錫ヶ岳・男体山









  '09.05/19(Tue)鳴神山登山


朝食7:00 鬼怒川温泉出発7:55 (昼食は各自コンビニで購入10’)=R121 94k 日光道=清滝バイパス14k 19’=
細尾大谷橋8:40 左折122号=田元 左折東国歴史街道足尾バイパス51k =大間々6丁目4k 左折3.8k=桐生合同庁舎左折 県道3号2.5k
=桐生本町5丁目左折県道66号6.3k=高沢口梅田南小・〒・左折=県道343号2.8k
『樹徳高校大滝山荘』10:22-:25[木品登山口
(大滝登山口)14:28 605m=伊勢崎ic 15:07 = 関越道駒=波志江15;50-16:00=三芳16:55-17:05=練馬17:13\2450 =川口=
扇大橋17.39 R308 12’5.5k  = 日暮里駅北口17:45 六文蕎麦屋9人で 17:50-18:30=新三河島18:35

鳴神山
植林された杉林の間を、渓流が流れ落ちていて、山頂から運ばれた瓦礫が、長い間に貯まってこれがそのまま登山道になっている。
腐葉土の山道とは違って非常に、歩きづらい。11:28沢の水場で右の枝上で雀より大きい鳥が逃げないので、ジーと見ていると
紫色のきれいな2羽の雄が近寄りオオルリと直ぐにわかる。 行けども行けども登山道は荒れていて、沢沿いの石のゴロゴロした歩き難い急騰でした
 カッコウ草の下辺りで引率された中学生の団体に出会う先頭はボランテアの自然ガイドで詳しく道を教えてくれた
ロープで囲われた保護地のカッコソウを見る。絶滅危惧種のカッコ草はサクラソウの仲間で20年かかり保護してきたそうです。
 まもなく雷神岳神社です。祭神は、大雷大神(オオイカヅチノオオカミ)である。 この社を守る狛犬は、狼である。
阿吽一対が置かれていたが、阿像の方は両耳が取れ、原型が失なわれている。奉納年は「昭和4年5月」とある 
あまりに歩きずらく帰路を考えると変更して鍋足にしようかと思いましたが、しかし山頂付近も複雑で狭い岩場の急峻で、
時間を考えて元の道が安全かと思い直しドライバーの山本氏と2時の約束が14:30になり遅れてしまう
(歩程3.5時間)  コースタイム 木品登山口(大滝登山口)10:22-1h40’カッコソウ移植地12:15-:20-20’雷神岳神社肩の広場-10’鳴神山(桐生岳)979.7m円盤の刻字三等三角点 12:30-13:00- 20’仁田岳カッコソウ移植地 --5’鳴神山(桐生嶽)
(中止  50’ 花台沢の頭---15’三峰山---25’金沢峠---20’林道—25’金沢口)下山の予定コース] 
往路を戻る木品登山口到着14:25 下山予定の金沢口は往路に覗いたら閉鎖されていたので止めた
デジカメの写真機をマイクロバスへ忘れた為に載せられず仕舞いです 写真は潤也氏・村岡氏と小山さん
    1.12:09 山吹草 ②.12:13カッコ草 ③.4. 13:25カッコ草

    
①.ワチガイソウ  ②.ヒイラギソウ  ③.ハルトラノオウ .ニョイスミレ  ⑤.トウゴクサバノオウ

      
①.②. ナルカミスミレ  ③.ヒメイワカガミ  4.花ネコノメソウ  ⑤. ⑥ ヒメイワカガミ 村岡肇氏撮影 ⑦雪笹草 小山和代さん撮影

  マイクロバス発PM2:25 木品登山口(大滝登山口)=伊勢崎IC ==波志江PA3;50-4:00= 関越道高崎JCT=駒形=三芳4:55-5:05=
練馬5:13 \2450 =川口JCT= 扇大橋5.39= R308 12’5.5k  = 日暮里駅北口5:45


会計予算 一人当たり 2泊5食宿泊代\10600 登山用バス代2日間 4150 通連費・駐車代他250  合計\15000
別途 中止分の(1日目の電車乗物代\600なし) 高速代人数割り \400






'09.05/26(Tue)~05/29(Fri)中国北京

'09.05/26(Tue).27(Wed)Beiging 北京郊外世界遺産 ①頤和園(いわえん)②万里の長城 ③明の十三陵

IN 北京 ('09/5/26~5/29)
5/26 成田発18:20 JL789便 ==北京着21:15 3時間飛行  時差マイナス1時間 NewWorld Beijing (北京新世界酒店)に宿泊
5/27 世界遺産頤和園 世界遺産明の十三陵<定陵> 世界遺産万里の長城<居庸関><八達嶺>1時間登山 広東飲茶料理12:30-1330 北京料理 NewWorldBeijingに宿泊
5/28 天安門広場 世界遺産故宮博物院 世界遺産天壇公園 胡同散策 北京料理 NewWorldBeijingに宿泊
5/29 機内食 北京発8:25 JL780便 成田着12:55

1日目 2009/5/26

18:20成田空発北京に21:15到着して北京首都国際空港第③ターミナルから20分で専用バスに乗り,北京市内のホテルBeijingNewWorld泊
夕食は機内食のみ。飲料水はホテルの浴室に用意され、冷蔵庫で冷やし明日に使用,5つ星で50年前に建設され当時は最も高価なホテルだそうです。52F建て16階 15 16 17の3室で山仲間6人で、3泊の宿泊です。北京市内の中心地です ズイシングジェンジュー最新的建築(俗称ズボン)の建物の前です。大規模な開発が進み、世界的に有名な建築家レム・コールハース設計のCCTVでテレビ局だそうです。
 その隣に昨年花火で火事を出したビルが無残にあり窓から良く見えるので景観は良いとは云えませんスモッグで曇っています気温は32℃もあり夜19:00は27℃です
北京は日本の仙台とほぼ同緯度。内陸にあるため雪は少なく寒暖の差が大きく観光シーズンは3-11月で晴天がおおく紅葉の美しい9-11月が黄金の秋がベストシーズン。
レートは1元=15.71円(2009/5/26現在) ホテルではNHKが12チャンネルで見られます。ガイドは白岩(バイエン)さん30代前半の背の高い未婚の優秀なガイドです 
  
①.5/26 18:37成田空港ビル ②.18:51夕日が沈む ③.23:07RoomKeyを待つ
 2日目 2009/5/27

  ハクガンさんの他に アシスタント女性のリー(李)さんが添乗しました。今日も晴です 朝食は6:00から7:20集合 北京市内から頤和園(いわえん)へ40分19kmです。 20名を乗せて走りだす.3名は1ランク上の直ぐ隣のグランドミレミアム北京(6千円アップ)へ宿泊し全員で23名です。市内を7:30出発です 頤和園(いわえん)に到着しました8:10-:20

   

①.6:40 BF ②.食事中の目の前のCCTVビル  ③.7:09ロビーで ④.7:23自転車通勤の中心街  ⑤.我々のHTL ⑥オリンピック会場の鳥の巣 ⑦.'08オリンピック聖火ビル

康熙帝や乾隆帝が造園し、西太后が海軍費用の巨額な費用を投じて再建した。頤和園は余りにも壮大なスケールの風光明媚な離宮
新宮門から入り 銅牛を見て 辺りは人口が多く ヨガ。ダンス。太極拳など数十人単位で音楽に合わせ体躁をしている。
老人天国で70歳以上は入園無料で付近の方たちで 今日から3連休だから賑やかなのだと云う。
十七孔橋は、湖岸と南湖島を結ぶ長さ150mの橋で、17も穴アーチを持つ為こう呼ばれる。橋を渡ると昆明湖の眺めが素晴しい
乾隆帝が金代造営の濾溝橋を模して作った欄干の上に並ぶ形の異なった獅子像544個など白玉石作りで滑り易い。
本物の濾溝橋は、抗日戦争記念館が建つ1937年7月7日の日中戦争の引金になった濾溝橋事件の舞台でもある
また1192年北京八景に数えられる月の名所、マルコ・ポーロは、世界中でこれほど美しい橋は見たことがないと絶賛した
 橋の欄干に表情の異なる501匹の獅子が並ぶ ここの橋の上では凧揚げの人が多かった肩こりの妙薬なのだと。
万寿山の頂上に立つ仏香閣は、はるか彼方に見えていましたが霧かスモックで見え難い微かにオレンジ色が山を背景にあるようだ。
楽寿堂から湖岸沿いに続く長さ728mの世界一長い回廊は見ずじまい。この長廊には8000幅の絵が描かれていると言う。ここを見るには3時間は掛かる。今日はほんの触りだけでした。8:12~8:58の45分でした。
 
①.8:12頤和園入場口 ②.ガイドの白さん ③.8:14新宮門へ ④.昆明湖 ⑤.8:24あずまや ⑥.獅子の並ぶ末端 ⑦.橋の上で凧揚げ ⑧.入口広場で練習中

①.表情の違う獅子たち ②.8:27橋の上は白玉石の歩道 ③.8:31南湖島の涵虚堂の中に祭られてる神 ④.8:35南湖島からの仏香閣 ⑤.涵虚堂の前で ⑥.8:35女二人


①.昆明湖で船遊び ②.男3人 ③.kanrodou前で ④.8:40 U氏と ⑤.kanrodouを下りる ⑥.8:41 jyunyaと

 
①.古木の桜を保護 ②.8:44獅子 ③.橋の下の船 ④.万寿山に建つ 頤和園のシンボル仏香閣の説明版  

国営のシルクセンターへ立ち寄りました商魂逞しく驚きました9:10-10:00 蚕真綿の掛け布団が1500g入りが200元\3000を売りつける     
①.②.9:11蚕の繭から4人で伸ばして真綿にする手仕事 ③.シルクが好きだった悪名高き西太后の肖像画 ④.9:51北京銀行の隣にある公営のシルクセンター

 11:00-12:00 明の十三陵の内、定陵(ていりょう)の地下宮殿を見学しました。深さ27m、漢白玉で覆われた白亜の殿堂で、アーチ型の天井の石組も全く見事で感心しました。 永楽帝や万歴帝など明代13人の皇帝たちが眠る広大な陵墓で他にも長陵、神道の3ケ所がある。皇帝たちは生前から着手したもので14代万歴帝が二人の妃との玉座があった 妃は一緒に死ななければならないとのこと棺は赤い箱が3ケと宝石や遺品が入った大小の赤い箱がおかれているが中身は博物館で保管されているとのこと地下宮殿は1年中17℃でひんやりしている 

 
①.11:08明の十三陵の内、定陵(ていりょう) ②.入口 ③. 11:22地下入口 ④.11:25生前の玉座 ⑤.11:29赤色の棺と遺品

    
①.11:30暗いので油をいれ灯楼にした ②.白石の玉座3つ並ぶ ③. ④.11:36定陵の巨大な石碑  ⑤.11:38地下出口

檜の多い公園は鳥も多く種類は少ないようで、カササギだと言う。 桂の木が自然に湾曲し丸い枝ぶりはめずらしい。


       
①.11:47地下定陵出口 ②.丸い枝振りの桂の木 ③.11:50華々しい御車 ④.11:52亀石柱 


   広東料理の飲茶を頂く 12:25~13:20 
  
①.12:36広東料理の飲茶 ②. ③.

14:00~15:00 次に万里の長城:秦の始皇帝に始まり明代に到るまで延々と尾根伝いに大城壁を建造し、それはスペースシャトルからも確認できる規模です。
総延長は6300km にも及ぶ。八達嶺長城で間近に長城を仰ぎ見て女坂北嶺と男坂南嶺があり同じところへ行く着くわけではなく、
延々と尽きない うねりをたったの1時間で何処まで行き戻るかで、時間を見ながら歩き始めました。

①. ②. ③. ④. ⑤. ⑥.


①. ②. ③. ④. ⑤. ⑥.

 
①. ②.


①. ②. ③. ④. ⑤. ⑥.


①. ②. ③. ④. ⑤. ⑥.

 
①. ②. ③.

_______________________________________   女坂方面へ(北峰へ)出発 汗をかきながら 観光客に混ざり戻る人と交差し 6人で楽しむ
やはり悠久の歴史をダイナミックに感じ感慨深いものがありました。この万里の長城を一度は歩いてみたいと ずーと心に貯めていました。


      
①.②.八達嶺頂上 ③. ④.弓射口が多い ⑤.望京楼1千Mに聳える

      
①.居庸関は関所 ②.ライトアップ  ③.参加者全員で  ④.通行不能

こんなに費用も易く、近くて足ったの4日で世界遺産を5箇所も見られるとは全く得をした気持ちです。

   
①.17:13他民族  ②.トウテンポール ③.一緒に ④.17:28時間が出る信号機 ⑤.17:35地下鉄自販機 ⑥.飛鳥克巳夫妻

     
①. ②.トマト。卵・ニクイタメ ③.豚ロース ④.紹興酒を頂く

   
①.18:49北京料理店にて ②.煮氷ゴリ ③.飛鳥家族 ④.本格北京料理

夕食の北京料理は満足でした ピータンも久しぶり15種以上も出て、おビールや紹興酒をご馳走になりました。店内は満員でした 
予約を塚原公夫氏の親しい友人ギターリスト飛鳥氏の家族が先に取っていてくれました。 その後飛鳥氏の店へ行き、ギターの生伴奏で”大連の街”から”安曇野” 他3曲を歌う 6人で2-3時間11時まで楽しみ、ホテルへタクシーで戻る。 タクシー代は20分で20元300円で易い

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'09.05/28(Thu).29(Fri)Beiging 北京市内世界遺産④天安門広場、故宮博物院。 ⑤景山公園、天壇公園
3日目2009/5/28
故宮博物院 数年前ラストエンペラーの映画を見て、紫禁城が深く印象に残っていたので、故宮博物院の観光をとても楽しみにしていました。実物を目の前にしてここで(大和殿前の広場)溥儀の即位式が行われたのか、とか この通りを溥儀が自転車で通ったのかと興味深かったです。
やはり中国は日本と歴史上古くからの交流もあり、とても身近な存在として実感出来ました。

天壇公園 1420年首都北京の建設の際に、明の永楽帝が天地を祀る大祈殿を創建したのに始まる。故宮博物館の4倍の広さで、南北軸線上に圜丘壇(かんきゅうだん)・皇穹宇(こうきゅうう)・祈年殿の3つの建築物が並ぶ。

 
①.8:17祈念殿 ②. ③. ④. ⑤.  宝石屋


  ①. ②. ③. ④. ⑤. ⑥.8:50-9:40

     
①. ②. ③. ④. ⑤. ⑥.

    
①.11:02-:30同仁薬局 ②.冬中夏草(ヒマラヤで取れる昆虫のセレン含む菌類 ③.脈を診て病気を言い当てる漢方医

    
①.12:25天安門広場広場 ②.毛沢東の遺掲 ③.12:42裏門 ④. ⑤.⑥.12:51キーウバのJ氏 ⑦12:52昼食トウショウ麺

     
①.13:24午門 ②. ③. ④.14:40紫禁城 ⑤.15:43故宮博物院 ⑥.

   
①.②.③.④.15:58天壇公園 ⑤.16:12

    
①.19:30 ②.19:27 ③.19:51 ④.20:30北京ダック ⑤.20:32U氏とIさん ⑥.

    
①.20:36 ②.20:39 ③.20:38 ④.20:49飛鳥夫妻 ⑤.21:11

    
①.21:08デザート ②.21:33 ③.21:43 ④.21:35

4日目 2009/5/29

   
①.6:37李子さん見送りです ②.6:42 ③.9:33中国航空機  ④.11:52滋賀の琵琶湖見えている

早朝5:20ロビーに集合し北京空港へ向かう。朝食はサンドイッチとりんごにりんごジユースや水分は持ち込み出来ないので直ぐ頂く出発まで1時間待ち、広い空港で手荷物預けと座席決定 李-さんや白岩さんとお別れの挨拶とお礼をする。出国審査など買物忘れなど免税店を覗き、モノレールでゲートF15へ向かう中国ともお別れです。長い間敬遠してきた中国は近くて非常に良い国でした。 昼の琵琶湖を上から見えました。成田は小雨で霧がかかりもやっています。 また6月26日~10日間九賽溝へ来る予定で北京で乗り換えでしょう

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'09.06/05(Fri)~06/07(Sun)錫ヶ岳・四郎岳&燕巣岳
SHC本部山行実施 コースタイム

秀峰探訪 第228回 2009年6月6~7日(日) 前夜発1泊2日 健脚向き 新ハイリーダー小林潤也 サブL妙子・大須賀・宇田川・藤宗

栃木百名山 錫ヶ岳・四郎岳~燕巣岳    
                    1.歩 程   1日目 約7時間50分  2日目約7時間45分 会員32名参加 

  2.コース  (但し天候の具合で錫ヶ岳を1日目に変更する場合あり)

 ①6/5(金)上野駅公園口22:30発=>首都高扇橋IC=> 1400  川口JC=> 外環状線=> 850大泉JC=>
     ②6/6(土)=>上里SAトイレ休憩=>沼田IC 5550=>R120沼田街道途中で  仮眠2:30-4:00=>丸沼温泉駐車場登山口

   登山コースタイム
 
丸沼温泉駐車場登山口仮眠4:20-5:25→ 四郎峠7:04-:15→1h 四郎岳2156m8:15-:28→ 50’四郎峠9:16-:28→( 1.5h 燕巣山2222m 11:15-:30→ 1h 四郎峠1800m12;30-:45→  1h 丸沼温泉駐車場13:45)妙子ダウンし,コルから大須賀サブと戻る →1h丸沼温泉駐車場1432m 10:30-13:30skechする 14:00出発    休憩時間5:53-6:00 1465m,1675m6;33-:42,7:45-:55 2000m 帰路8:53-9:00 1965m, 10:00-:071665m

   =>白根温泉上の湯 加羅倉館1000m入浴(\410→\310)14:15-15:30= 丸沼高原ペンションコスモス16:00(泊) ℡0278-58-3725 夕食フランス料理 18:15-19:45


四郎岳2156m ‘09/06/06(土)


丸沼高原駐車場には環湖荘の大きな敷地内で、お土産やの横に公共トイレではないが、きれいな男女別3室があったので助かる
 新ハイの仲間と始めて顔を合わせる方が女10名、男4名で 半分近い。しかし高篠さんに大好きな福蔵や胡麻餡卵を頂き、休憩中も桝谷さんにフルーツを頂いたり、茹で銀杏がまわってきたりで、皆様と少しずつ和やかな雰囲気になる。
軽いストレッチをリーダーの下で済ませ 萩原 弘さんと合流し5:25 1430mで四郎峠へ向かい出発 右は林道にゲートがあり、
左方の堰堤の四郎沢方面に入る 登山道らしい道はなく歩き始めて1’で右上に白いブリキに四郎岳と黒で書かれた矢印が張り付いている。
沢沿いになりタチツボスミレが沢山咲いている。まだ朝晩は寒いくらいで里ではもう見られないのが見事に咲いていた遅い初夏を感じた
。左方からの支流が2本来ていて間違いやすい よく見ると石に印があり方向を示している 今回は体調が悪く2度目の山なので感激が少ない、こんなに荒れた道だとは思わなかった。
2番手について必死について行った。沢を何度か左右に徒渉する。第1の二股の堰堤は1560m 6:12、第2二股1630m 6:30ころでその辺で、支尾根に乗る。ロープがあり滑り易く、急騰で細い尾根に飛び出る ムラサキヤシオが2箇所艶やかに咲き誇りやすらぎを与えてくれる。
四郎岳の稜線上へは四郎沢を離れて30分でしたがその分岐の峠1830mは、狭くて左方へに休まず登り,休憩も坂の途中になる。いよいよ四郎岳を往復してくることになるのだが1本道の非常にきついコースなのを覚えている。2000m辺りで見晴らしがあるのだが霧とガスで遠方が見えない 後のドーンと突き上げた燕巣山の写真をとる。ますます面白くない。この尾根は分かっているので呼吸を整え規則正しく,上るのだが 後の方の人に早すぎると云われてしまう。 私の後が間が開いてしまうのだ。ロープが2箇所出てくるが下山用に使う事とした。すぐに山頂でした
2等三角点です 歩き始めて3時間 水分もそれ程ほしくない。涼しいくらい寒い。10分も居て往路を戻りコルへ向かう。
前回は西へなだらかな唐沢山へ下ると直ぐに、何処の地図にも乗っていない未舗装の林道が東電専用道があり2時間以上かけて
宿泊先のコスモスへ着いた あれは6年程前の秋でしょうか。
もう新ハイを辞めた、福水リーダーの山行に参加した時でした 奥白根山とこの四郎燕巣山を登りコスモスのペンションへ夜行1泊でした。
燕巣山を先に登り四郎岳へ出て長い林道から宿へ戻ったのでした 。

     
   ①.5:18登山口から四郎 ②.5:19 出発前 ③.5:25ミズナラの木に標識 ④.7:15と燕巣山 ⑤.7:47四郎山頂手前の休憩

     

①.7:48木のコケ類 ②.8:20四郎岳山頂 ③.2等三角点 ④.サブの宇田川氏 ⑤.8:18jyunyaと ⑥.8:20赤いズボンが藤宗氏 ⑦.11:20下山後の四郎岳のスケッチ

      
1.8:17活字の標識 2.霞む燕巣山3. 8:49鞍部から燕巣山へ向かう 4.9:13ダケカンバの花がキブシのように垂れ下がる 5.9:13ムラサキヤシオ咲く

   
①.11:18唐沢山から四郎岳 ②.霞む雨の中の四郎岳 ③.14:58加羅倉館(白根温泉 上の湯)


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錫ヶ岳2388m ‘09/06/07(日)


 ③ 6/7(日) 起床4:00 朝食6:20-:7:00 ペンションコスモス 605m  7:20=>7:25丸沼高原ゴンドラ 0278-58-2211山麓駅=>

                 登山コースタイム

ゴンドラ山麓駅 片道団体\900/人 始発7時30分~15’日光白根山ロープウェー山頂駅1970m7:44-8:10→38' 大広河原林道終点
8:50-9:00→2h 錫ノ水場11:00→5’コル2135m 11:05-:17→1h03' 錫ヶ岳2388m12:20-:38→40’コル2135m 13:14-:20→5’錫ノ水場13:30
→1.5h 大広河原林道終点14:46-:53→1h 丸沼高原駐車場1740m16:14-:20


    [山中の休憩時間9:41-:50 1855m, 10:12-:20 1965m. 11:53- 2245m. 帰路14:02-:07 1945m ,14:46-:53 1815m螢塚山登山口]、
丸沼高原駐車場16:20=>(中止 寄居山温泉入浴時間切れ\500/人返金)=> 沼田IC17: 関越道大型バス\5550=>上里SA(2名下車)=大泉JC外環状線=> \850首都高扇橋IC\1400=>西日暮里駅20:30 解散


        
① ②.6:06ペンションコスモスの朝食美味しい洋風  ③.7:44ロープウエイ山上広場の白根葵の白花株 ④.7:43白根葵 ⑤7:46 広場 ⑥.7:47山上広場の白根葵祭

    
 ①8:48堰堤丸沼発電所への導水管取水口の弁がある所(山上広場から38分) ②.8:57徒渉(第1回目の)③.8:57前奥に錫が見え始める  ④.9:11堰堤の右上にシャクナゲが岩に咲く ⑤.9:24,黄花の駒の爪

      
①11:17錫の鞍部に飛び出る 水場 1分の青い標識 (ここまで取水口から2時間半) ②.11:39稜線上の池溏 ③.残雪多く夏道は難しい  ④.11:40 池糖が美しい ⑤.12:14錫ヶ岳到着 ⑥12:16宿堂坊山

     
   ①.12:18皆で登山の喜びを ②.12:46左から白桧山,白根隠山、白根山  ③.12:50白根山 ④.12:55 白根山 ⑤1407 沢に戻った地点SLの大須賀氏 ⑥.14:51振返り錫を望む ⑦.15:43螢塚山スキー場から錫を望む

   
①.12:20新ハイの仲間 錫ヶ岳山頂の三角点まえで全員 ②.11:37錫の水場コル付近から山頂を撮る ③.山頂で萩原 弘氏と ④4.12:19上面が×印の御料局3等点 ⑤.四方の角を切った黒法師岳1等点と同じ黒御影石の三角点 ⑥. 山頂から鋸と皇海岳を望む



       
1.山頂から四郎・燕巣山 2.中央左下 宿堂坊山その後三俣山その後は中倉・沢入・オロ山の足尾の山 3.14:51 黒檜山をのぞむ 4.16:05 スキ-場の下り前方に四郎岳と燕巣山、菅沼を望む


★ 念願の錫ヶ岳に登れて満足でした。2年前にコスモスペンションに依頼して女性5人で来たのですが途中雨になり沢を30分で下山し 
途中の螢塚山を雨でも登り、諦めて仕舞い,登る機会を待っていました。潤也さんのグループはすぐに人数が決まり空席待ちで考えていたら天気予報が悪く欠席者が多く 前日に行くハメになった。 仁下又沢奥の大広河原は車で入ったときは黄色のハンゴンソウが多かったが、今はスミレやニリン草,キバナノコマノツメなど初夏の花が咲く。右上に岩の石楠花が手の届かない所に見えている。新緑が千差万別 の色をしている 堰堤を7番目まで行くといよいよ左側の岩屑が山になり流れが伏流になる。

沢を前回の2年前('07/08/27ー28)の戻った地点より200m行った所で、浮石に左足を乗せてしまった. 20×30cmぐらいのピンクががった石が手前にひっくり返り、いやと言うほど痛い思いをする。完全に捻挫だと思い、動かずにジーと堪えていた。
後にいた甲田清美さんが、すぐに湿布マットを出してくれて貼った。アンカーの潤也氏が来るのを待ち、立ち上がる。なんと何ともなく立ち上がり歩けるではないか.奇跡かとおもつた。あの痛さはなんだったのか。
湿布のお陰なのか。その跡の徒渉の激しい歩きでも何とも感じなかった。何度かの徒渉のあとに、7度目の堰堤を迎えると左側が石屑がなだれ落ち堆積している。その手前で小尾根に取付くことになる。道はなく細い取付き尾根は急で木を掴みながら這い上がる。
動物の獣道を萩原氏は枝を払いながら道をつけてくれる しかし良く見ると木の伐採が見られた針葉樹の斜面で背丈を越す若樹が多く右側は、沢で地面はもろい。踏み跡は私がとうり過ぎると後の人からなくなる。驚いて振り向くと、土ごと草つきの一塊が沢へ落ちてゆくのを見た。
萩原氏は戻り又別の道を切り開いた 大きな鉈で枝を落として行き帰路には 、落とした枝葉を足元がみえないので歩きやすいようにと、どかしてくれる
 安全第一 腰を下ろし低くして下る。風がとても気持ちが良く。時々吹き抜けてゆく美味しさを感じる頃。美味しい水がほしくなる。山へ来ると何と言ってもこの風とお水が美味しい事でしょう。すると水が、ほしいですかと、萩原氏に言われた。 錫の水場だった、ここまがハイライトで、沢から入り2時間以上経っていた。そこからはひと登りで白錫尾根のコルへ出た。左は白桧山・白根隠山から奥白根山へつずく。このコルは水場1分と青いブリキに白でかかれテント場である狭いが3張ぐらいでしょう。山頂へ向かう方向には高い所に古い赤のブリキで読めなくなった字が書かれ2枚同じ木に打ち付けられている 早昼食を摂り長居をせず、荷をまとめて置き山頂へ向かう。 アップダウンがあり残雪が多く簡単には登らせてくれない残雪を集めた池が出てきたり 藪を突破したり、夏道が出てきたりで難しい 1時間はかかったでしょう。
先頭が山頂に着きやっと来た事を知る。三角点は御料局と国土地理院の地味なものでした、山頂は樹林に囲まれ展望はないが、先へ進み宿堂坊山・三俣山方面のコースへ進み、見晴らしのよい所まで下りると日光の山が全部同定できた写真におさめ、逸る気を沈め山頂へ戻る。宿堂坊山は近くに見え前回登った袈裟丸山は鋸山と大きな皇海山の後で見えない社山が大きく中禅寺湖の右に見えている。下りながら前には奥白根山、白根隠山、白桧山が順次迫る 何てこんなに奥深く秘峰の錫まで来たんでしょう 酔いしれながら元の錫の鞍部へ出た。 やっと登る事が出来た。皆様のお陰だと思った。うれしかった。

 



'09.06/12(Fri)~06/14(Sun)草津石尊山・万座山・老の倉山・黒湯山・榛名天狗山
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2009年6月12日(金)~14日(日)         東京ハイキング協会会山行
 2泊3日 宿泊 草津温泉ホテルニュー七星
男性8名、女性20名 合計28名参加
草津山行 6月12日白根山殺生河原1554m~石尊山1340m
殺生・万代鉱・石尊山・草津自然遊歩道コース
荒涼とした殺生河原から石楠花やツツジの群生地を通り抜けるコース。

06/12(金) ドライバー黒岩氏 こまどり号026号車  JR日暮里駅北口前(下御隠殿橋)7時00分出発=10’扇大橋IC :
=練馬7:35 =嵐山PA8:08-:20=103k関越道渋川伊香保IC 9:00=R129/R145 =田吾作9:15-:35=50k長野原R292 =10k草津温泉
(ニュー紅葉へ要らない荷を置いてゆく)10:45-11:00=ネ=R292 / 7k15’白根火山ロープウェイ山麓駅 11:15-早昼食
【シャクナゲハイキングコース5Km】
殺生河原下車 駐車場11:45- [ 殺生河原探勝路1550m →8’右折(70分4.5k) →30’1548m11:46 →45’ 万代鉱1335m12:49 →7’
石尊山分岐1268m→シャクナゲ尾根経由 石尊山(1340m) 14:40-:56  →20’草津温泉(道の駅1223m) 15:11 -:30] →20’
「ホテルニュー七星」1165m--宿16:00  歩程4h00’  夕食合同宴会17;30-19:00

     
①.11:58iイワカガミロード ②.11:59硫黄ゴケ  ③. イワカガミ ④.12:06爆裂噴火口 ⑤.12:11ヤマツツジ ⑥.12:14白砂山手前が八間山 

       
①.12:18浅間山の噴煙 ②.12:22ネバリノギランの蕾  ③.12:30硫化水素が臭う 立ち止まり禁止 ④.12:31ムラサキヤシオ咲く ⑤.12:42マイズルソウロード ⑥.12:38 亜硫酸ガス帯 立ち止まり禁止



      
①13:00コナシの木  ②.13:14岩に咲くイワカガミ  ③.13:24オオナラの古木  ④⑤.13:39万代鉱(草津温泉の源) ⑥.13:56石尊山シャクナゲコース経由入口

 
    
①②.14:22更紗ドウダン ③.14:26檜の古木 ④.14:28六合村方面の展望 ⑤.14:53石尊山山頂祠三角点なし .


しゃくなげ・武具脱の池コース全工程が緩やかな下りで気軽に歩けるコース。貴重な昆虫などが生息する武具脱の池や、
春にはアズマ石楠花、ハクサン石楠花の花の海にのはずがまるで花はなし。しかし登山道に入ると目を見張る。イワカガミが両側にびっしりなのです。
他にもイオウゴケ、ムラサキヤシオツツジ、ウラジロヨウラクツツジ,クロウスゴ、ナナカマドの蕾、イワナシ(ジミカン)の実、オオカメノキ(ムシカリ)の種、ツマトリソウ、コヨウラクツツジ、マイズルソウ、チゴユリ、ギンリョウソウ、 ベニバナイチヤクソウ、レンゲツツジ(オニツツジ)、ズミの花コナシ、ヒロハツリバナ、イワカガミ、サラサドウダンツツジ
、クリンソウ、トウゴクミツバツツジ、ネバリノギランの蕾、アカバナ、ワタスゲ(武具脱の池)など 

草津温泉を代表する民謡は、草津節(ドッコイショ)、草津湯もみ唄(ヨホホイ)、草津小唄(ヨイトサノサ)の3種類。
これを総じて湯もみ唄とされています。
草津節は、その時々に様々な歌詞が付けられ歌われていましたが、今の原形を作られたのは、大正7年に草津を訪れた平井晩村です。
草津小唄は昭和3年に相馬御風作詞、中山晋平作曲で作られました。古くから湯もみ唄として全国で親しまれてきた民謡は、今でも伝統として草津の町に残されています。
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6月13日万座山1994m 老の倉山2020m 黒湯山2007.1m

06/13(土)ドライバー 山崎氏 084号車 朝食7:00出発7:41(昼食のお握り頂く)=8:05-:10トイレタイム:本白根山登山口の駐車場内
=白根山万座温泉上 =上信スカイラインR466(県道万座牧場線)=R112万座温泉プリンスホテル・ますみ旅館と万座亭の前8:29
[万座温泉登山口1770m 8:35→45'0.5kmリンドウ平1890m 9:10→10'0.5km 万座山山頂1994m9:20---14' 9:32-:35 (3等三角点藪の中を探す)(→ 0.8km →南峰ピーク1970m小雨の為中止) →25' 登山口1770m] 10:00 ■登山口と南峰までの標高差:約200m ■登山口から山頂までの距離:約1800m ■駐車地:ゲレンデ下にある日帰り入浴客用無料大駐車場= 万座山 万座温泉map


     
①.8:16本白根山 ②.③.8:17スキーヤー ④.⑤.8:20 本白根山休憩所

      
①草津白根山剣の峰山 ②.弓の池 ③.④. 9:07万座山中腹から白根山方面 ⑤.9:32万座山山頂3等▲点 ⑥.



   
①10:00 大駐車場 ②.10:01万座山登山口 ③.10:02登山口の白樺2本  




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6月13日老ノ倉山 (2020m) 高山村
車で移動(5分) 峠登山口10:10ー 10:25発→老ノ倉山 2020m 11:02-:15→(20分)→高山村下山口11:45 
(登り22分 下り18分)-12:06=車で移動(5分)

    
①.10:38ムラサキヤシオ咲く ②.10:40後方に御飯岳  ③.10:50ムラサキヤシオ多い ④.10:51東に黒湯山 ⑤.10:52雨に霞む御飯岳

        
①.②.10:53御飯岳を背に ③.10:57全員で ④.⑤.10:59鈴蘭咲く

 

老ノ倉山 コース_
県道脇の登山口に数台の駐車スペースがあるが山菜狩りシーズンなので車が2台停まっていた。_
少し寒そうなので雨具の上だけを羽織、登山道に入る。 直ぐ笹に阻まれた藪気味の急登が始まるが右手を見ると万座温泉方面の山が折り重なるように連なっている。_
暫く急登を進むと樹林帯に変わる。樹林の中は薄暗く眺望のない狭い急登となる。
樹林を抜けると右側が深く落ちている山腹をトラバース気味に登り、ほどなく東方が開けたガレ場に出る。岩場の最上部になると
御飯岳の大きな山容が手の届く近さに見え、ほどなく山頂に到着する。山頂は意外と広く、西側に背の低い針葉樹林があるだけで、
残り三方は眺望を遮るものは何もない。山頂で小雨になるが上ってきた暑さで余り感じない 5年前の秋に登った御飯岳が前に堂々と目立つ。
山頂にはすずらんが花をつけて背を低く咲いていた。2年前の秋にも来ているが雨の為登山口の笹薮に濡れるのがいやで毛無山だけで退散した。
山頂近くのガレ場だけ注意であるが30分架からず登れる山だ。小雨ですが特異な笠ヶ岳や電波塔のある横手山が微かに見える 長居もせず全員写真を撮り下山した。




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6月13日 黒湯山2007.1m

MAP
[12:24-40 峠登山口 1時間  黒湯山2007.1m 14:12-:30-三等三角点] 復路 1時間]15:20=上信スカイラインR466(県道万座牧場線) =15:30トイレ:本白根山登山口の駐車場内=R292=16:00着  草津温泉ニュー七星 17:30 夕食
    
①12:03登山口から黒湯を望む ②.登山道入口 ③.万座南峰を見る ④.登山口から横手山を眺める

      
①.12:16石楠花咲く ②.笠ヶ岳と石楠花 ③.12:21樹林下に白花のイワカガミ ④.12:27紅花イチヤク草 ⑤.12:54 3等三角点の黒湯山


  
①.12:54山頂広場 ②.12:56  ③.12:58  ④.⑤.13:00山頂北面は岩壁 ⑥.13:06登山道はブスブスの竹で危ない

      
①.13:24コルから黒湯山  ②.13:34北側の険しい岩峰秘境ムード ③.13:40万座山の南峰は荒々しい ④.13:34登山口へ戻った

黒湯山標高2,007mの黒湯山は日本で唯一、2,007mの三角点がある山です。2007年の記念登山の方々が見えることを予想して
登山道の仮整備が行われました。道はまだ、笹刈り跡の鋭い切り口が残り安全対策が必要ですが、登山道から見える景色は、
奥山の秘境ムードたっぷりです。群馬県吾妻郡嬬恋村/上高井郡高山村牧 標高2007.1m三等三角点黒湯山は松川渓谷の南面にあり、
万座峠の西に位置する。全山は密集した根曲り竹に覆われるが、登山道はよく整備してある。西暦年と標高が一致した2007年には、人気のあった山である。
山頂は白馬三山、北信五岳、笠ヶ岳、岩菅山、横手山、白根山、本白根山方向が全開で、浅間隠山、浅間山などは木々の間から
望める筈であるが今回はすぐ隣の万座山南峰の西側の荒らしくガレているのが目の前です。登山口は二箇所あり、万座峠側の方が近いので往復する。山菜取りの車が3台きている。最初から根曲り竹の登山道は茸の子が目に入る。山頂へ出ると反対方向から登山道がきている。地図を見ると緩やかな線に見えるが距離は長い。山頂には3等三角点があり標識も3つも看板はあるが字が剥れてきえかかっている板を持ち写真を撮る。山頂の北側はシャクナゲが岩肌に咲き険しく切れ落ちていた。秘境ムードたっぷりです。
急騰を登りながら前日まるで見られなかった石楠花が盛んに咲き、歓声をあげる。足元の根曲だけの宝庫に驚く。汗を拭き拭き藪を掻き分けると道がなくなるが足の入る方向へ向きを変えると下りになり鞍部へ降りる風の通り道で気持ちが良い。このコルへの道が最も迷い易いところだ帰路に良く見ると赤エフが足元に落ちているので高い所に付け直す
素晴しい山でした    



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6月14日   榛名天狗山1179m 榛名天狗山1179m(はるなてんぐやま)高崎市

 コースタイム 天狗山登山口(9:38)・・・鏡台山コル・4合目(10:26-:43)・・・天狗山(11:05-::20)・・・天狗山西峰コル(11:30)・・・
鏡台山コル(11:55)・・・2合目地蔵様12:05..登山口(12:16)..蕎麦や(小松屋)12:30-13:00=バス発
 榛名神社参道は山門前の道標に従って舗装路を右に入っていく。舗装林道を登ると間もなく道標の立つ1合目だ。
左は地蔵峠へと続く道になっている。このあたりは県により「榛名神社と天狗山自然探勝路」として整備されているらしい。
 相変わらず広い道を天狗山を目指して歩く。芦田小屋林道は一般車通行止めの白い看板があるがここまでは入れるようだが
U-タンには狭く天狗山の標識が左へ3つもあり導いている杉林に入ると登山道らしくなり気分が出てくる。
木漏れ日がまぶしい道は、じめじめしていなくて気持ちが良い。直ぐに杉林を抜けると明るい雑木林だ。地蔵様が新しい2合目あたりだ。
 小さな枯れ沢を渡り緩やかな上りを続けると、やがて急登となる。脇に付けてあるロープを頼りに登り上げると、そこは
「鏡台山コル」と付けられた4合目だ。右は鏡台山とある。展望抜群と書いてあるので帰路によることにして先へ進むがこの辺りが
見晴らしがある。やや霞んでいるのが残念だが曇なのではっきり見えない。
 天狗山に向かい足を進めると直ぐに大鐘原ヶ岳への分岐だ。天狗山への道は鐘原ヶ岳の山腹を巻くように緩やかなアップダウン
を繰り返しながら進む。南向きの雑木林の中の道は明るく快適だ。さらに7合目で鐘原ヶ岳への分岐を左に分けツツジの
トンネルを抜けると赤い鳥居のある9合目にでる。西峰は後回しにして天狗山に向かうとわずかで大きな岩がゴロゴロしている
山頂に着く。苔むした天狗の石像が空を見つめるように立っていた。以前15年前、来た時は天狗の鼻はついていたが、
随分汚れた天狗になっていた やや山岳展望の劣る天狗山ではあるが関東平野の展望は良いのだが霞んでいる。
林道入口の水場は塩ビ管の水は冷たくて美味しそうだが伏流水でないので飲まなかったが、古い戸棚が二つ並んで何か入っていた
渡ってきた小さな沢の傍が禊所だったのでしょうか。

       
①.9:56樹林帯 ②.10:20鐘原ヶ岳の山腹を巻く  ③.11:05天狗の像 ④.11:07山頂 ⑤.11:08山頂

 
①.11:11岩峰 ②.11:16岩の間に咲くミツバツチグリ  ③.11:16山頂から霞んだ安中方面 ④.11:19山頂で憩う ⑤11:24赤鳥居の10合目西峰分岐

 
①11:30鐘原ヶ岳分岐 ②.11:30 9合目へ戻る  ③.11:30地蔵峠~鐘原ヶ岳への地図  ④.11:52霞む地蔵峠方面

      
①.11:53 4合目分岐 ②.11:55鏡台山標識 ③.12:05 2合目地蔵尊 ④.12:16登山口 ⑤.12:17芦田小屋林道へ出る

    



06/14(日) ドライバー山崎氏 084号車
     朝食7:00出発7:45 1165m =R292 21k37’ =R145’=郷原右折県道237 =厚田 =R28 県道33で0.4k 1’=左折しR33 3.2k 榛名歴史民俗資料館駐車場(48.3k 1.5時間)9:18-:38 榛名神社鳥居を潜り境内右の標識から [天狗山登山口 →40’・鏡台山コル・4合目10:18 →・・5’鏡台山コル(4合目)10:26-:35→・50’天狗山11:12-:27→5’ →20’鏡台山コル →25’・登山口12:35- 13:00]
=鶴ヶ島IC=28.4k 21’=大泉JCT=東京外環=美女木JCT=首都高5号線PA新倉15:45-16:00=外環(\700)扇大橋IC16:04=日暮里駅北口(67K 1時間22分)16:30解散

榛名天狗山は天気予報も悪く 早朝から雷雨があり 出発まで雨が降っていた 山準備が不備なのか3日目で疲れもあるのでしょう パスして登らない人が6名ありました。高崎は雨もなく曇でしたが快調に登ってきました 下山時の宿坊の蕎麦屋が多いこと大勢で入ると食べるまで時間がかかり出発が遅れるため13:00と決め分散して宿坊の蕎麦屋に入る 歴史民俗資料館駐車場前の小松やに5名で蕎麦を注文 細めの蕎麦は美味しかった。 男性8名、女性20名
会計予算ひとり当り費用 
2泊5食宿泊代10000 登山用バス代3日間 4000 高速代人数割り含む 500 通連費・駐車代 250 他雑費 250  合計15000

時間切れで坂東33札所第11番と第10番を次回にする = R332. (2時間90.5km)13:00 坂東33札所第11番 岩殿山 安楽寺(埼玉県比企郡吉見町御所374)拝観1時間 14:00=R271左折2.9k 7’ (12.6Km 31’) 拝観15:00-:40 =第10番 巌殿山 正法寺(岩殿観音)( 宗派:真言宗智山派 本尊:千手観世音菩薩 住所:埼玉県東松山市岩殿1229)









         
① ②.  ③.  ④. ⑤. ⑥.

       
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① ②.  ③.  ④. ⑤. ⑥.

       
① ②.  ③.  ④. ⑤. ⑥.



     
① ②.  ③.  ④. ⑤. ⑥.

       
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① ②.  ③.  ④. ⑤. ⑥.

     ① ②.  ③.  ④. ⑤. ⑥.







PSP8教室

'07.06/15~06/25道北一等三角点峰Ⅱ-①8山
'07.09/13~09/15北海道 函館一等▲点峰Ⅱ-②7山
#.'02.07/24~07/28赤岳-白雲岳-忠別岳-沼の原山
趣味 水彩 '08.05/12~'08.09/07 水彩教室
'08.09/07(sun)石神井公園
'08.09/24(FRI)横浜港の見える丘公園
'08.10/05(sun)月島川の水門と船だまり
'08.10/06(MON)デッサン
'08.10/17(FRI)水彩教室学園祭
'08.10/21(TUE)お台場レインボーブリッジ
'08.11/18(thu)桜田門スケッチ
'08.12/07(sun)府中市郷土の森スケッチ
'08.03/22満開の花
'08.04/04 花
'08.07/24花火
'07.08/17花 レンゲショウマ
'08.10/01花たち
花の想い出
その他
山記録 海外登山 と観光 

'05.03/01~03/18カラパタール5580mからエベレスト
'06.01/18~01/26 南米ペルー
'07.11/11~11/20ハワイ マウナケア4406m
'07.02/24~03/07コスタリカ チリボ山3820m
'08.01/10~01/17 AUS.Mt.コジウズコ登頂
'08.04/05~04/21 Nepal LantangValley YaraPeak Clime
'09.01/27(Tue)~02/04(Wed)AUS.タスマニア島MT.クレイドル
'09.03/13(FRI)~03/20(FRI).中欧4ヶ国5都市周遊
'09.05/26(Tue)~05/29(Fri)中国北京
山記録 '07 1月-12月

070103-06西国2~5蘇鉄泉原
070121.22草津スノーシュー
070311-13ザゼンソウ松倉山      
070317-21西国21~2328 11 太鼓山
070401-5西国雨壷山
070409.10光城山長峰
070410上諏訪高島城
070415-17滝不動大山鶏岳
070424 湯西川下見
070430-0502大笹山馬老山
070506-8葛老.南平月山潤也
070516-18赤倉日光
070606-08平家本陣
070614-25北海道
070721-23姫路
070729-31大真名子
070806-11北ア船窪南真砂
070827-28錫が岳
070913-14北海道
070919 中三依田代山下見
070930‐1002草津
071011 那須西ボッチ鬼が面山下見
071013 笠ヶ岳 潤也
071021-23那須茶臼
071103-04 会津駒が岳 大杉岳
071110 東ハイ祭
071112-13八溝・古賀志山
'07.11/11~11/20ハワイマウナケア4406m
0712.9-11今市富士.船生富士.塩谷石尊.鶏足山.焼森山.花香月山.大平山.晃石山
071202 高尾山集中登山
071208 潤也甲相県境
071209-11 鬼怒川晃石山
'07.12/22高柄山から鶴島御前山へ潤也


'08.1月-6月山記録
'08.01/02 皇居参拝と日本橋七福神参り
'08.01/20草津スノーシュー       '08.01/21 水沢観音坂東⑱札所      
'08.01/27三浦アルプス上二子山
'08.02/17幕山-南郷山
'08.02/24 田浦梅林と上二子山

'08.02/29~03/01河津観音山       '08.02/29河津桜       '08.03/01 伊東の古城山      
'08.03/29鹿沼二股山       '08.03/29鳴蟲山       '08.03/30月居山        '08.03/30奥久慈男体山
'08.04/12 11:53ランタン谷ヤラピークへ
'08.05/02滝向山        '08.05/03白倉山       '08.05/04持丸山
'08.05/09~05/10明神ヶ岳
'08.05/17(sat)奥多摩御嶽山ロックガーデン
'08.05/31(sat)・06/01(sun)手白山
'08.06/07 平家大祭       '08.06/08 湯西川前山      
'08.06/13 FRI 勝雲山-方賽山       '08.06/13 FRI 横根山-井戸湿原        '08.06/14sat 駒止湿原;宮床湿原-伝上山        '08.06/15sum栃木諏訪山-唐沢山
'08 7月-12月山記録
'08.07/18(FRI)吾妻渓谷        '08.07/19sat.焼額山       '08.07/19sat.東館山       '08.07/19sat.草津白根山       '08.07/20sun. 軽井沢千が滝        '08.07/20sun. 軽井沢離山
'08.08/07(thu) 明智平-茶の木平        '08.08/07(thu)坂東⑱立木観音        '08.08/08(fri) 黒檜岳        '08.08/09(sat)裏見の滝        '08.08/09(sat)日光田母沢御用邸
'08.09/06(sat)隅田川テラスと月島散歩 
'08.10/04 (SAT)お台場周遊ハイク
'08.09/26(FRI)草津殺生河原        '08.09/27(STA)四阿山-浦倉山        '08.9/28(SUN)榛名富士一等三角点峰       '08.09/28 sun 坂東⑮長谷寺
'08.10/11(SAT)那須赤面前山        '08.10/12(SUN)百村山-黒滝山        '08.11/01(sat)塩沢山~三依山       '08.11/02(sun)須巻富士山
'08.11/12~11/13 箱根芦ノ湖スケッチハイク
'08.11/15(sat)東ハイ祭とスケッチ展示
'08.12/06.川越市歴史探訪
'08.12/12.伊豆小室山       '08.12/12.伊豆高原一碧湖        '08.12/12.城が崎自然研究路        '08.12/13.天城山       '08.12/14.伊豆踊子歩道       '08.12/14.三島 柿田川湧水群       '08.12/23.籠田山~水仙ピーク。嵯峨山

'09 1月-6月山記録
'09.01/03(Sat).04(Sun).お伊勢初参り
'09.01/09(Fri)~01/11(Sun).里美富士と坂東33札所7か所       '09.01/09(Fri)佐竹寺と里美富士登山       '09.01/10(Sat)佐白山23番観世音寺  '09.01/10(Sat)獨鈷山20番西明寺 '09.01/10(Sat)雨引山24番楽法寺  '09.01/10(Sat)南明山第26番清瀧寺         '09.01/11(Sun)大谷寺19番.出流満願寺17番
'09.01/14(WED)谷倉山.三床山下見
'09.01/17.(SAT)駿河路のバス観光
'09.01/27(Tue)~02/04(Wed)AUS.タスマニア島Mt.クレイドル
'09.02/06(FRI)-08(SUN)栃木百名山 谷倉山と両崖山
'09.02/06(FRI)谷倉山(岩倉山)       '09.02/07(SAT)奥塩原大沼スノーシュー       '09.02/08(SUN)足利市の両崖山       '09.02/08(SUN)坂東33札所第12番慈恩寺
'09.02/15(sun).奥多摩 槇寄山~丸山
'09.03/02~03/08水彩画展 於町屋区民センター
'09.02/26英語。コーラス。ほか発表会
'09.03/06(FRI)~03/08(SUN)伊豆下田の山.坂東札所5番7番       '09.03/06(FRI)坂東札所5番7番       '09.03/07(SAT)下田富士       '09.03/07(SAT)藤原岳       '09.03/07(SAT)法螺ヶ岳       '09.03/08(SUN)葛城山;発端丈山
"'09.03/13(FRI)~03/20(FRI).中欧4ヶ国5都市周遊

'09.04/01夜桜東京湾クルーズ
'09.04/02銚子27番円福寺
'09.04/04連行峰       '09.04/04高幡不動尊
'09.04/10筑波山 25番大御寺       '09.04/10筑波山 薬王院コース       '09.04/11八溝山山頂       '09.04/11八溝山 21番日輪寺       '09.04/11塩原千本松牧場       '09.04/12鹿沼千手山       '09.04/12佐野三毳山
'09.04/21(tue)富岡八幡宮スケッチ(tue)
'09.04/24(Fri)忘れえぬロシア展
'09.05/08(FRI)~05/10(SUN)御蔵島エコツアー
'09.05/17(Sun)~05/19(Tue)袈裟丸山・鳴神山       '09.05/18(Mon)袈裟丸山登山       '09.05/19(Tue)鳴神山登山
'09.05/26(Tue)~05/29(Fri)中国北京       '09.05/26(Tus).27北京郊外       '09.05/28(Tus)北京市内観光


'09.05/26(Tue).27(Wed)Beiging 北京郊外世界遺産①頤和園(いわえん)②万里の長城 ③明の十三陵

'09.05/28(Thu).29(Fri)Beiging 北京市内世界遺産 ④天安門広場、故宮博物院。 ⑤景山公園、天壇公園
'09.06/05(Fri)~06/07(Sun)錫ヶ岳・四郎岳&燕巣岳
'09.06/12(Fri)~06/14(Sun)草津石尊山・万座山・老の倉山・黒湯山・榛名天狗山